2013年5月31日金曜日

アロイ、チンチン!!

 どうも。
タイマッサージのテストが近づいています、田中(妻)です。
わかっちゃいるけど中々思い出せなくて、テキストが手放せない・・・。

さて今日は、マッサージ教室の愉快な先生たちの話を少し。
まずオン先生。私のことを「トンガラシ」と呼ぶ先生ですが、あまり人の名前をおぼえません。
レナートというイタリア人のことをいつまでも「ロナード」と呼んでいたり、 名前を忘れた人にいたっては基本「お姉ちゃん」と呼びます(女性の場合)

突然始まったハッピーバースデー。この日は針の先生の誕生日


今日は「トンガラシ、明日テスト、ダイジョウブね!」と言われました。
とにかく元気いっぱいで、日本語も英語も上手な先生です。

そしてオン先生の妹のジャウ先生。
 先日、ジャウ先生はオン先生の妹かと聞くと「ちがうちがう、オン先生は私のグランドマザー」
 などと言ってみたり、マッサージの勉強中に「チンチンは本当にっていう意味ね、日本では・・・(ニヤッ)ちがう意味ね~」(なので、アロイチンチン=本当においしい、という意味です)
そのほかにもマイ先生という19歳の新人さんを、彼女が日本語も英語もちょっとしかわからないのもいいことに「マイは男だったネ~、今は手術したからネ!」などといったりしていました。

そしてジープ先生。Jeepというのが本名なのかどうが不明ですが、がっちりした筋肉質な先生です。マッサージの教え方もすごく的確!はじめは無口でまじめな先生と思いましたが、
最近はイタリア人とエアガンごっこ(指で撃つマネ)をしたりしておちゃめな一面もあるようです。
夫いわく「ギニュー特戦隊の誰かに似ている」

レナート&ジープ先生。これはストレッチングの技のひとつ「スーパーマン」と呼ばれていた


そのほか名前を聞いたら「ソフィア」と言ったジョイ先生や、語尾に「○○ナ~」をつけてしゃべるアイ先生(「お金ナ~」「今払うナ~」など)、ほかにも何人か先生おられます。

みんなやさしくて愉快で、わかりやすく教えてくれるので毎日楽しい。
長く通っている人や、もう終わったけど復習しに来ている人(ここはやめた後でもいつでも復習しにきていい。 1年後でもOK)もたくさん。
楽しかったからまた来たくなるんだろうな~。

マッサージ考えておられる人はぜひ!

Ong’s Thai Massage School (チェンマイ)



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2013年5月30日木曜日

タイのおいしいものご紹介、第2弾。

 どうも。
マッサージ教室の先生から「トンガラシ」と呼ばれた田中(妻)です。
理由は「小さいけど辛い、力が強い」ということらしいです。


さて、今日は久しぶりにタイのおいしい食べ物をご紹介します!

まずはこれ。
手前がジョーク。奥はお米をつぶしてないお粥です。


「ジョーク」と呼ばれるお粥です。手間がかかってます。
炊く前にお米をつぶしてそれをとろとろに煮込んだものに、しょうがと豚肉、ねぎなど入ってます。
これがすっごくおいしかった~。 鶏のだし(と思う)が効いててお腹にやさしく、味わい深いです。


そしてスキ・ヘン。
マッサージ教室近くのお店にて


「スキ」はタイスキ、「ヘン」は乾く?という意味らしい。
要は、タイスキの汁なしのようです。同じマッサージ教室の生徒さんに聞いて知りましたが、
少し甘くて、卵がまろやかでおいしい!


続いてタイの北部の料理、トム・セン。

これは豚肉(軟骨つき)入り。バジルの葉たっぷり。


これは近所の店のもの。こんな小さい鍋に入って出てきます。
辛くてすっぱくて、でもすっきりした味わいです。トム・ヤムクンとはまた違った感じです。

あと名前わかりませんが、牛肉入りの麺。



これは辛くなく、ちょっと甘めの味で、イメージとしては日本でいえば肉そばや肉うどんの汁をタイ風にしたという感じ?。
牛肉はとろっとなるまで煮込んであって、ちょっとこってりですがおいしいですよ。

そのほかにも、屋台で売ってるタイスキ風の具だくさんスープや、ガッパオというひき肉とバジルを炒めたものをごはんにかけたやつなど、とにかくタイにはおいしいものたくさんあります!

