ラベル チリ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル チリ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年12月20日金曜日

チリとボリビアの間。

カラマ(チリ)→ウユニ(ボリビア)

*
カラマでウユニまでのバスチケットを買おうとしたときの話。

一度カラマを経由したときに、Pullman Busの窓口で聞いた情報では、

ウユニ行は、
月、水、木、土の朝5時45発。
料金は9000チリペソ(約1800円)。

しかし、アタカマから戻ってきて、近くにあったFlontera del NorteとAtacama2000という会社で聞いてみると、
12000チリペソ(日時は同じ)と言うではありませんか。

この2日の間にそんなに変わることはないだろう、とPullman Busのオフィスを探す。
しかし、場所がわからない。
(経由したときはオフィスの前でバスを乗り換えただけだったので)

そのへんの人に、「Pullman Bus」と言って聞いてみた。
教えてもらって行ってみたところは、カラマのバスターミナル。

僕らが聞いたオフィスとは違うけれど、もちろんPullman Busの窓口もある!

しかし、
「うちは扱ってないわ。Atacama2000に行ってみて」
と言うんです。

なんで?
同じ会社なのに知らないの?

こうなったらもう意地でも探してやる!


そして、街を歩きまわり、見つけましたよ。
バスターミナルに行ったのは全くの無駄。
はじめに聞いたFlonteraのオフィスから10分くらいのところに。
(地図上でいうと、鉄道駅があるところの近く)

結果、無事に9000で買えました。
しかし不思議なことに、乗り場はAtacama2000のオフィスの前で、バスもAtacama2000のバスみたいなんです。
どうなってるんでしょうか?

1人3000チリペソ(約600円の差)

たかが600円、されど600円。
(でもそのために1時間くらい無駄にしたので、割にはあってないかも)
*

**
そんなことはありましたが、無事にバスに乗れました。

早朝のバスの車内で、乗務員がパスポート(ID)を集めにまわってきた時。
隣のおばさんとおばあさん、どうやら忘れたらしい。

乗務員に携帯を借りて家の人に電話していた。

「ほら、テレビの前のテーブルにあるでしょ。それ持ってきて」(想像)

そして、バスは届くまで待っていた。
優しい。普通(日本人の僕の感覚では)、置いていかれると思う。


若干スタートは遅れたが、バスは順調に走り、4時間ほどで国境へ。
チリ側の出国手続きを済ませ、再びバスに乗り込んで、少し走るとバスは何もないところに停車した。


はじめはなんで停まっているのかわからなかったが、どうやらボリビア側から来るバスを待っているらしい。

待つこと1時間。
来ない。

人々は焦ったり、怒ったりすることもなく、バスから降りて思い思いに休憩している。




手前から二番目のばあちゃんがID忘れた人。

2時間経過。
まだ来ない。

火山も噴火しちゃうくらい暇。


右側の小さな噴煙見えますかね。

そろそろ、うんざりした雰囲気が漂い始めた。

2時間半が経ったころ、ようやくボリビア側からのバスが到着した。
(隣のおじさんの話では、いつもはこんなことはない。ボリビア側で雨のために道が悪くなり、遅れたらしい)

にわかに忙しくなる。

そして、乗客と荷物を積み替えて、バスはそれぞれ来た方向へと再び走り出した。

ボリビアの入国手続きを済ませ、バスに戻ると、定員以上に人がいる。
早速ボリビアってかんじですか?

道も未舗装で、バスの中もほこりが積もっている。

4時間ほどでウユニへ。
バスの下に入れていた僕らのバックパックは、真っ白になって出てきた。

ともかく、ウユニ到着です。
**


ウユニの教会の裏にはリャマとニャンドゥー(と映ってないけど、ギター弾きのおじさんも)がいます。


ブログランキングに参加しています。
↓ 
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村 

スマホのかた↓ 
にほんブログ村 世界一周

2013年12月18日水曜日

チュキカマタ銅山。

*
おとといのブログで書いたアタカマのSalar de taraはとてもよかったです。
僕が内容をほとんど書かなかったので、妻が補足してくれました。

標高高いので、高山病の症状が出る参加者もいました。
昼食とったところも4300mだったので、ごはん食べながら若干息が苦しいような。

それとついでの補足です。
ルイージとメリッサのカップルは、給料もらってもいいだろうってくらい働いてました。
彼らは、節約のためにお金を使わないといっているのではなく、そういう生き方に挑戦しているようです。
*

