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2013年12月11日水曜日

南米のスイス、バリローチェ。

どうも!
リアルタイムはチリ・カラマにおります、田中(妻)です。
南米もはや1ヶ月以上経ちました、はやいものですね。

******************************************

さて、アルゼンチンのエルチャルテンから24時間のバスがついたのは、サン・カルロス・バリローチェ。
「南米のスイス」とよばれる山と湖のうつくしい町だとか。

バスターミナルについたらまずインフォで地図をもらい、コレクティーボ(バス)に乗って町の中心まで行ってみます。

中心の広場にきてみると、おおっ!


広場の後ろには湖が。

たしかに!たしかにスイスっぽい?

あっ!!
はいチーズの直前

うつろな表情がたまらないセントバーナード

セントバーナード!!

たしかにスイスですね!(行ったことないけど)

そもそもなぜ南米のスイスと呼ばれるかというと、その景観ももちろんですがスイス人移民が多いからだそうです。
それもあってか町にはチョコレートショップがいっぱい!


カフェ併設しているとこも少なくない。ホットチョコレートやアイスも食べられます

チョコはどれもおいしそう。
ちなみにスイスだけあってチーズフォンデュもおいしいらしいです。

ヨーロッパ以降いつも思うんですけど、みんなショーウィンドー見るのが大好きなようで女性のみならず男性も、老いも若きも熱心に見ています。
お店のほうもなんとなくショーウィンドーの飾りつけには力を入れているように思う。
立ち止まって、あれ欲しいなーとか今度買おうかしらとか考えているのかな、と思うとちょっとほほえましい。

さて、わたしたちはこの日そのままチリにぬける予定だったのですが、アルゼンチンペソが足りなくてUSドルを少しだけ両替することに。
ところが、これがなかなか闇両替屋がみつからない。
いるらしいといわれる通りをうろうろしてみるも見つからず。しかたないので土産物屋などを何軒か回ってみるも、みんな1ドル=7ペソあるいは8ペソとかそんなかんじです・・・。
うーむ。

そんなときに入ったチョコレート屋さん尋ねてみると、ドルで何か買ってくれればおつりをペソで、それも1ドル=9.5で計算してくれるとのこと!!
も、もしかしてそのついでに両替もしてくれるかも、と淡い期待を抱きつつ、なによりここのチョコレート食べてみたかったのでちょこっと買ってみました。

マトリョーシカがモチーフのお店
 
もちろんチョコのパッケージも。激かわいい。

そしてお会計のときにおつりとしてかえってきたぶん以外にも両替してもらえるか聞くと答えはNO。
ちぇっっっっ。

そんなこんなで結局アルペソは足りなくて、時間もなかったのでそのままバス会社へ。
そこでアルペソ・チリペソ両方使わせてもらってなんとかプエルト・モン行きのバスに乗ることができたのでした(仕方なしにチリペソつかったけどレートは悪いと思います)

わずか数時間の滞在のバリローチェ、今度はぜひゆっくりトレッキングなんかもしてみたいものです。

あとチーズフォンデュも。
あとチョコレートも(よだれ)。

こんなすてきな教会も。



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2013年12月10日火曜日

24時間バス。

エルチャルテン→バリローチェ(アルゼンチン)

24時間のバス移動。

僕は見てないんだけど、24ってアメリカのテレビドラマあったよな。
24時間あれば相当ドラマティックな展開もありうるのに、僕らはバスに乗っているだけ。

そういえば、24時間で24の1シリーズを全部見るとかやってる後輩がいたな、とか思い出した。

車窓の景色を見ながらたそがれる、とか言っても、人は24時間もたそがれてなどいられない。
(連続耐久たそがれ選手権とかあったら、どのくらい持つんだろう)