でもたまには、日本食も食べたくなりますよね。
そこで久しぶりに食べたのがこれです!
イェーイ!(写真見返すだけでテンションあがる)

寿司、とんかつ、そして完璧なゆで方のそうめん!


チェンマイ在住の方から教えてもらったお店「松」にて。
日本で修行していただけあって、どれもおいしかった!
そうめんといえば夏。
タイは暑いから、なんだかいつも夏みたいです。

暑いから、辛いもの食べて、砂糖たっっぷりのお茶や、お菓子を食べる。
(ほんと砂糖入っているものは多い。緑茶にも砂糖入ってるくらい。
しかしそのおかげでタイは糖尿病多いらしい。)

タイの人たちの暑さの乗り切り方なんですね。

ちょっとぎょっとする見た目のランブータン。中身はライチみたい。


 

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2013年5月29日水曜日

ナイトウォーキング(2)

こんばんは、
早速ですが、昨日の続きです。
(仏誕節の前夜に歩いてお寺に行くという話です。昨日は歩き始めたところまで)


たくさんの人が歩いています。

イタリア人のレナートがわかりやすいようにと光る腕輪をみんなに買ってくれました。
しかしそのわりに、レナートとロシア人たちは歩くのが速く、どんどん先に行ってしまいます(そして途中特に待っていてくれるわけでもありません)。

動物園を通り過ぎたあたりで、仏塔の絵と17という数字の看板を見たような気がしましたが、周りの人に確認はあえてしませんでした。
でも、車で行ったことのある人が、「車でも30分くらいかかった」、と言っているのを聞いて、ほんとに4時間かかるのでは、と思い始めました。

途中に、水、ジュース、食べ物を無料で配っているところがたくさんあります。
より多くの人に配ろうとしているようで、むこうから渡してきます。

気になるのは、周りのタイ人がゴミを捨てるところあるのにもかかわらず、道にどんどんゴミを捨てていくこと。普段はそうでもないのになあ、こういう日だから(仏誕節)こそゴミを捨てないようにしようという気はないのでしょうか?

お坊さんに聖水をかけてもらったり、腕にお守りの紐?を巻いてもらったり、しながら進んで行きます。

突然花火が上がりました。


ヘアピンカーブを何度も曲がり、少しずつ登っていきます。
カーブでは道が内側に傾斜しているので、体が傾いて疲れます。

夜景もとてもきれい。


お粥とパッタイ(タイ風焼きそば)を食べたとき以外ほとんど休まず歩き続けて、
お寺の下まで行くのに本当に4時間以上かかりました。

コームローイ(天灯)を飛ばしていて幻想的

どんどん人が増えていきます。

最後の階段を登り、境内に入ると、ライトアップされた仏塔が夜空に突き立っていました。








人に押されるようにしながら、仏塔の周りを3周しました。
階段を降りるころにはもう前に進めないくらいの人人人。

僕は人ごみが苦手です。苦痛です。


「帰りは車があるから」と言われていましたが、人が多すぎて車も全然来ないしつかまえられる気がしません。

あきらめ気味に歩いて下り始めると、しばらく歩いたところで運よくUターンする車に乗ることができました。
ソンテウ(乗り合い自動車)を乗り継いで、宿に帰り着いたのは、午前4時前。

旅に出てから一番歩いた日でした。

35210歩


次の日は午後からマッサージ教室に行きましたが、みんな筋肉痛になっていないといっていました(僕らも)。歩いていったご褒美でしょうか?


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2013年5月28日火曜日

ナイトウォーキング(1)

こんにちは、
昨日は規則正しい日について書きましたが、先週は一日だけ規則正しくない日がありました。


5月24日(金)は仏誕節(ブッダの誕生、悟り、入滅を記念して設けられた仏教徒のための祝日。陰暦6月15日、満月の日)でした。

そして、その前日の夜にマッサージ教室の希望者でお寺まで歩いていくことになりました。
それを言い出した先生たちは、行かないといいます。なぜでしょう。

僕ははじめ、近くのお寺に行くものだと思っていました。
しかし、聞いてみると山の上にあるドイステープというお寺に行くと言います。

途中まで車で行って、階段だけ歩くと思っていましたが、その日はみんな歩いていくそうです。
「4時間歩く」と言います。

普段タイ人はそんなに歩きません。
ちょっとの距離でも、バイクや車に乗ります。

そんなタイ人たちが、4時間も歩くなんて信じられません。
ほんとなのかな、と思いつつ、他の人にも聞いてみたところ、
何人か行くという人もいたし、おもしろそうだったので僕たちも参加することにしました。

