どうも!
昨日の記事では夫になりすまされました、田中(妻)です。
でもだいたいその通りなのでまあよし(えらそう)
さて、アンコールワットに行き、シェムリアップでの目的をほぼ果たした私たちですが、
もうひとつ私には行きたいところがあったのです。
それが、「カンボジア文化村」
「カンボジア人によるカンボジアおすすめ日記」というブログで見てから気になっていたところ。
観光客はあまり行かないようですが、どうやらカンボジア人には大人気の今アツいスポットらしいのです。
これはぜひ行かねば!!
(ちなみに「カンボジア人による~」のブログ結構おもしろいです。サボンさんというアンコールワットのガイドさんが書いているみたい)
ということでまたもや自転車を借りて、カンボジア文化村へ向かうことに。
途中、夫が納豆を買ったというアンコールマートへより、パンを一斤買ってゆく。
到着しチケット売り場へ行く。
と、そこには衝撃の事実が。
なんと値上げしているではありませんか!
「歩き方」を見て一人12ドルと計算して、所持金を用意してきた私たち。
ところが現在は15ドル。とりあえず有り金を全部出してみると、買えた。
が、残ったのは3400リエル(100円もない) 。
現在、朝の10時半~夜の8時まで、もう水しか買えない。
朝に買ったパンを大事に食べつつ、なるべくお腹を減らさないように心がけることに。
ちなみになぜ「夜の8時」までここにいるかというと、じつはこのカンボジア文化村は
カンボジアの色々な民族・その暮らしを紹介する場所なんですが、その各村のゾーンで定刻になると「ショー」が行われるのです。
そして夜の7時からは、週末限定の大規模なショーが最後にあるのです。
気を取り直してまず向かったのは「お金持ちの家」である「クメール人の結婚式」。
ぼちぼち人が集まったら、突然始まります。
そして突然終わり、蜘蛛の子を散らすように一斉に解散!
午後は「ニューシアター」で「クメール伝統ショー」。
太鼓の演奏あり、中国雑技団ばりに体の柔らかい女の子あり、棒術ありと見ごたえあり。
そこから「中国人村」の「ハッピーチャイニーズダンシングショー」
からの、「Kola村」→「Kroen村」→「Khmer村」→「Phnong村」とず~っとショー続き!
次の村でショーが始まるまで10分しかありません。
全部紹介したいですが、よりすぐりのを。
「Kroen村」での「Choosing Fiance」
Kroen村では娘が年頃になると、ちいさな部屋をつくり、娘はそこで将来の結婚相手と恋を語り合うのだとか。
主人公の娘さんのもとへ、「インド人」「中国人」「タイ人」(だと思う)の求婚者が現われる。
中国人役のカンボジア人はとにかく身軽で、ほかの村でのショーのときも宙返りしまくっていたりしていた。
さらにはインド人とタイ人に飛び蹴りしながら「ウォーアイニー!」と絶叫。
カンボジア人大爆笑。
その後も娘さんに痛めつけられて「アイヤー!アイヤー!」と叫ぶ。
(中国人は怒らないのか?)
で、娘さんは結局どれも気に入らず、「誰がいいのだ?」と父に聞かれて指差すのはなんと観客。
哀れな外国人が生贄に選ばれ、言われるがままに動く。
と、それがまたカンボジア人にウケる。
最終的には民族衣装を着せられ再登場し、またウケるといった観客参加型(というか主に言葉のわからない外国人)のショーだった。
観客を登場させるのは他のショーでも一緒。
そのたびに大爆笑のカンボジア人たち。
こっちも言葉わからないけどなんとなくはわかるし、すんごいおもしろい。
笑いすぎて疲れながら、最後のショー「ジャヤバルマン7世」へ!
はじめは、あまり期待してなかったんですよ。
でもこ・れ・が!
すごかったー!!!!!
アンコール朝の第12代国王・ジャヤバルマン7世の時代、隣国のチャンパ王国に攻め込まれるが巧みな戦術により首都を取り戻すという史実に基づいた物語。
ジャヤバルマン7世はカンボジア国民にとって英雄的存在のようです。
影絵の要素もありの、光と影を効果的に用いた演出。
ろうそくを持ったたくさんの女性が踊ったり、作り物ではありますが象の乗って王様が出てきたり。
ダンスやアクションもありの非常に大規模なショー。
そして最後には、
なんと「アンコールトム」まで登場!!!
