2013年7月6日土曜日

ズルイ金額設定

ベトナムからカンボジアへ。


6時半のバスに乗るために、6時前にチェックアウト。
最後まで対応の良い宿だった。


NHAT THAO GUEST HOUSE」
住所
35 Bùi Viện phường Phạm Ngũ Lão Ho Chi Minh City, ベトナム


サンドイッチを買って、宿のおじさんがくれたバナナと食べてからバスに乗る。
一人旅の日本人女性といっしょになった。

バスの中では、オーストラリア人の太ったおじさん2人組みが僕らの前の席でずっとしゃべっていた。

他の乗客が寝ているのを見て、
「音楽でも聴いて、そろそろ静かにするよ」
と言って、ヘッドフォンを付け、さらに大きな声で歌を歌いだしたり、
「Noisy Aussie」とか「No money, No Honey」などと言って、二人で漫才をしているようなやり取り。

国境でも近づいてきた両替のおばさんに、向こうが戸惑うくらいのテンションで
「Hello mama! How are you?」とか話しかけていたし。
僕らがただ「No thank you」と言って通り過ぎようとしている横で。

でもそうすることで逆にしつこく絡まれていなかった。

カンボジアのビザは、ホーチミンのカンボジア領事館で20ドルで取れるらしいが、
バスのチケットを買うときに聞くと25ドルと言われた。
(これは、他のバス会社で聞いた時も同じ。写真もいらないし、記入や手続きも代行してくれる)

僕らは取りに行く時間と労力を考えて、バス会社に任せることにした。

ベトナムの出国は、バスのスタッフがパスポートをまとめて持っていってスタンプが押されて返ってくる。出国者の顔など見もしなくてよいということか。

カンボジアの入国は、きっちり指紋取られたりする。
職員のかんじが非常に良くない。国境ってなんかエラそうな人が多い気がする。
賄賂などもよく聞く話だし。

しかもその額がずるい。
立場的に言ったら向こうが強いわけだし、もめるか払うかっていったら払ってしまったほうがラクというような金額。前もってビザを取る手間を考えても、払っちゃったほうがラクなような金額。
なんだかな、と思ってしまう。

再びバスに乗り込み、しばらく走ってバスごと船に乗って川を渡り、

今日もいい天気です。


プノンペンに着いたのは12時半ごろ。

到着したシンツーリストのオフィスで地図をもらうが、字が潰れていて通りの名前などがわからない。近くの宿のあるエリアまでたぶん1kmくらいだろうと歩く。

予想通り着いたが、炎天下にバックパックを背負って歩くとすぐに汗だくになる。

宿は何軒か見せてもらうが、値段はどこも似たり寄ったり。
窓があり明るい部屋を選ぶ。

夕方まで休んでから、街を歩いてみる。
マーケット、大きなデパートなどをまわり、屋台でご飯を食べて帰ってくる。

プノンペンのセントラルマーケットはコロニアル調
新しい街に着いた初日はだいたいいつもこんなかんじ。

夜、外は意外と涼しい。
5階なので蚊はあまりいなかったが、蚊取り線香をたいて、窓を開けて寝た。

 
情報
*バス(ホーチミン→プノンペン)
 9.5ドル/1人 (レートやシーズンで値段は変わります)
 ベトナムではお世話になったシンツーリストを利用。

*プノンペンの宿
 Hong Phann G.H
 7ドル(ツイン、ファン) エアコンつきの部屋は10ドル以上。 
 Capitol G.H Nice G.Hのある通りにあります。
  監視カメラが各階にあって防犯対策OK(?)


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