今までで、一番長い連続バス乗車時間なのにもかかわらず、映画などは一切なし。
これまでは、もういいよってくらい、ずっと何か流していたのに。

食う、寝る、出す、の基本行為に、
妻もしくは自分自身との会話、
それにたそがれる時間を加えてもまだもてあます。

*
窓から見たものたち。

羊、牛、馬、グアナコ、ニャンドゥー、キツネ、ウサギ、羊を追う犬とガウチョ。

グアナコの群れ。


緑や青のきれいな湖。
雪をかぶった山。

夕方に雨が降って、虹がかかる。

バスの窓が汚い。ノイズ除去機能付きのあなたの目で見てください。

*
朝の6時ごろから乗って、夜の22時くらいにやっと食べ物が配られた。

こういう食事にうんざりな妻。黙って食べなさい。
遅いよ。

ジュースは「置いとくから自由に飲んでね」ってかんじ。
(2階バスの下の層にはこの時点で5人しかいないのに、1,5リットル×3本もあって飲み放題。
*

バスの窓から探すと、南十字星が見えた。
空のけっこう高いところにある。

後ろの空席を使って、体を伸ばして横になって眠る。

**
起きると、バスは山々の間の湖沿いを走っていた。
黄色い花が道路から山肌まで燃えるように咲いている。

バスは結局2時間遅れで、翌朝8時ごろにバリローチェ着。

26時間のバス移動でした。
**



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2013年12月9日月曜日

セロトーレと日記について。

エルチャルテンの町からはすでにフィッツロイの山が見えている。
なんなら、バスの中からも見えていた。

山を歩く楽しみと、あとはどれだけ近くまで行きたいか次第ですね。


フィッツロイとテント泊を楽しんだ翌日、日帰りでセロ・トーレという3本槍の岩山を見に行くことに。
(僕がこれまで何度か野宿を提案したときは頑なに断ってきたのに、テント泊はたいへんたのしんでいるようすだった妻。おなじじゃない?まあ、雰囲気って大事ですかね。ちなみにちっちゃいテントを旅に持ってくることにも反対したのは妻です)

日帰りなので、キャンプ道具は要らない。
服とか、水とか、ちょっとした食べ物だけいれた小さなリュック一つで出発。

町を出て、大きな看板のあるほうからではなく山道に入ると、前にアルパカに荷を積んだ男性2人が。
自分たちも大きなバックパックを背負っている。


妻曰く、これはアルパカ。

どこに行くんだろう。
自転車で旅してる人って見るけど、動物連れて旅してる人って見ないな。
短期のトレッキングとか、それが普通で、旅ではなく移動している人たちはいるけれど。
飛行機乗れないだろうし(船ならいけるんだろうか)


最初にぐっと登ってからは、それほどアップダウンもない道。
しばらくして町から来るメインの道と合流すると歩いている人がふえた。


山は、最初の丘を越えるともうずっと遠くに見えていた。



川を左手に見ながら、歩く。



タンポポの花や、名前はわからないけど小さな花がたくさん咲いている。




2時間半ほどでトーレ湖に到着。
向こうには氷河があり、氷が浮いている。




水は薄い緑白色。
湖畔の石の上に横になって陽にあたる。

帰りは雲が出て山は隠れてしまったけれど、とても気持ちのよい日帰りトレッキングだった。

*
夕方、買い物がてらに町を散歩。
風が冷たい。
合流する2つの川の流れ。
町外れの小さな教会。





大きな犬がたくさん歩き回っている。
*
明日は、早朝のバスに乗って、24時間の移動。
荷造りも済ませてから眠る。


**
「あなたの日記って、人に読まれてもそんなに恥ずかしくないでしょ。もっと感情出していったら」
とたまに僕の日記を読んでいる妻に言われた。

確かに、主にその日の出来事を書いているだけなので、あんまりおもしろくない。
でもいいんです。

ちなみにたびたび書いていますが、僕は人間が小さいので、ちょっとしたことで怒ったり、喜んだりします。

人に騙されては、人に怒り、
虫に刺されては、虫に怒り、
石に躓いては、石に怒る、

ってくらいですから。
**

 



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2013年12月8日日曜日

念願のフィッツロイ!!

 どうも!
長時間のバス移動のお友は主に全粒粉系のビスケット・クッキーあるいはクラッカー系の田中(妻)です。
が、ここへ来てあまりそればっかり続き、さらにはエンパナーダ(パイみたいなの)やサンドイッチやらでもうすっかりそれ系の粉ものは勘弁していただきい気分です。
リアルタイムはチリのサンペドロ・デ・アタカマ!(やたらアカタマっていってしまう)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

さて、エルカラファテで氷河を見た後はエルチャルテンという町にまた移動。
朝7時半くらいのバスで3時間ほど走って、チャルテン到着!

