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2013年7月6日土曜日

ズルイ金額設定

ベトナムからカンボジアへ。


6時半のバスに乗るために、6時前にチェックアウト。
最後まで対応の良い宿だった。

*
「NHAT THAO GUEST HOUSE」
住所
35 Bùi Viện phường Phạm Ngũ Lão Ho Chi Minh City, ベトナム
*

サンドイッチを買って、宿のおじさんがくれたバナナと食べてからバスに乗る。
一人旅の日本人女性といっしょになった。

バスの中では、オーストラリア人の太ったおじさん2人組みが僕らの前の席でずっとしゃべっていた。

他の乗客が寝ているのを見て、
「音楽でも聴いて、そろそろ静かにするよ」
と言って、ヘッドフォンを付け、さらに大きな声で歌を歌いだしたり、
「Noisy Aussie」とか「No money, No Honey」などと言って、二人で漫才をしているようなやり取り。

国境でも近づいてきた両替のおばさんに、向こうが戸惑うくらいのテンションで
「Hello mama! How are you?」とか話しかけていたし。
僕らがただ「No thank you」と言って通り過ぎようとしている横で。

でもそうすることで逆にしつこく絡まれていなかった。

カンボジアのビザは、ホーチミンのカンボジア領事館で20ドルで取れるらしいが、
バスのチケットを買うときに聞くと25ドルと言われた。
(これは、他のバス会社で聞いた時も同じ。写真もいらないし、記入や手続きも代行してくれる)

僕らは取りに行く時間と労力を考えて、バス会社に任せることにした。

ベトナムの出国は、バスのスタッフがパスポートをまとめて持っていってスタンプが押されて返ってくる。出国者の顔など見もしなくてよいということか。

カンボジアの入国は、きっちり指紋取られたりする。
職員のかんじが非常に良くない。国境ってなんかエラそうな人が多い気がする。
賄賂などもよく聞く話だし。

しかもその額がずるい。
立場的に言ったら向こうが強いわけだし、もめるか払うかっていったら払ってしまったほうがラクというような金額。前もってビザを取る手間を考えても、払っちゃったほうがラクなような金額。
なんだかな、と思ってしまう。

再びバスに乗り込み、しばらく走ってバスごと船に乗って川を渡り、

今日もいい天気です。


プノンペンに着いたのは12時半ごろ。

到着したシンツーリストのオフィスで地図をもらうが、字が潰れていて通りの名前などがわからない。近くの宿のあるエリアまでたぶん1kmくらいだろうと歩く。

予想通り着いたが、炎天下にバックパックを背負って歩くとすぐに汗だくになる。

宿は何軒か見せてもらうが、値段はどこも似たり寄ったり。
窓があり明るい部屋を選ぶ。

夕方まで休んでから、街を歩いてみる。
マーケット、大きなデパートなどをまわり、屋台でご飯を食べて帰ってくる。

プノンペンのセントラルマーケットはコロニアル調
新しい街に着いた初日はだいたいいつもこんなかんじ。

夜、外は意外と涼しい。
5階なので蚊はあまりいなかったが、蚊取り線香をたいて、窓を開けて寝た。

 
情報
*バス(ホーチミン→プノンペン)
 9.5ドル/1人 (レートやシーズンで値段は変わります)
 ベトナムではお世話になったシンツーリストを利用。

*プノンペンの宿
 Hong Phann G.H
 7ドル(ツイン、ファン) エアコンつきの部屋は10ドル以上。 
 Capitol G.H Nice G.Hのある通りにあります。
  監視カメラが各階にあって防犯対策OK(?)


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2013年7月5日金曜日

ダブルデートは、夜景の見えるレストランで。

どうも。
ホーチミンは略してHMCと知りました、田中(妻)です。
Ho chi Minn City の略ですかね、ちょっとかっこいい。

さて、ホーチミンでのある夜。

私たちはHMCに行くことを決めた最大の目的を果たすことに。

それは、


友人とその彼女(ベトナム人)とのダブルデート!!!


ラオスの日本語教室で知り合った伊藤さん。

やさしく物腰やわらかで、甘いマスクが高校生に人気でした。
そんな伊藤さんは聞けばベトナムのホーチミンに住んでいるとのこと。
しかも!ベトナム人の彼女がいると!