その日のクラスが終わった後、6時にまた教室に集合となりました。
僕たちは、一度戻ってまた来るとそれだけで往復一時間くらいかかるので、そのままそこでゆっくりしていました。

すると、お供えのお菓子や料理を作り始めたので、少し手伝いました。
早く来た人たちもいっしょに、みんなでやると楽しいですね。
作ったものを早速ちょっと 食べたり。

もち米、赤米、きび糖?、ごま、ピーナッツなどを混ぜてねります

出来上がり。お供えだそうです。

集まったのは9人。

庭にあるガネーシャの象に手を合わせてから出発です。


行ける所まで、ソンテウ(乗合自動車)で行きます。
チェンマイに一週間もいるのに、実は僕たちは乗るのははじめてでした。
といっても、すぐに車は入れなくなり、降りていよいよ歩き始めました。

それでもギリギリまで車で行こうとするタイ人


妻いわく「体型が似てる」、ホセ(スペイン人)と僕。
本当に4時間も歩くのでしょうか?
続きは明日。


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2013年5月27日月曜日

規則正しい生活

こんにちは、
昨日妻が書いていたように、僕たちは今チェンマイで、タイマッサージの教室に通っています。


そんな僕たちの一日の流れを紹介します。

朝はだいたい7時ごろに起床。

準備をして8時前に宿を出ます。
教室は宿から歩いて30分くらい。(近くに宿を変えようかとも思ったけれど、歩くのは朝と夕方だし、ちょっとした運動ということでそのままです)

朝はだいたい、果物を食べてます。

マンゴスチン

教室は、8時半からちょっとしたヨガ(これは参加は自由です)。

足を洗って入ります。

午前は9時から11時半まで。休憩はそれぞれのタイミングで取ります。
水、お茶、お菓子、バナナなどが置いてあって自由に摂れます。

昼はだいたい、すぐ近くの夫婦でやっているお店で食べます。
そして、昼寝。

午後は1時から4時まで。

教室が終わるころに来るアイス売りのおじさんからアイスを買って食べたり、他の生徒さんたちと話をしたり。
少しゆっくりしてから歩いて帰ります。

宿に戻り、シャワー浴びて休憩して、すぐ近くの店に食べに行きます。

いつもおじさんは店の前で魚を焼いています。




メニューに日本語の説明があってわかりやすいし、辛さも選べます。美味しいし、料理が出てくるのも早いです。


だいたい毎日食べに行っているので、ご飯を大盛りにしてくれたり、なじんできました。
行き付けの店をつくるのもいいですね。

日によってはマーケットに寄ったりして、宿に帰ります。

メールチェックをしたり、情報収集をしたり、その日の復習をしたりしなかったり、
12時くらいに就寝。


そんなかんじの毎日です。


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2013年5月26日日曜日

謎の言葉、PP、TPさらにDTP

どうも。
日に日にチャコ(サンダル)焼けが進む田中(妻)です。
裸足で歩けばまんべんなく焼けるんですけどね。

さて、早いものでチェンマイに来てもう9日目。

はじめはこんなに長くいるつもりなかったんですが、とある事情により。


さて問題です。

タイトルの「PP」「TP」「DTP」とはなんでしょう?

すぐわかった人は経験者ですね。

正解は・・・


タイマッサージの用語なのです!

「PP」はpalm press(手のひらで押す)、「TP」はthumb press(親指で押す)、

「DTP]はdoubule thumb press(両親指で押す)

そう、私たちは5日前からタイマッサージ教室に通い始めました。

もともとマッサージ好き(されるのもするのも好き)な夫が通うことを決め、

それじゃあ私も、と一緒に通うことに。

タイマッサージの学校はチェンマイにもたくさんある中で、

私たちが決めたのは、Ong's Thai Massage School

修了式。右がオン先生。明るくパワフル


オン先生は日本語ペラペラ(横浜に住んでいたらしい)、

ほかの先生たちも英語か日本語で会話できること、施設がきれいで、雰囲気もいい。

などで決めました。


私たちが入ったのは「ベーシックタイマッサージ」5日間で3000B。

仰向けの体勢で1時間のマッサージができる技術を習得できます。

練習する部屋。涼しくて気持ちがいい。


はじめはTPとかPPとかDTPとかいう用語に混乱 していましたが、徐々に

慣れてきました。

先生から教えてもらい、それを私と夫で交互に練習する日々。

5日間が終わり、テストも無事パス!(ほっ)

くやしがる夫とまったく同じ点数


明日からは、プロフェッショナルコースに入ります。


毎日タイマッサージを習いながら、その体の使い方に毎日関心してます。

タイマッサージは「2人でするヨガ」とか「なまけもののヨガ」などとも言われているらしい。

マッサージしているほうも、されているほうも「サバイ」(タイ語で気持ちいい、楽とかの意味)。

 その感覚がタイらしいと思う。





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2013年5月25日土曜日

おみくじとタイの干支?