**
サンペドロデアタカマからウユニに抜けるツアーもあって、お勧めだとも言われた。
それに参加してみたい気持ちもあったのだが、僕らはカラマでやり残したことがあった。

世界最大級の露天掘り銅山、チュキカマタ銅山を見に行くこと。

ということで、カラマの街に戻ってきました。
**


早速ツーリストインフォメーションで銅山ツアーの申し込み。

翌日 13時にCodelco(チリ国営鉱山企業)のオフィスへ。
なぜか予約できていなかったけど、空きがあったので参加できた。
(インフォメーションの人すごくいい人だったんだけど、なにかの手違いかな)

バスに乗って、まずはチュキカマタの町へ。
銅山のすぐ近くのこの町、今は誰も住んでいません。
(国際基準で規制されたため、2008年には労働者も皆カラマの町に移ったとのこと)

ここの旧Codelcoオフィスで、銅の採掘から精錬過程などの説明を受けます。
(スペイン語の説明の後、英語の説明があったが、残ったのは僕らも入れて4人のみ。みんなスペイン語わかるんだな。もしくは説明はもういいって人もいるのか)

そして住む人のいなくなった町の広場を少しだけ歩いて、いよいよ銅山へ。

この間にも、使われている機械のことなどについて説明してくれる。

現役引退した重機。バスの窓から。


銅山はとにかくでかい。

 

んですが、なんというか、比較対象物がないのでそのすごさが伝わりにくい。
写真の腕もあるかもしれないけど、実際見てもわかりくい。

ズームして撮ってみた。

ガイドさんの説明によれば、幅3キロ、長さ5キロ、深さ1キロもあるらしい。
僕らが調べていた情報では、3キロ×5キロ×800メートルだったんだけど、掘り進んでさらにでっかくなってるのかな?

パノラマならでかさがわかるかと撮ってみたけどイマイチ。

走っているダンプも、(遠近感で)僕らが乗ってきたバスと比べてそんなに長さ違わないように見えてしまう。
隣に普通の車でも走っていればわかりやすいんだけど。

大きいのかわからないですよね。

ちなみにこのダンプのタイヤは約4百万もして、しかも8ヶ月くらいしか持たないらしい。
僕らは期待値が高すぎたためか、
「え?これってほんとに5キロもあるのか?」と疑ってしまった。

小さい人間には大きさがわかりずらいのか?
でかさのわかる大きな男になりたい。


*チュキカマタ銅山ツアー情報
カラマのツーリストインフォメーションで予約可能(ツアーは月~金の13時から)。
(Codelcoに直接予約することもできる)

ツアー代金は無料ですが、若干の寄付をお願いされます。
(子供の医療のため?と言っていました)

当日Codelcoのツアー担当のオフィスまで行き、そこからバスでツアー開始。
行き方はインフォメーションの人が教えてくれます。
タクシー1人片道600チリペソ。2~3キロだと思うので時間があれば歩いてもいけます。

オフィスにいる猫。



**カラマ宿情報
Hostal nueva luna
住所 espinoza1913
ダブル(トイレ共同)18000チリペソ
Wifi有り(でもなぜか使えない時間もあり) キッチンなし。

カラマはなかなか安宿見つけられませんでした。
僕らが聞いた中では安宿でも1人8000~10000くらい。
(東南アジアの安宿みたいなところでも8000チリペソって言われました)
**


ブログランキングに参加しています。
すごさが伝わらなくてもクリックお願いします。
 ↓
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

スマホのかた↓
にほんブログ村 世界一周

2013年12月17日火曜日

月の谷、死の谷。

どうもっ、リアルタイムはボリビアのスクレより田中(妻)です。
いまんとこボリビアは人もよく、景色もどことなくネパールにも似たところもあって楽しいです。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

さて。
チリのアタカマに来て、わたしたちが参加したツアーは2つ。
一つ目は昨日夫が紹介した「salar de tara」。朝7時出発!
フラミンゴが思ったより遠かったのと、4800mもの高地にいったことでやや高山病ぽくなったことがちょっと辛かったですが、風景が美しくてまずまずよかったです。
同じ車だったドミニカ人が、車が大きくバンピングしたとき「ワッショイ!(のスペイン語版)」っていってたのがおもしろかった。
あとはNASAが今やっている、宇宙にメッセージを送る施設も遠くから見られてよかったです。
宇宙人に(私たちもそうですけど)なんてメッセージ送るんですかね?
しょうもないこと言えないよね。