はじめはフエかホイアンあたりまで行って、ラオスのパークセーに抜けようかと思っていた私たちですが、そのことを聞いてからはやはりホーチミンへ行ってみたくなりました。

住んでいる人&ベトナムの人と話ができるチャンスだからです。
しかもその彼女は日本語できるらしい。

そしてその日。
夜7時ごろ待ち合わせ。伊藤さんは彼女とバイクにニケツで颯爽と登場!
相変わらずさわやかです。

ちょっと離れた場所だということで、私たちはタクシーで、伊藤さんたちはバイクで向かうことに。
行き先はその彼女が運転手に伝えてくれました。
実はベトナムではじめてのタクシー。いろいろとトラブルがあると聞いていたことや、歩ける範囲は歩こうと思っているので乗らなかったんです。


着いたところはなんと・・・・・・・・高層ビルの屋上!!!!


「ベトナム料理」と聞いていたので、ローカルな食堂だろうと勝手にイメージしていた私たちはびっくり!
しかも!レストランからはホーチミンの夜景が!


右のビルはベトナムで2番目に高い建物だとか。

そしてごはんは、高級な焼肉!それとラウ(鍋)!

焼肉ではヤギ肉も食べましたが、全然臭みなくおいしい。
あと鍋料理のことをラウっていうらしいですが、今回食べたのはきのこのラウ。一時期ベトナムで流行ったらしい。きのこたっぷり、ラーメンも入れて食べる。さっぱりしてすんごくおいしい!

このような贅沢は、旅に出てからはじめて・・・。
っていうか日本にいた時もそんなことしたことない。
そんなデートもしたことないし。

なんだか・・・・・・・・・・・・


ものすごくデートっぽい!!!


伊藤さんの彼女、ティンさんは26歳。
ですがベトナムでは、「正月が来たらプラス1歳」と数えるそうで(要するに数え年。日本も昔はそうだったらしいですね)「ベトナムでは27歳」と言ってました。

ニャチャンの出身で、ホーチミンでは妹と一緒に住んでいるとのこと。
細くてスタイル良く、笑顔がかわいく、話し方もかわいく、照れ屋で恥ずかしがってメニューで顔を隠していたティンさん。

家族みんな仲良いらしく、しょっちゅうニャチャンに帰っているとか。帰ったらみんなでご飯食べて、みんなで泳いで、みんなで昼寝して、それからみんなでおばあちゃんの家に行ってお茶飲んでしゃべるらしい。

友達と遊びにいくときは何するの?と聞くと、やっぱりご飯食べてしゃべって、移動してお茶飲んでしゃべって・・・という感じらしい。

道ばたでコーヒー飲んでいる男たちも然りですが、とにかく一緒に食べてしゃべってというのを楽しみとしているところ、すごくいいな~と思った。


聞けばベトナムの女性はやきもち焼きだとか。
伊藤さんは整った顔立ちなのできっと国を超えてモテるでしょう。
日本語教室での話をするとティンさんはちょっと怒ってました。そこもまたかわいい!!

伊藤さんはこれから、2ヶ月フィリピンに英語留学に行くらしい。
ティンさん大丈夫かな。

そんなこんなで時間は経ち、お腹いっぱい食べたのはいいけれど問題が発生。
(というかそれはメニューを見た時点からわかっていたことなんですが、)

お金がたりない。

そう、ローカル食堂をイメージしていた私たちはあまり多くのお金を持ってきてなかったのです。

(引ったくりやカツアゲにあった場合を考えて、現金は必要そうな分だけ持ち歩く私達。読みを誤りました)

とりあえず伊藤さんに立て替えてもらって、また宿のほうまで来てもらうことに。
ごめんなさい。

帰り道ではタクシーとちょっといろいろありましたが、なんとか大丈夫でした。

素敵な思い出をありがとう!お2人とも仲良く~!!




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2013年7月4日木曜日

ベトナムのおいしいものご紹介!