この日はすごくいい天気。
気温も高くまさに春のぽかぽか陽気!

ということで、宿を確保したらさっそくキャンプ用品を借りに出かけます。
宿の人おすすめの店で、テント・マット・クッキングセット(買取のガス含む)を入手。
スーパーにも寄って食べ物も買ったらば、さあ出発!

ここが入り口。

まずはゆっくりとしたのぼりが続きます。
およそキャンプ用品すべてを背負う夫。私は食料を(これ重要)

ほんとにいい天気で、空は青いし、あったかいし、緑もより美しくてほんとにすばらしい日でした。

そのままのんびり歩いて、途中で干しブドウ食べたり、山を流れる水を汲んで飲んだり・・・。


この国立公園を流れている川の水はそのまま飲めます、それもおいしいです。
(これってすごいように思うけど、思えば日本の山でも飲めますよね。私たちの田舎の町では山水をそのまま引いてたりするし) 
 ちなみにここは国立公園入場料も、なんとキャンプ場使用料もかからないんです。
 これはいいです。

途中からこんな景色が広がります!



そう、私たちが見たかったのはこのとんがり山のフィッツロイ。
これはブランド「パタゴニア」のマークでもあります。
(詳しく知りたい人は調べてみてください)

さらにカプリ湖からもこのように!



ほんとにすばらしい。

そんなこんなで景色にうっとりしているうちにあっという間に2時間半ほどで今日のキャンプ地である、poincenotsに到着。
キャンプ場近くの川。すんごいきれいな水

テントを張ってごはんを作って・・・


川から30歩以上はなれたところで洗い物(そうしないとこの水を他の人も飲むので)していたら、ブエノスとイグアス居住地でも会ったユカちゃんにまた再会!

明日は朝日を見るために、4時ごろ出発するんだとか・・・。
私たちももちろん朝日見るつもりでしたが、そ、そんなに早いとは・・・。

これはうかうかしてられない、と(ちょっとだけ)思ってさっそく寝てしまいました。

そして翌日。
私たちが起きたのは4時、そして出発したのは4時半。
ここから1時間ほどかけてフィッツロイを間近で見られるミラドール(展望台)まで行きます。
石がごろごろあって歩きにくい坂道をひたすら登って登って、ようやく着いたー!

しかし・・・
太陽が出る気配なし!

朝日を受けるフィッツロイを見たかったのに・・・・。
でもまあ、これはこれでよかったですよ。


キャンプ場まで戻って、ユカちゃんとジョン(韓国人青年)とスープを飲んだら眠くなってしまい、
そのまま1時間半ほど寝てしまう。
起きたらユカちゃんたちは出発した後・・・。やっちまったー!!

この日は昨日とは違って雲が多く風も強かった。なのではじめに予定していたトーレ湖に行くのは翌日にして、今日はチャルテンの村へ帰ることにする。

帰る道の途中で、すれちがった人達から夫の地下足袋について質問される。
「それを履いていると山登りしやすいのか?」
「それはよくわからない。これは日本のファーマーが履いている靴だよ」と夫。
すると「日本人ですか?」と大変流暢な日本語で聞かれる。
彼は青い目で金髪だけど、実はお母さんは日本人というイスラエル人。今は友達と5ヶ月ほど南米旅行中だとか。
友達たちもみんないい人そうで、ちょっとイスラエルも行ってみたいな~と思った。
イメージでしか知らない国はいっぱいある。

