さて、山も見えず、星も望めず、サーモン丼を食べただけで走り抜けてきた我々がやってきたのは
クライストチャーチ。
ここでの目的はKiwiとPoi。
まずはKiwi。
ニュージーランドのシンボルともなっている鳥Kiwi。
ニュージーランド人の愛称がKiwiといわれるくらいです。
しかし前にも書きましたが、この鳥は数が非常に減っていて、野生のKiwiは簡単にはお目にかかれない。
「そのへんにいるんでしょ」と安易に思っていた我々も、ニュージーランドに来て2週間以上がたち、考えを改めなければいけなくなった。
「野生が無理なら、もう動物園でもいいから見たい」
ということで、やってきましたWillowbank Wildlife Reserve。
早く到着しすぎてしまった我々は、車の中で仮眠。
眼を覚ますと、すっかり開演時間を過ぎていた。
一番乗りの予定が・・・
園内へ入ると、水が流れていて、木道が整備されている。
アスファルトは一切ない。
早速巨大うなぎがお出迎え。
子供たちは大興奮。
「ほらあれ見てよ、超でっかいよ」
と僕らにも言ってくる。
「ほんとだ。大きいなぁ」
でもね、僕らの今日の目的はうなぎではないんだよ。ぼうや。
様々な水鳥、鹿や猿、カワウソ、ワラビーなどなど。
その辺を鳥がたくさん歩いている。
ニュージーランドの牧場をイメージしたような場所では、鶏、豚、羊、馬、ロバなどが。
古いトラクターや、納屋もある。
そして、ニュージーランドのBig 5 iconたちのゾーンへ。
写真までは載せませんが一応説明しときます。
Kea 羽を広げるとオレンジ色が見えてきれい。
Tuatara イグアナみたいだけど、ここにしかいないやつみたい。
Takahe 青い足の力強い鳥。一時は絶滅したと思われていたらしい。
Kaka すみっこにいてよく見えなかったけど、珍しい鳥なんでしょう。
そしてKiwi
まずは彼らのことを説明したパネルで勉強。
※覚えていることを列挙します。興味のない人はとばしてよし。
・夜行性の飛べない鳥。
・視力はあまりないが、耳がよい。そして、猫のひげみたいなものがあって、それで木や草にぶつからない。
・くちばしの先に鼻孔があり、地面に刺したときに土の中の臭いをかげる。地中にいるミミズの種類も嗅ぎ分けられる。
・羽の痕跡は小さく小指の先ほどしかない。
・卵が大きい。メスの体重の25%にもなる大きな卵を産む。(鶏の6倍)
・卵巣がふたつあり(鳥は普通ひとつ)、妊娠期間も同じ大きさの哺乳動物くらい長い。
・体温38度くらい(普通の鳥は40度くらい)
・骨のなかが詰まっている(鳥は軽量化のため空洞に架橋構造)。
などなど。
鳥というより、哺乳動物のような特徴を多く持つようです。
満を持して、夜行性の彼らのため暗くされた小屋の中へ入る。
今日は4羽のKiwiがいるらしい。
ゆっくりゆっくり歩きながらひとおおり探すもいない。
少したって目が慣れてきたところで、
「いた~」と妻が僕の服を引っ張った。
丸い。
そして思ったよりもせわしく動き回っている。
念願のKiwiを存分に眺めた。
※車にはねられているやつ以外では。それはもうKiwiではなくKiwiの亡骸。Kiwiだったもの。
そして、Poi。
※マオリ族の言葉でボールという意味。
紐の先にボールがついていてそれをまわして踊る。
クライストチャーチにはHome of Poiというジャグリングの道具の専門店がある。
行ってみるとそこは店というより倉庫と事務所。
週末に割られていたと言う窓ガラスとゆがんだサッシを社長自らが修理(業者の手伝い?)していた。
頼まれ物も含めてお買い物。
聞いてみると中も案内してくれました。
行ってみてよかった。
KiwiとPoiの共通点。
それは丸いということ。
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クライストチャーチ。