そしてもうひとつは、「valle de la luna(月の谷)」ツアー。これは午後4時出発で、私たちはその日ふたつのツアーを詰め込んで参加しました。朝7時からのツアーから戻って、一休みしたのちにこのツアー。

月の谷は巨大な塩の岩。自然が作り出したうつくしいものに、ただただ感動しました。





砂丘もあります。

巨大な岩山が続いています


塩を採取していた場所は深い穴で、次々と降りていく参加者(夫含め)を横目でみつつ、
「ここで待ってる」という私に「大丈夫!受け止めてあげるからカモン!」というドライバー。
「いや無理無理!」「大丈夫さ!」というやりとりののち、いわれるがままにするとなんとか無事に降りてゆけました。ふう。



気持ち悪いのに見ていたい、そんなアートのよう。

人間、たまのスリルと挑戦は大事ですね(?)

木のようにならぶ岩たちをみて、最後は死の谷へ。




 谷におちてゆく夕陽をみていたら、なんとエルチャルテンであったジョウン(韓国人ボーイ)に再会!明日ウユニへぬけるツアーに行くという彼の写真を撮ってあげて、さらに一緒のツアーだった台湾人ボーイの写真を撮ってあげているといちばんいい時間を逃してしまいました・・・。

写真より現実を自分の目で見たかった・・・。

記念より記憶を残すべき。

などと言いながらも、今もおみやげ選びにウキウキしている私はまだまだ解脱できてませんね(食べること・買い物好き)

結果的にいちばんよく撮れてしまった台湾人ボーイの写真



*旅終盤戦にむけてランキングあがるとちょっとうれしくなるので、ぜひともクリックしてくださいませ~(クリックすると別ページにとびますが、宣伝とかお金かかるものでないのでだいじょうぶ)


ブログランキングに参加しています。
↓
 にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

 スマホのかた
↓
 にほんブログ村 世界一周

2013年12月16日月曜日

お金を使わない旅

サンペドロデアタカマ(チリ)

アタカマに着いて、まずは暑い中宿探し。
いろいろ聞いてみるも、なかなか良いところが見つからず、結局バスターミナルの近くの宿に。

自転車で旅をしているイタリア人カップル、ルイージとメリッサがスタッフとして働いていた。
彼らはこうして働きながら、そのかわりに食事や部屋を提供してもらって、お金を使わずに旅をしているという。

 

翌日僕らが参加したツアーに、メリッサが通訳として同行していた。

※ここから文章と写真は一致しません。
ツアー内容を知りたい方は写真のみご覧ください。 

朝7時出発。朝靄かかる山すそ。

彼女と話していると、「お金を使わない旅(暮らし)」というのは、選択の問題なのかもしれないと思った。

(この写真には写ってないですが)フラミンゴのいる水辺で朝食。

他の人がお金を使っているからそういうことができる、とか

みんながそういう暮らしができるわけじゃない、とか

いろんな批判や反論はあるかもしれない。



一人ぼっちのビクーニャ。標高の高いところにしかいない。

でも例えば、先進国並みにエネルギーを使う暮らしだって、世界中の人ができるわけじゃないと思う。(地球一個分の資源では足りないと聞いたことがある。でも僕はその暮らしをやめないでいる)

ちょっとわかりにくいですが、岩の上のほうに顔の形が。この場所の守り神?

それに、そもそもそういう暮らしをする人が多数派になることってほぼありえないだろうから、そんな心配はしなくてもいいだろう。

奇岩の並ぶ神聖な場所。
天然のシェルターの中では、神聖な儀式が行われていたらしい。


「お金のことで、心を病んだり、命を絶ってしまう人が多くいる現在の社会は、何かおかしいと思う。恐れをなくすことで、一歩踏み出せる。お金を使わないで旅だってできるんだよ」

salar de tara 遠景


数千羽のフラミンゴ。

ルイージとメリッサはもう2年以上旅を続けている。



尻尾の長いウサギ。



*
彼らがまったくお金を使っていないかというと、そうでもないかもしれないし、
スピリチュアルという言葉で片付けてしまえるかもしれないけれど、
彼女の言葉には、力があった。
*