実はキャンプはそれぞれ別ではしたことあったけど、2人だけでというのは初めて。
いや~想像以上に楽しかった。やっぱり山の中にいるっていいですね。

こんなちいさい花たちも美しい。


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2013年12月7日土曜日

ただひたすらに青い氷河を眺める。

エルカラファテでの目的は、青い氷河を見ること。
バスに乗って1時間半ほどで、やってきましたペリトモレノ氷河。



氷河の氷は青い。
気泡が少なく(圧縮されて密度が高い)、透明度が高いため、青い光だけを反射してグレーシャーブルーといわれる美しい青色に見える。

船に乗るツアーや、氷河の上を歩くツアーなどもあったのだが、僕らは崩落が見たくて、ただひたすら展望台から青い氷河を眺めていた。

しかし、この日は風が強くて寒かった。
絶景の前でも寒いものは寒いんです。

そのため時々動いては体を温め、 氷河を見て


 
風を遮る場所に一時避難して、氷河を見て


ホッとチョコレートを飲んで、氷河を見て、


いろいろしながら、

時折船がやってきては帰っていくのを眺め、
帰りのバスが来るまでの5時間近くを氷河の前で過ごした。


右のほうに小さく船が。比べると氷河大きい。


時々、氷に亀裂が入る大きな音が響く。
雷に打たれた大きな木が裂ける音に似ている。
(といっても、近くに雷が落ちる音と、木が裂ける音は聞いたことがあるけれど、目の前で雷が落ちて木が裂ける現場は見たことがないので、組み合わせての想像です)

その度に場所を探す。

結局大きな崩落は見られなかったけれど、小規模なものは何度か見られた。
(大きな崩落が見たければ、気温が上がる1、2月ごろがいいみたいです)

 
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2013年12月6日金曜日

国境ストライキ!?

プエルトナタレス(チリ)→エルカラファテ(アルゼンチン)

昨日は、パイネ国立公園から戻ってきたのが遅くて、カラファテ行きのバスチケットが買えなかった。
バス会社の窓口に張ってあった時刻表を見て、8:30発の便を狙って少し早めにターミナルへ行く。

しかし、満席。 

パタゴニア地方はシーズン中(11月後半から2月くらいまで)混み合うらしいので、時間のない人は早めに次の移動を押さえましょう。

しかたがないので、11時発のバスチケットを買おうとすると、国境がストライキだと言う。
もし通れなくても、バス会社の責任ではないので保障はできない、と。

でも、まあ、行くしかない。
(他社も満席ってことは、みんな行けてるってことだよね)

ここも最後の2席だった。あぶない、あぶない。

時間ができたので、交代で町を散歩。
プエルトナタレスは海沿いの小さく静かな町。



通りの名前の標識にもセルクマン。





バスは時間通りに発車。

問題の国境までは一時間ほどで到着。
チリ出国のスタンプはすんなり押してくれた。

が、道のゲートに鍵がしてあって通れないようになっている。
(でも、チェーンかけて南京錠してるだけだから、その気になれば通れるんじゃないかな?)




窓口に時間が書いてあって、一日二回、それぞれ1時間ずつゲートが開くようだ。
(なんでしょうね。この時間表は?ストライキと言っても、完全に閉まっているわけではないらしい)

次にゲートが開くのは17時から、とみんなもうあきらめてバスを降り、近くの店にご飯を食べに行ったりしてしまった。

しかし15時ごろになぜかゲートが一瞬だけ開いて、先頭にいた僕らのバス1台だけ通れた。
僕らは、近くの店にいたところを乗務員さんに急かされ、ゲートの向こうに行ったバスに走って乗り込んだ。

そんな状況だったけど緊張感はあまりなくて、太った乗務員さんと小さい妻が2人でころころ、パタパタ走る様子に笑ってしまった。

なんだかわからないけど、少しでも早く通れてよかった。

しばし走って、アルゼンチン側の国境は特に問題なくスムーズに通過。

広大な景色の中をバスはひた走る。

風や雨や、寒さや暑さを遮るもののない大地で、動物や植物たちは生きている。
彼らにとっては国境なんて関係ないだろう。

自分は、バスに乗って移動して、お金払って食べ物を買って、快適な宿に泊まっている。
彼らが車に乗って移動するのは売られていくときくらいのものだ。

そんなことを考えながら、
グアナコをもう見飽きるほど見て、カラファテの町には19:30頃到着した。


この人形だいぶ小さいんですが、同じくらいのサイズ。
(昨日は夜21時ごろまで国境通れなかったらしい。それに比べればだいぶマシ)
 
*
南米の一番南のあたりでチリがアルゼンチン側に食い込んできているので、陸路でウシュアイアまで行こ

うとするとチリを通らないといけない。
その度に出入国がありめんどうくさい。
おかげで、パスポートに無駄にアルゼンチンとチリのスタンプがふえてしまった。
*

**
宿情報

プエルトナタレス
Hospedaje estrellita del sur
2人部屋朝食付き 1人8000チリペソ(1ドル約500チリペソ)
キッチン Wifi有