どうも!
わけあって右足を痛めている田中(妻)です。
たいしたことはないですが。

さて、今日はベトナムのおいしかったものやなんだかわからなかったものなどご紹介したいと思います。

・バインセオ

揚げ春巻きの下敷きになっているのがバインセオ
 ベトナムのお好み焼きみたいなものです。
中にはもやしと豚肉など具がたっぷり!ピーナッツ入りの甘辛いソースにつけて食べます。ちなみに外側は卵のように見えますが、実はターメリックで色づけした米粉をといたもの。パリっとしてすごくうまい!
お店で頼むと、北部は小さめのがふたつくらい、南部は大きいのがひとつ出てきます。

・フォー
牛肉のフォー。クミンが効いてます。

鶏のフォーはあっさり味。
 やっぱりベトナムといえばこれ。
牛肉のフォー(フォー・ボー)と鶏肉のや色々。どっちもおいしい。
ただ当然ながら店によってやはり味に違いがあるので、当たりはずれあるかも。
牛肉のフォーはサパで、鶏肉のはハノイで食べたもの。

・カオラウ


 麺類で一番おいしかったもの!伊勢うどんをイメージしてつくられたらしいです(ほんと?)
たしかに麺はコシがあってうどんみたい。フォーのゆるゆるやわらかなのと正反対。
上には麺を揚げたもの(うどんスナックみたい。香川で売ってますよね)、焼き豚やミントなどハーブ類、もやしがたっぷり。タレはしょうゆっぽくて、甘辛くおいしい。カオラウは中部の名物みたいで、南部のホーチミンの女の子はあまり知らないようでした。私たちはホイアンでこれを食べたんだけど、ホイアンにはカオラウのお店がいっぱいありました。

・ブンチャー

サパの市場で食べたブンチャー。肉は炭火で焼きたてのものをいれる。

ハノイのブンチャー。これで二人前!多すぎ。揚げ春巻きの中身は魚のすり身。
はじめて食べたとき、どうやって食べるのかもわからなかった。いまだに謎の食べ物。
焼いた豚肉かハンバーグみたいなのがたっぷり入った甘めのつゆに、ハーブと一緒に麺をつけて食べます。
サパで食べたのは、麺ではなくてきくらげなどが巻かれた蒸し春巻きの切ったのをつけて食べるやつ。
ハノイではそれと知らずに入ったところがブンチャーの有名店だった。
おいしいけど、なぜこんなにつゆが甘いのか・・・。たくさんは食べられないかんじがした。


・チェー
 
ココナッツミルクにフルーツなど。ドリアン入り!
 ベトナム風カキ氷?トッピングは色々な種類があります。
暑くて汗だらだらな時に木陰で食べるチェーは最高。私としては、ホイアンの市場で食べた「大豆プリン」みたいな素朴なチェーがベストでした。ベトナムの甘味は(タイもだけど)いささか甘すぎるので・・・。


*番外編
・うなぎ粥・うなぎ麺(料理名わからなかった)

右のお粥、底にはうなぎたっぷり。

 ハノイで水上人形劇を見た帰り、なにか食べて帰ろうということでベトナム人で賑わっていた店で食べた。お店の入り口にはなにやら細いものを揚げたのが山積み。壁に貼ってあったメニューの写真を見て頼んでみた。
「入り口のあれ・・・ミミズじゃないよね」「うん・・・違うと思いたい」
で、来たものを食べてみると、どうやら「うなぎ」だと判明。 すんごいちっちゃいけど。もしかしてどじょう?いまだにわかりません。味はというと・・・うまくなかった。北部のベトナム料理ではよく使われるという細くて長い「台所用洗剤」の味の草がたっぷり入っていた。
 現地人で賑わっていても、自分の舌に合うのかは別問題だと学びました。

ネパール、タイ、ラオスと旅して正直ベトナム料理は一番よくわからなかった。あまり「おいしい!」という当たりが多くなかったこともあるけど、料理の種類も多様で、同じようなものを頼んだつもりでも違ったりして掴みきれないかんじ。今まででは最も独特な印象でした。

 