**
宿情報
Hostel Tuyasto
ドミ1泊7000チリペソ。

バスターミナル近く、きれいに掃除の行き届いたよい宿だと思います。

建物が新しくても、古くても、掃除って大事だなと思いました。
自分の日常生活も考え直さないと。
**


***
お金を使わない旅というタイトルですが、最後にお金の話ですみません。

アタカマのATMは、手数料が4000チリペソ(約8ドル、今までで最高額)もかかりました。
そしてその割りに、あまり大きな金額が下ろせなかったという・・・

ここに来る前に用意してくることをおススメします。
***


ブログランキングに参加しています。
クリックしてもお金は発生しません。ただ僕らのちょっとしたモチベーションの問題です。
だから安心してクリックしてください。
↓ 
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村 

 スマホのかた↓ 
にほんブログ村 世界一周

2013年12月15日日曜日

ランボーとともに移動。

バルパライソ→サンペドロ・デ・アタカマ

実際チリはかなり駆け足で移動しましたが、リアルタイムに追いつくために、飛ばしていきます。
ネット環境により今日は写真ありませんが、ご了承ください。

バルパライソからは一気に北部の街カラマまで移動。

*
バスターミナル近くの路上で、食べ物を買って乗り込む。

ちなみに、買ったのは、エンパナーダ(チーズ)とハンバーガー(肉ではなく大豆のペーストみたいなものとトマトとレタス)。
妻はうんざり。
でも、汁物とかはさすがにバスの中では食べにくいし、手頃なものがないんです。

バスの中では、シルベスター・スタローンの映画が4本連続で流れた。
僕はバスで流れる映画はあまり見ないけど、目に入ってくる。

最初の2本は、タイトルわからなかったけど、ジェット・リーやシュワルツネッガーなど豪華キャスト競演のやつ。
そしてそのあとは、ランボー(僕はランボーをちゃんと見たことはないけどたぶん初期の作品)。
ロッキーならよかったのに。


道は少し山のほうに入ったり、海沿いを走ったり。
太平洋の白い波。
この大きな海の向こうに帰るんだな。

一面のブドウ畑やオリーブの木々。
乾燥した大地にサボテンがたくさん生えているところ。
赤と白の風車が並ぶ丘。

チリは南北に長くて、氷河のあるパタゴニアから沙漠まであるし、
東西の幅は狭いけど、海から6000メートル級のアンデス山脈まである。

このバスでは飲食物は配られなかった。

(妻の愚痴を聞く夫の苦労をお察しください)

予定通り8時間でラ・セレナ着(12時発、20時着)。
*

**
1時間で乗り継ぎのはずが、バスが来ない。
窓口で聞くと、2時間遅れていると言う。

2時間遅れか・・・と考えていると
「早く行きたければ、払い戻しするので、他社をあたってみてくれ」とのこと。
チリのバスはこれまでだいたい時間通りに運行してくれていたけど、遅れた場合こういうこともできるんだな。

しかし他社のバスも遅い時間で、(1社すぐに出るのがあったけれど値段がだいぶ違った)待つことにする。

そう決めて、ベンチで日記書いたりしていたのだが、ふと見るとすぐ隣の会社にいい便があることを発見し、そっちに乗り換えることに。

夜のバスターミナルに人は多い。
みんなどこかに行くんだ。

でも結局、このバスも遅れたので、出発したのは最初に乗る予定だったバスとほとんど同時刻。
何やってんだか・・・

23時ラ・セレナ発
このバスはアルゼンチンで乗っていたバスと同じで乗り心地はよかった。
**

***
目が覚めると、バスは乾燥した大地の中を走っていた。
植物もほとんど生えていない。

しばらくして、サファリのネコ科動物を特集した映像を流し始めた。
ランボーよりはだいぶいい選択だと思う。
朝から銃撃戦なんか見たくない。

翌13時、カラマ着。
***

本当はここで、チェキカマタ銅山を見に行きたかったのだが、この日は土曜日。
(土日はツアーやってない)