(ジャヤバルマン7世の時代にアンコールトム は作られたということです)
いや~それにしてもあの人数、規模、大掛かりな仕掛け・・・。
とにかくすごかったです。
どんだけ長い時間いたんだよってくらいに文化村に一日中いたわけですが、
15ドルの価値は充分にありました。
予算ミスでパンしか食べられなかったけど違う意味でお腹いっぱい。
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昨日の記事では夫になりすまされました、田中(妻)です。
でもだいたいその通りなのでまあよし(えらそう)
さて、アンコールワットに行き、シェムリアップでの目的をほぼ果たした私たちですが、
もうひとつ私には行きたいところがあったのです。
それが、「カンボジア文化村」
「カンボジア人によるカンボジアおすすめ日記」というブログで見てから気になっていたところ。
観光客はあまり行かないようですが、どうやらカンボジア人には大人気の今アツいスポットらしいのです。
これはぜひ行かねば!!
(ちなみに「カンボジア人による~」のブログ結構おもしろいです。サボンさんというアンコールワットのガイドさんが書いているみたい)
ということでまたもや自転車を借りて、カンボジア文化村へ向かうことに。
途中、夫が納豆を買ったというアンコールマートへより、パンを一斤買ってゆく。
到着しチケット売り場へ行く。
と、そこには衝撃の事実が。
なんと値上げしているではありませんか!
「歩き方」を見て一人12ドルと計算して、所持金を用意してきた私たち。
ところが現在は15ドル。とりあえず有り金を全部出してみると、買えた。
が、残ったのは3400リエル(100円もない) 。
現在、朝の10時半~夜の8時まで、もう水しか買えない。
朝に買ったパンを大事に食べつつ、なるべくお腹を減らさないように心がけることに。
ちなみになぜ「夜の8時」までここにいるかというと、じつはこのカンボジア文化村は
カンボジアの色々な民族・その暮らしを紹介する場所なんですが、その各村のゾーンで定刻になると「ショー」が行われるのです。
園内の各所にはオブジェやミニチュアがあってちょいちょい楽しい。 |
そして夜の7時からは、週末限定の大規模なショーが最後にあるのです。
気を取り直してまず向かったのは「お金持ちの家」である「クメール人の結婚式」。
ぼちぼち人が集まったら、突然始まります。
そして突然終わり、蜘蛛の子を散らすように一斉に解散!
午後は「ニューシアター」で「クメール伝統ショー」。
太鼓の演奏あり、中国雑技団ばりに体の柔らかい女の子あり、棒術ありと見ごたえあり。
そこから「中国人村」の「ハッピーチャイニーズダンシングショー」
からの、「Kola村」→「Kroen村」→「Khmer村」→「Phnong村」とず~っとショー続き!
次の村でショーが始まるまで10分しかありません。
全部紹介したいですが、よりすぐりのを。
「Kroen村」での「Choosing Fiance」
Kroen村では娘が年頃になると、ちいさな部屋をつくり、娘はそこで将来の結婚相手と恋を語り合うのだとか。
主人公の娘さんのもとへ、「インド人」「中国人」「タイ人」(だと思う)の求婚者が現われる。
中国人役のカンボジア人はとにかく身軽で、ほかの村でのショーのときも宙返りしまくっていたりしていた。
さらにはインド人とタイ人に飛び蹴りしながら「ウォーアイニー!」と絶叫。
カンボジア人大爆笑。
その後も娘さんに痛めつけられて「アイヤー!アイヤー!」と叫ぶ。
(中国人は怒らないのか?)
で、娘さんは結局どれも気に入らず、「誰がいいのだ?」と父に聞かれて指差すのはなんと観客。
哀れな外国人が生贄に選ばれ、言われるがままに動く。
と、それがまたカンボジア人にウケる。
最終的には民族衣装を着せられ再登場し、またウケるといった観客参加型(というか主に言葉のわからない外国人)のショーだった。
韓国人と思しき彼。けっこうノリノリだった。 |
観客を登場させるのは他のショーでも一緒。
そのたびに大爆笑のカンボジア人たち。
こっちも言葉わからないけどなんとなくはわかるし、すんごいおもしろい。
笑いすぎて疲れながら、最後のショー「ジャヤバルマン7世」へ!
はじめは、あまり期待してなかったんですよ。
でもこ・れ・が!
すごかったー!!!!!
アンコール朝の第12代国王・ジャヤバルマン7世の時代、隣国のチャンパ王国に攻め込まれるが巧みな戦術により首都を取り戻すという史実に基づいた物語。
ジャヤバルマン7世はカンボジア国民にとって英雄的存在のようです。
影絵の要素もありの、光と影を効果的に用いた演出。
ろうそくを持ったたくさんの女性が踊ったり、作り物ではありますが象の乗って王様が出てきたり。
ダンスやアクションもありの非常に大規模なショー。
そして最後には、
なんと「アンコールトム」まで登場!!!
(ジャヤバルマン7世の時代にアンコールトム は作られたということです)
いや~それにしてもあの人数、規模、大掛かりな仕掛け・・・。
とにかくすごかったです。
どんだけ長い時間いたんだよってくらいに文化村に一日中いたわけですが、
15ドルの価値は充分にありました。
予算ミスでパンしか食べられなかったけど違う意味でお腹いっぱい。
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