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2013年7月3日水曜日

僕たちは島になるんだ。

*
僕たちは島になるんだ。
意思を持って動く島だ。
バイクの流れに負けないように、一つになるんだ。
*

ベトナムはバイク社会です。
ホーチミンはハノイ以上にバイクだらけです。


信号がないところも多いし、信号はあっても右折車(ベトナムは右側通行)が多くて、途切れるのを待っていたらいつまでも渡れません。

そんなときは、ベテランベトナム人歩行者の方と一緒に渡るのが安易な方法ですが一番です。
彼らの下流側に寄り添い、守ってもらうように。

しかし、反対車線に来ると今度は僕が上流側になりバイクの波にさらされます。
いいでしょう。

バイクのほうをしっかり見つめて、一定のペースで歩きます。

小学生の頃、担任の先生にこういわれたのを思い出します。
「車の運転手さんとしっかり目を合わせてから渡れば、大丈夫」

要するに、相手に自分をしっかり認識させれば大丈夫なはずです。

*
自分を信じて。
1人でも、小さくても、強い意志を持って動く島になるんだ。
*


渡りはじめたらもう立ち止まらないこと、これが重要な気がします。

公園で憩う人々。緑が多いです。

*
ホーチミンで、僕たちが行ったところを紹介します。
ついでみたいですが、こっちが本編です。

・ベトナム戦争証跡博物館
 じっと見るのをためらってしまうような展示も多くあります。
 
  一番僕の中に残っているのは、戦争の後ずっと継続的に写真を撮り続けてきた日本人写真家の写真。
 
 枯葉剤の影響で枯れ果ててしまったマングローブの中で、裸足で歩き回る少年の写真。
 それから数十年後、病気になった父(かつての少年)を連れて治療に向かう子どもの写真。
  少年はお父さんの少年のころにそっくりです。

 長い長い戦争が終わって、その2世代、3世代後でもまだ障害を持って生まれてくる子供もいるということは悲しいです。
 

・サイゴン大教会
 

 お寺でも、教会でも、現地で信仰している人がいるところでは手を合わせるようにしています。
 
・中央郵便局



 教会の横にあります。
 フランスの香りが漂う造り?

・ベンタイン市場
 1919年のオープン以来、ずっと市民の衣食を満たしてきたホーチミン最大の市場だそうです。
 僕は市場に行ってもとくに買いたいものはないので、食べ物を探すだけ。


ホーチミンでもずいぶん歩き回ったので、道の渡り方も上手になりました。
もう1人でも、ちゃんと渡れます。

ホーチミンで一番、ベトナムで二番目に高い建物

ちなみに僕が冒頭の言葉をつぶやきながら道を渡っている横で、
「何言ってるの、この人」
と妻が言っているのは僕の耳にはしっかり届きましたが、
そんな妻の言葉にも負けずに通りを何度も渡りました。


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2013年7月2日火曜日

一号線を南下せよ(オープンツアーバス情報)

バスの旅は楽しい?


僕たちは、ハノイからホーチミンまで、オープンツアーバスを利用して移動しました。
(滞在先を決め通しでチケットを買っておいて、それぞれの便はその都度予約を入れて乗れるバス)
 
他にもいろいろ会社はありますが、「シンツーリスト(←シンカフェ)」はとても有名のようです。

ハノイでは、いたるところに「シンカフェ」の看板を見かけます。 
全部ではないと思いますが、ニセモノも存在するらしく、途中の町から使えなかったというトラブルもあると聞きました。

嫌ですよね、そういうトラブル。

僕らは無事にホーチミンまでたどり着いたので、今回利用したバスの情報を載せます。
 
*
・シンツーリスト(←シンカフェから改名)
https://www.thesinhtourist.vn/office
(ハノイ支店は、ホアンキエム湖北のエリア、ホテルカメリア向かいにあります)

・43ドル(ハノイ→フエ→ホイアン→ニャチャン→ホーチミン)
 値段は、レートとシーズンによって変わると書いてありました。
 他にも、ダナン、ムイネー、ダラット、などを経由地に選べます。
 滞在先が増えると値段も少しあがります。


・シンカフェーシンツーリストの歴史(上記ホームページより要約して引用)

サイゴン(ホーチミン)の「ファングーラオ通り(Pham Ngu Lao Street)」に「コーヒーハウス(coffee house)」がありました。
いろいろな国からの旅行者はここに集い、コーヒーをすすりながら明日からの旅行の計画を練っていました。
そのコーヒーハウス 「シンカフェ(Sinh Cafe)」は、旅行者にベトナムでの旅行を気楽に楽しんでもらうために、移動手段などの旅行情報を提供するようになります。