エルカラファテ
Hospedaje Los Nietos
2人部屋(朝食なし) 1人60アルゼンチンペソ(1ペソ10~17円くらい。幅が大きいのは闇レートのため)
キッチン Wifi有り 



宿の壁にあった顔の石たち

 
両方の宿ともよい人で部屋もまあきれい。おすすめです。

 



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2013年12月4日水曜日

バスチケットに振り回される。

*今日は写真と本文は関係ありません。

街のすぐ後ろには雪をかぶった山が見える。

ウシュアイアには予定より長居してしまった。

*
本当はペンギン島に行った翌日には出発する予定だった。

しかし、ツアー代金を払った後に、翌早朝発のバスチケットを買いに行くと、お金がなくて買えないという失態。
いつも必要以上の現金は持ち歩かないことにしているのだが、必要な金額さえ持っていなかった。
 

ツアーの時間が迫っているのでお金を取りに行く余裕はないし、ツアーの後だとオフィスがもうしまっていると言う。

まあ、誰のせいでもないんですが、「悔しいです!」
時間と財布と心には余裕を持ちましょう。


ペンギンのように胸を張って歩いていきたい。よたよたしてるけど。

*

そして翌日改めてチケットを買いに出かけた。
今度は値段もわかっているし、同じ過ちは繰り返さないぞ、と心に誓う。
(ただチケット買いに行くだけです)

しかし、この日は土曜で、翌日が日曜日というのが若干の不安要素。

あたってみるとやはり、日曜は早朝便がないところが多い。
しかし、ウシュアイア→リオグランデ→プンタアレーナスのジョイントチケット(他社便に接続)を扱っているところがあった。

「明日もあるわよ」
とのことで一安心。しかし、
「担当がいないから午後(シエスタの後)来て」
と言われ、出直すことに。

(実はもう一社プンタアレーナスまでのチケット売っているところあったのだが、少し高かったのでそっちはやめておいた)

ホッとチェコレート飲んだり、久しぶりにインターネットで情報収集したり(上野山荘にはネット環境ありません)、あらためてオフィスを訪ねる。

すると、(もう展開はわかりますよね)、担当の女性が
 

「明日はない」

と言うではありませんか。

あるって言われたからわざわざ出直してきたのに、どういうこと?
(そしてもう他社のオフィスは閉まっている)


「午前中にいたスタッフが何を言ったか知らないけど、私には関係のないことだわ。で、どうするの?」
というような態度。
(お前は何様か!もう消滅したらいいね、こういう人は)

怒りすぎて逆に冷めてた。
これ以上話しても、時間と労力と精神力の無駄。

そういうときに限って、道を歩いていると、チョリソーボーイ(チョリソーのようにパンパンに太った子供)に「チノ、チノ」とか言われ余計にイラつく。
(もとより礼儀知らずな子供は好きではない。こういう子供はもう消滅してくれていいね)


この子達ではありません。自転車を取り合うかんじがよかったので。

自分たちでとりあえずリオグランデ行きの便を扱う会社でチケット購入。
(ここの人がいい人でよかった)

**
そんな経緯がありましたが、翌日無事に、
リオグランデでバスを乗り継いでプンタアレーナスまで行けました。

そして、予想以上に速く着いたので、その日にプエルトナタレスまで、行ってしまいました。
(ペンギンはもう3種類見たし、街も少し歩いていいかなって)

嘘吐きの会社でチケットを買わなかったおかげで、逆に順調に移動できたのかもしれません。



まだ暗いうちに出発。
空は広い。
**

バスの中で、昨日のイラ立ちを思い出す。
天気のことと同じように、しょうがないと思えたらいいのに。

旅に出て、改めて自分の小ささに気付くことが多い。

気付く(知る)ことから始まるとか言うけれど、変わりたいというのが求めていることなら、気付かないうちに変わっていてもそれでいい。

気付いても変わらない、というのが一番よくないな。

グースの親子。後ろの白いのがお父さん。


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