こんにちは、
あなたの干支はなんですか?


チェンマイは、一部ではタイの京都とも言われているそうで、たくさんのお寺があります。

僕たちが毎日通る道にもお寺があります。
タイは金ぴかのお寺が多いですが、落ち着いた感じだったので、ふらりと立ち寄ってみました。



お願い事が書いてある。


天井もきれい。

そこで、ちょっとおもしろいものを見つけたので紹介します。

・おみくじ
箸立てに長さの違う棒がたくさん入っている状態を想像してください。
それを斜めに傾けてジャラジャラと振ります。
ちょっと間違うと全部ぶちまけてしまいそうですが、振っているとうまいこと一本だけ落ちます。
(一番長いやつが出てきそうですが、そういうわけでもないです)
そこに書いてある番号の紙をもらう、という訳です。

ちなみに僕の引いたおみくじ

普通のざら紙です。英語とタイ語で。

 「あなたの人生は、最悪でも最高でもなく中です。
大それたことをしようとすると、悪いことが起きます」

みたいなことが書いてありました。


・干支の像
動物の像が並んでいて、なんだろうと見ていくと、子、丑、寅、、、と並んでいます。
干支なんだと思ってたどっていくと、犬の次が象でした。
 

それを見て妻は、「ほら、私は象年だから象が好きなんだよ」などと言って喜んでいました。
(実際は猪年、並び的には犬の次です)

しかし、その隣にもまた干支の動物の像が並んでいて、そちらを見ていくと、犬の次は豚でした。


「豚年じゃないか」とはもちろん口に出しませんでした。


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2013年5月24日金曜日

旅先から出す手紙

こんにちは
手紙を書きました。田中です。


旅に出る前に、父から手紙が来ました。

「お世話になった人には、旅先から手紙を出すように。絵葉書に簡単な文でよいから」
とあり、こう続いていました。

「お前は海外協力隊で2年間行っていた間も、ほとんど手紙をよこさなかったという実績があるのであまり期待はしていないが」

「実績」が強調されていました。
良くも悪くも、今まで自分のとってきた行動が実績です。

父はインターネットはしないし最近持った携帯電話も通話のみなので、メールではなく手紙だそうです。

手紙もいいものですね。
僕は手紙を書くことはほとんどなくなってしまいましたし、
もらうこともあまりありません。(くるのはたいてい公共料金や役所からのお知らせ)

でも(だからこそ)たまに、郵便受けに手紙が入っているとうれしいです。


たまには旅先から絵葉書でも書いてみようと思います。
(各国の切手がまた楽しいです)




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2013年5月23日木曜日

象と僕(一話完結)

こんにちは、
僕も象に乗りました。

「象は人に乗られるために存在していない」などと言って、はじめは参加しないつもりでしたが、
妻に誘われ、一人ではやらないであろうことだし、体験してから感想を持とうと思い、行ってきました。

タイの国の形は象に似ているし、昔の国旗には象がデザインされていました。
古くからタイの歴史や文化と深く関わって大切にされ、象の日(3月13日)や像法という法律も制定されています。

象の商用利用に関してはいろいろ意見があるようです。
僕も思うところはあるのですが、よくわかっているわけでもないし、うまくまとめられないのでその話はここには書きません。

変わりに、僕の日記を盗み読んだ妻がおもしろがっていたので、
その日の日記をそのまま書きます。

重複する部分もありますが、象もそれぞれ、人もそれぞれということで、
僕と象の日記です。



朝の2時間コースには7名の参加者。
(アメリカ4、スペイン1、日本2)