1993年、「シンカフェ (Sinh Cafe)」という旅行代理店が立ち上がります。

2009年、シンカフェは商号とロゴを「シンツーリスト(TheSinhTourist)」に変更します。
* 

シンカフェの名前を使う旅行会社が増えすぎたため、名前を変えたそうです。

シンカフェの名前を使っていてもきちんとバスを運行しているところも多いようですし、
他にも会社はあるので拘る必要はないと思いますが、とりあえず情報として載せておきます。


ちなみにシンツーリストのバスはミネラルウォーター・ウエットティッシュ・ブランケッ付き。トイレもあります。
バスの発着場となるオフィスはだいたいツーリストエリアとなる安宿街にあるので便利。
オフィスではwifiも使えました。
スタッフは事務的ですがきっちりした対応をしてくれて安心感があります。


 それでは皆さんもよい旅を。




オリジナルのペットボトル。

ちなみに狙ったわけではないですが、ディエンビエンフーから始まりホーチミンまで、
ベトナムの移動はすべてスリーピングバスになりました。
(フエ→ホイアンなんて昼間の4時間の移動なのにスリーピングバスでした)


バスの旅は楽しい?ですかね。
僕は好きです。


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2013年7月1日月曜日

センチメンタルになどなれるはずもない。

田中(夫)の日記帳より
*
20時30分。
ニャチャンを出発したバスは、海沿いを走る。

立待月が海に光の道を広げ、
いくつもの漁船の灯りが沖に浮かんでいる。
道沿いのオレンジ色の街灯がずっと先まで見えている。

なんだか、鳥取の9号線に雰囲気が似ている、と思う。
久しぶりに音楽を聴きながら、しばらく席を起こして窓の外を眺めていた。

夜中の1時ごろにムイネーという街でバスは停まり、何人かの客を乗せた。
この時間までバスを待っているのって大変だな。

次に起きると外はもう明るく、たくさんのバイク(や車)が走っている。
6時30過ぎに、バスはホーチミンのシンツーリスト前に到着した。
 
長かったオープンツアーバスの旅も終了。
*

(バス情報は明日まとめて書きます)

上記は僕の日記からそのまま書きました。
妻は僕の日記をたまに読んでおもしろがっています。

たまに、「おセンチ」と言って馬鹿にしてきます。

僕は旅に出るとセンチメンタルになるところがあるようですが、
妻の頭の中は、食べ物や買い物や、尽きない欲望でいっぱいで、おセンチさんが入り込む余地はなさそうです。

こんな人といっしょに旅をしていて、おセンチになどなれるでしょうか?
がんばります。
そのうち僕のセンチメンタルジャーナルも載せたいです。


ホーチミンに着いた僕らがまずしたことは宿探し。
だいたいは、声をかけてきた客引きについていって部屋を見てよければ決めてしまいますが、
今回はシンツーリストのオフィスに大きな荷物を預けて身軽になり、
いろいろ見てみました。

エアコン付きダブルで10ドルくらいからたくさんあります。
以下僕らが泊まった宿です。

*宿情報
「NHAT THAO GUEST HOUSE」
住所
35 Bùi Viện phường Phạm Ngũ Lão Ho Chi Minh City, ベトナム

ブイビエン通りから一本入ったところにあります。
にぎやかな通りからちょっと入ったところにあるので静かで、しかも部屋がすごくきれい。

AC・冷蔵庫・テレビ・ホットシャワー・バスタオル付き。wifiあり。
朝食込みツイン15ドル(朝食なしは13ドル。窓がないけど10ドルの部屋からいろいろあります)
朝食はパンと卵とコーヒーという簡単なものですが、バナナは食べ放題。

掃除も毎日してくれて、タオルも替えてくれます。
家族でやっていると思われますが、みんなすごく親切で感じがよいです。
写真のグエンさんという女の子は日本語を勉強中で、僕たちがバインセオ(ベトナム料理)食べたいとか話すと「おいしいところがあるから私が頼んであげる」と出前を頼んでくれました。

かなりオススメの宿です(妻)

妻と同じくらい小柄なグエンさん

中庭もきれいでくつろげます。

 
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2013年6月30日日曜日

海辺の町、ニャチャンで皿飯。

どうも。
現在 5カ国目・カンボジアにinした田中(妻)です。
ですけどもう少しベトナムのこと書きますね!


風情のある町、ホイアンを出発した私たち。またまたスリーピングバスでニャチャンへ。

朝6:30 ニャチャンに到着!

