Stand up paddleの略で、でっかくて安定性のあるサーフボードみたいなやつに立って乗り、長いパドルで漕ぐ、というものです。
強そうな妻の漕ぎ姿 |
関係ないですが、ボクシングの名トレーナーの言葉を思い出します。
「Stand and Fight」
シンプルだけど、力があります。
「立って、そして戦いなさい」
僕もしっかり立って漕がないといけませんね。
言ったそばから座っちゃってるタナカ |
環礁に囲まれた遠浅の海は波もなく静か。
薄い水色に透き通って、海風で小さく水面をふるわせていた。
大洋にポツンと浮かぶ島の脇腹に寄り添うさらに小さな島たち。
というより、島から分かれたかけらのような島々。
島はいいなあ。
*(ここから妻)
さて夜はたのしみにしていたダンスショー!
クラウンビーチリゾートといういかにも南国のリゾートホテル、というかんじのところ。
ショーがはじまるまでは、夕暮れの海を見ながらお食事タイム。
ここでもまたビュッフェ。スシやサシミ、カキなどもありおいしい。
くぅぅぅぅぅっ。
とても贅沢な気分。
こういうところに泊まるのもそれはそれで楽しいんだろうなあ・・・。
食事中に流れていた男女2人のグループの演奏もまた南国風でよかった。
そしていよいよ8時半!
激しいリズムと「ヒャッホー」などの甲高い声と共にダンサーが登場!
腰ミノやヤシの実をつけた若者たちがどんどこ踊る。
いわゆるフラダンスと同系統と思うんだけど、生でみるのは初めてですんごく感動した。
あの女の子たちの腰の動き!そしてやわらかい手の動き!
絶えずほほえみながら踊っている(たしかフラもそうですよね)。
そのなかでおそらく一番かわいい女の子(心の中で「かわいこちゃん」と呼んでいた)がソロで踊ったときの観客の興奮ぷりときたら・・・。
オヤジの指笛が鳴り響いていましたよ。
男子も男子で、両太ももを揺すりまくる激しいダンスはなかなかの迫力であります。
なんか決まってるセリフのようなものを叫ぶときにちょっとだけ恥ずかしそうなのがかわいかったな。
そして・・・
いよいよファイヤーダンス!
女子1名・男子1名の踊り子さんで、両方スタッフ(両端に火のついた棒)を回しまくっていた。
興奮のあまりすべて動画で撮ったので写真は1枚だけ。 |
至近距離というのもあってより迫力があったし、やってるほうに余裕があるかんじで見ている側も楽しくみていられました。
その後はラロトンガ島近隣の島に伝わる踊り、ラロトンガの踊りなどあってこれで終わりかと思えばなんと!
踊り子さんたちが観客席にやってきて、選ばれた人がステージにあげられていったのです!
でたー!!!
観客参加型だ!
こういうときたいてい生贄に選ばれるわが夫は・・・
やっぱり選ばれてる!!!
「名前は?」「マサです」「マサ!イエーイ!」 |
しかもかわいこちゃんと踊ることになって、なんだかニヤリとうれしそうなようす。
隣の男性ダンサーを見るタナカに「私を見ろ」とかわいこちゃん |
観客と踊り子とペアで踊るんですが、これがまた難しそう。
そんな一朝一夕にできるわけないですよね。
最後は全員で記念撮影もあり。
おいしい食事と美しい風景、音楽にダンスショーにとなんだかとてもいい時間を過ごし、
星空の下、歩いて宿まで帰ったのでした。
天の川と南十字星 |
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