象使いの道具と5つの命令の言葉のごく簡単な説明があり、すぐに乗る象とご対面。
渡されたバナナは僕の手には5秒も留まらずに象に奪われた。

1人一頭の象に乗り、象使いがそれぞれについてくれる。

首の辺りに直接乗るので、象の体温と皮膚の硬さと、毛のごわごわと、筋肉の動きを直接感じる。

僕の象は最後尾。
象のおならは大きい。
植物性の物ばかり食べているので、うんこは緑色の短い円筒形。

どの象も歩いている最中もすぐに草や木の葉っぱを食べようとするが、僕の象は特にゆっくりしているのかすぐに他の象から遅れる。
そして、象使いに急かされる。

そのため、僕の写真は、まるで1人で象に乗っているよう。

象が急ぐとけっこう揺れます。

(僕についてくれた象使いさんちょっとざつなかんじ。途中落ちてたシケモク拾って吸ってたり)

山を歩き、川で水浴び。

僕の象は川についてもなかなか降ろしてくれない。
他の象はひざをつくような姿勢になって人を降ろしてから、川の中に横たわったり、鼻で水をかけたりするのだが、僕の象は、僕が降りるのを待たずにそのままゆっくりと川に横になった。

そして、その象に水をかけてやる僕と象使い。

まったく同じ格好してますね。どっちが象使いか分からない。


鼻をホースのようにして水を噴くようなサービス?は一切ない。
そして、他の象より早く1頭だけ河原にあがり、たたずんでいた。

その間、象使いは河原の石で熱心に道具を研いでいた。

河原にたたずむ象と道具を研ぐ象使い。他の象が写っていない。


エレファントホームに戻り、象の赤ちゃん(生後10ヶ月)を見る。
女性陣は、名前を呼んでかわいがったり写真を撮ったりしていたが、
男性人は、~はいいところだよ、などと違う話をしていた。

象の赤ちゃんを見てもそんなに盛り上がらないよね、と僕も思った。

着替えて、パイナップル食べて終了。

すぐに一日コースが始まるため、象使いたちはそちらへ。もう少し話したかった。
(受付の女性が1人お金集めたり、話をしてくれたりしたけど)

少し敷地内を歩き回り、一日コースの始まりを見学してから帰る。


僕の日記は以上でした。
人に見せるつもりで書いていないし、ただの記録ですが、おもしろかったですか?


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2013年5月22日水曜日

象とわたし。(2)

どうも。
マンゴスチンにはまっている田中(妻)です。
白くて甘くてぷりぷりのマンゴスチン。さすが「果物の女王」ですね!

さて、昨日に引き続き象のことを書きます。


ファブーに乗って山道をライドして、いよいよ川に到着!



象たちはどんどん川に入っていきます。
私たちも象に乗ったまま川へ。

象から降りると、そのまま象さんはごろ~んと川に横になりました!

されるがままのファブー

そこへ水をかけたり、なでたり。

象さんは鼻のシャワーでお返ししてくれます。


勢い良すぎなファブー

 ファブーはほかの象さんの耳そうじ(?)したり、鼻と鼻をつないだり…と

かわいい仕草をみせてくれます。

仲良しの象さんとファブー

正面からファブーの鼻をなでたり、耳や額をさわったりとたくさんふれあえました。

そしてまたファブーに乗って、山道を帰っていきます。

帰りはファブーの象使いのお兄さんもいっしょに乗って。

帰りもやっぱり道草を食うファブー。けっこう急角度

お兄さん「ソーラン節」を歌ってくれました(なぜか知っていた)

あっと言う間にホームについて、ここでファブーとはお別れ。


最後に生後10ヶ月の小象に会わせてもらいました。
お母さん象はこの後ずっと何か食べてました

ファーサイという名の小象は、バナナが大好き。

近づいて来て、小さい鼻で握手してくれました。

バナナちょうだい!


象使い体験というのも、やっぱり当然ながらシステム化というか、

手順は決まっていて「お客さんのためにしてくれているんだな」と感じることも少しはあった。

自然な姿の象を知るというのは、やはり難しいことですね。

 なんせたった2時間だし。

それでも象はやっぱりいいです。
象に乗った時間、象と過ごした時間のことを思い出すとやっぱりまた象に会いたいと思います。

タイ人にとっても、きっと象は特別な動物なんでしょうね

会おうと思えばすぐにも象に会えるタイの人はいいなあ、とまたひとつタイ人がうらやましくなりました。

次回は泊まるぞ!
  
    2時間体験、1日体験、1泊2日~1ヶ月なんてのもあります。
  こんな↑すてきなコテージに泊まれますよ♪



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