さっそく宿を探す。が、今回は一泊せずに夜8時のバス(またもやスリーピング)でホーチミンへ向かう予定なので、日中だけの利用。
 何件か当たってみるも、「half day」とか「day time」とかいう言葉が通じずやや苦労。
わかっても微妙な反応。それもそう、私たちが利用したいのは朝から夕方6時までという半端な時間。夕方に部屋が空いても新しいお客さんを入れるにはちょっと・・・ということらしい。

結局感じ良かったお姉さんのいる宿に決める。夕方までの利用で7ドル。
すごくきれいな上に、広いバルコニー、冷蔵庫、ホットシャワー、テレビつきという豪華な部屋。たまっていた洗濯物も干せたのでとても良かった。

水着に着替えてさっそくニャチャンビーチへ!



ふだん水着などめったにというかほとんど着ることのない私。
でもこの旅では今回を入れてもう(まだ?)2回も水着を着ている。 もう開き直っているというかなんというか、楽しいほうを優先というか。
(それとも単におばさん化しているのか)

どれだけむっちりしていても堂々とビキニを着ている欧米人にたくさん勇気をもらいました。

ニャチャンビーチはそんなにきれいな海じゃないけど、けっこうのんびりしていて良い感じ。
足のつかない深さには恐怖を覚える私は、ひたすら波うち際でぷかぷか浮かんでました。
私のいたゾーンでは子ども達が泳ぐ練習してましたね。まあそんな感じの浅さです。



午後はニャチャンの町を探検することに。

波とかもめのマーク

ニャチャンは海辺の町。せっかくだからシーフードが食べたい!という私のために良さそうな食堂を探しつつ、歩くことに。

日中、ものすごい暑さのニャチャンの町を歩く・・・。
 歩く・・・。歩くも、ない。
ないことないけどあっても高い。

こんなことならば、おばさんが道ばたで売っていたえびでも食べておけばよかった。
くうううううっ。

なんだかんだでニャチャン大聖堂まで来た。
少し行くとニャチャン駅。
「駅ならぜったいなんかあるよ!」という夫。
「そうだね・・・」と言いながら力なく歩く私。
駅について見渡す、でも・・・・と思った私の目に飛び込んだのは「皿飯」。

「あれにしよう!」


「皿飯」とは、ごはんの上におかずが数品のったやつ。

シーフードは?

もういいんです。

もうこの空腹と暑さに耐えられない。

唯一シーフードといえば、ちんまりしたイカの煮たやつだけでした。(でもおいしかった)

どっさり食べてスープつきで30,000ドン。
安っっっ。

駅近くの隆山寺。涅槃の腕がフランスパンに見える。

そのうえ私たちは夜もまた、皿飯を食べて(今度は25,000ドン)夜行バスに乗り込んだのでした。

昼とは違う店。おばちゃんにあれもこれものっけてもらう。
 
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2013年6月29日土曜日

夜と朝とは違う顔(ホイアン)

ホイアンでタイル張りの風呂場のような風情のない部屋に泊まった僕らは、
朝から街を歩いてみました。

通り沿いには古い中国建築の家屋が並び、
そのまま店やホテルになっているところも多く、人々の暮らしがあっていいかんじです。

人影もまばら。のんびりした朝の光景。

看板犬?と一緒に。
 
今でも集会所として使われているらしい。


渦巻きの線香に願いをこめて。
歩いてまわれる範囲にだいたい見所が集まっているし、
路地も多くて、楽しいです。

すっきり晴れて、空は青い。
川沿いの、昨夜ビンゴゲームをした広場の屋根の下は、風が通って気持ちのいい休憩場所です。

 
天秤棒を肩に三角の傘をかぶった豆腐売りのおばさん、
犬を連れたおばあさん、
何かの撮影なのかアオザイを来て楽器を弾く女の人とカメラマン。

街を歩く人もどこかのんびりしているようです。


夕方に、宿に預けていた荷物を取りに行き、今日はまた夜行バスです。


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2013年6月28日金曜日

昼間のスリーピングバス、夜はお祭り(フエ→ホイアン)

朝フエの街の川沿いを散歩しました。

机とイスを並べてお茶を飲んでいるおじさんたち、音楽に合わせて踊っているおばさんたち。
川沿いにはドラゴンボートがたくさん並んでいました。
(でも観光用のエンジンつきのやつなので僕は乗りませんでした)