ここでの目的はKiwiとPoi。
まずはKiwi。
ニュージーランドのシンボルともなっている鳥Kiwi。
ニュージーランド人の愛称がKiwiといわれるくらいです。
しかし前にも書きましたが、この鳥は数が非常に減っていて、野生のKiwiは簡単にはお目にかかれない。
「そのへんにいるんでしょ」と安易に思っていた我々も、ニュージーランドに来て2週間以上がたち、考えを改めなければいけなくなった。
「野生が無理なら、もう動物園でもいいから見たい」
ということで、やってきましたWillowbank Wildlife Reserve。
早く到着しすぎてしまった我々は、車の中で仮眠。
眼を覚ますと、すっかり開演時間を過ぎていた。
一番乗りの予定が・・・
園内へ入ると、水が流れていて、木道が整備されている。
アスファルトは一切ない。
早速巨大うなぎがお出迎え。
子供たちは大興奮。
「ほらあれ見てよ、超でっかいよ」
と僕らにも言ってくる。
「ほんとだ。大きいなぁ」
でもね、僕らの今日の目的はうなぎではないんだよ。ぼうや。
様々な水鳥、鹿や猿、カワウソ、ワラビーなどなど。
その辺を鳥がたくさん歩いている。
ニュージーランドの牧場をイメージしたような場所では、鶏、豚、羊、馬、ロバなどが。
古いトラクターや、納屋もある。
そして、ニュージーランドのBig 5 iconたちのゾーンへ。
写真までは載せませんが一応説明しときます。
Kea 羽を広げるとオレンジ色が見えてきれい。
Tuatara イグアナみたいだけど、ここにしかいないやつみたい。
Takahe 青い足の力強い鳥。一時は絶滅したと思われていたらしい。
Kaka すみっこにいてよく見えなかったけど、珍しい鳥なんでしょう。
そしてKiwi
まずは彼らのことを説明したパネルで勉強。
※覚えていることを列挙します。興味のない人はとばしてよし。
・夜行性の飛べない鳥。
・視力はあまりないが、耳がよい。そして、猫のひげみたいなものがあって、それで木や草にぶつからない。
・くちばしの先に鼻孔があり、地面に刺したときに土の中の臭いをかげる。地中にいるミミズの種類も嗅ぎ分けられる。
・羽の痕跡は小さく小指の先ほどしかない。
・卵が大きい。メスの体重の25%にもなる大きな卵を産む。(鶏の6倍)
・卵巣がふたつあり(鳥は普通ひとつ)、妊娠期間も同じ大きさの哺乳動物くらい長い。
・体温38度くらい(普通の鳥は40度くらい)
・骨のなかが詰まっている(鳥は軽量化のため空洞に架橋構造)。
などなど。
鳥というより、哺乳動物のような特徴を多く持つようです。
満を持して、夜行性の彼らのため暗くされた小屋の中へ入る。
今日は4羽のKiwiがいるらしい。
ゆっくりゆっくり歩きながらひとおおり探すもいない。
少したって目が慣れてきたところで、
「いた~」と妻が僕の服を引っ張った。
丸い。
そして思ったよりもせわしく動き回っている。
念願のKiwiを存分に眺めた。
こう見るとモグラみたい。 |
※車にはねられているやつ以外では。それはもうKiwiではなくKiwiの亡骸。Kiwiだったもの。
そして、Poi。
※マオリ族の言葉でボールという意味。
紐の先にボールがついていてそれをまわして踊る。
クライストチャーチにはHome of Poiというジャグリングの道具の専門店がある。
行ってみるとそこは店というより倉庫と事務所。
週末に割られていたと言う窓ガラスとゆがんだサッシを社長自らが修理(業者の手伝い?)していた。
頼まれ物も含めてお買い物。
聞いてみると中も案内してくれました。
向かって右が社長。社長もジャグラー。 |
道具を作ったり修理したり、発送したり。 |
行ってみてよかった。
KiwiとPoiの共通点。
それは丸いということ。
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