宿の前の食堂でご飯を食べ、ベトナムコーヒーを飲みました。

底に入っているのは練乳。甘い。
ロビーで本を読んだり、バスの時間までゆっくりさせてもらいました。


13時30発、4時間ほどの移動なのですが、今日もバスはスリーピングバスでした。

席を起こして窓からの景色を眺めるもよし、昼寝をするもよし、みんなそれぞれにくつろいでいました。

道は今日も線路と並んで走ります。
時々峠を越えるのですが、下っていくと線路がさっきまでとは反対側にきていたりします。

日本とベトナムの国旗が描かれた長い長いトンネルを抜けると、
海岸線沿いに広がるダナンの街が見えてきます。

ダナンを経由して本日の目的地ホイアンに着いたのは17時ごろでした。


僕たちは何も知らなかったのですが、どうやらお祭りがあるらしく宿はどこも混んでいます。

そんななか、やっと僕たちが見つけたところは、シャワー共同で10ドルの部屋。
妻は部屋を見て「これって風呂だったんじゃない?」と言いました。

この部屋だけアルミのドアに南京錠。
趣ある街といわれる古都ホイアンで、全く持って情緒のない部屋に泊まることになりました。


宿のお姉さんに地図をもらい、早速お祭りに出かけてみました。

ちょうど満月で、
街は提灯の灯りがつき、とてもきれいで幻想的でした。


来遠橋(日本橋)

ベトナム各県の展示があったり、
アセアン各国の展示があったり、
露天がでていたり、
ステージがあったり、
川沿いがとくに賑わっていました。

ビアホイ(生ビール。ベトナムではビアホイがとても安いんです。20円くらい)を飲んで、そぞろ歩き、
人が集まっていたビンゴゲームに参加してみました。
全然揃わなかったけど、周りの人と一緒に一喜一憂するかんじは楽しかったです。
(商品は折りたたみイス?あたっても必要なかったかな)

この柄の絵が三つそろうとビンゴという単純なゲーム。

ビンゴの人が出たらゲーム終了。終わったらみんな板を投げて返却していた。

 思わぬ楽しい夜を過ごせました。


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2013年6月27日木曜日

世界遺産の川沿いの街を歩く(フエ)

*
バスが着くと、僕らはそのままシンツーリストのオフィスでオープンツアーバスの残りの便の予約を入れました。

日本人がベトナムにビザなしで滞在できる期間は15日間です。

当初は僕らの移動スピードでは15日間でベトナム縦断は厳しいだろうと考え、
途中のフエあたりからラオスに戻って、
南に向かいカンボジアに入る予定にしていました。

それでサパでのんびりしていたのですが、
予定を変えてホーチミンまで行くことにしたので、日程に余裕がないのです。
*

宿を決めて、少し体を休めてから街へ出ました。

まずは川を渡って、旧市街の阮朝王宮へ。
フエは1945年までベトナム最後の王朝、阮朝の都で、世界遺産に登録されています。


ベトナム戦争の激戦地となったため、多くの建物が破壊されてしまい、現在も復元作業が行われています。

僕らは復元計画の映像を見た後に、王宮内を歩き回ってみました。
雨の中たくさんの人がやってきて、祈りをささげていました。



王宮の庭園には誰もおらず、雨の池でぐるぐると泳ぎまわる魚の群れをしばらく眺めていました。

魚はいいなあ。
王宮を後にした僕らは、市場へ向かいました。
たくさん店が軒を連ねる市場は、多くの人で賑わっていました。
食べるところを探しましたが、ここというところが見つからなくて、
隣のスーパーでフランスパンを買って食べました。

次々とパンが焼きあがってきます。

買いすぎな人達。でも確かにパンはおいしかったです。

 ちなみにこのフランスパンは3800ドン。僕らは市場や商店で7000~10000ドンでパンを買っていましたが、これって高かったのでしょうか。
このスーパーのパンを市場で5-6000ドンくらいで売ったら売れるんじゃないか、
と考えたのは僕だけではなくて、それをやっている人もいるそうです。
実際に見たわけではないので、いくらで売っているかはわかりませんが)

スーパーは楽しいです。


そしてまた川を渡って戻ってきました。

今日は一日中小雨が降って、街を静かに濡らしていました。



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