ということで、そのままさらに、サンペドロデアタカマまで移動。
13時半のバスに乗り、15時ごろに到着した。
***

読み返して思いましたが、

バルパライソからバスに乗ってアタカマまで移動って書けばそれでもいいような内容ですね。

実際旅って、移動してる時間も長いので、日記ってこんなかんじの日も多いんです。
毎日皆さんに興奮と感動をお届けできたらいいんですが・・・


*移動情報
バルパライソ→(ラ・セレナ)→カラマ 
Expresso Norte社 27000(8000+19000)チリペソ(約5400円)。
※結局ラ・セレナからカラマをCIK Turに。


 
ブログランキングに参加しています。
今日の感動と興奮はランボーでした。クリックお願いします。
↓ 
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村 

スマホのかた↓ 
にほんブログ村 世界一周

2013年12月14日土曜日

天国のような谷。

プエルトモン→バルパライソ

*
プエルトモンからバルパライソはバスで15時間弱の移動。
このくらいの移動なら、もうそんなに長いというかんじもしなくなった。
(じっさい長いといえば長いんだけど)

セミカマって言っていたけど、このバスに関しては、アルゼンチンのバスのほうが良かったな。
配られたのは、ちょっとしたお菓子とジュースだけだったし。

でもこの移動時間で、12000チリペソ(約24ドル)というのはアルゼンチンより安い。

荷台に牛を積んだトラックをたくさん追い越した。
日が落ちるまでは車窓を楽しみ、早めに眠った。

「あまりくつろげない」とか言っていた割には、けっこうぐっすり寝ていたようだ。

起きると朝焼け。
アンデス山脈は霞んでいる。

僕らは都会にはそれほど惹かれないほうなので、サンティアゴ(チリの首都)はただ経由しただけ。
ブドウ畑がずっと広がる中を走り、海に向かって降りていく。

バルパライソも思っていたよりずいぶん大きな街だった。
*

バルパライソは、天国のような谷という意味。

僕がここに来ることを選んだのは、

その名前に惹かれたことと、
学生のとき「モーターサイクルダイアリーズ」という映画で見て、いいなと思ったのを覚えていたから。

※若き日のエルネスト・ゲバラ(チェ・ゲバラ)が、友人とバイクで南米縦断の旅に出る話。
 ちなみに僕の記憶によると、バルパライソで恋人からの別れの手紙を受け取って、海辺でたそがれていた。


まあ、その程度の情報しか持っていなかったので、意外と大きな街とか言ってしまうんですね。
ここには、国会議事堂があり、軍の港でもあります。
 

**
宿を決めて、だらだらせずに街へ出る。
この街は、グラフィティがいたるところに見られる。
 

ポランコ地区

インターナショナルのグラフィティの大会?があったようで、各国のアーティスト達が描いたという。

坂の町なので、アセンソールと呼ばれる、リフトがあちこちにある。
ポランコのアセンソールは垂直。
入り口はトンネルをくぐっていき、一番上は見晴らしのよい展望台のようになっている。

(でも、言ってしまえば、ただのエレベーターってかんじも)
そんなことは言わずに、僕らはその横の階段を歩いて登った。


それから、青空ミュージアム(グラフィティだらけの地区)を見ながら坂を登り、


カラフルな家々。

描きかけのグラフィティ。

 パブロ・ネルーダ(リンク)の家へ。

海まで見渡せる丘の上。

内部の飾りや、ネルーダが収集した物たち。
海側は広く大きな窓になっている。
ネルーダの人柄を表すエピソードの紹介もあり、とてもよかった。

食べることがとても好き。食事はいつもみんなで賑やかに。
人の家に行った時でも、昼寝は欠かさなかった、など
(家の内部の写真は取れなかった)


その後も街を歩き、港まで行って宿に戻った。


アセンソールも乗ってみた。

ぎょうぎのよさそうな猫。

寝相の悪い犬。

屋台のモツ挟んだパン。七味かけて食べたい。

街にはこんなかんじで露店がいっぱい。

暗くなる頃に買い物に出かける。
斜面に建つ家々の灯りがとてもきれい。

***
宿情報(バルパライソ)
・Bside Hostel
 ドミトリー8000ペソ(朝食付き)

バスターミナルから近く、とてもきれい。
スタッフもみんな良い人たちです。(お客さんが少なかったので、いくつかあるドミをそれぞれの組で個室のように使わせてくれた)


宿にはウサギがいます。


 


ブログランキングに参加しています。
↓ 
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村 

 スマホのかた↓ 
にほんブログ村 世界一周

2013年12月13日金曜日

プエルトモンでウニを食べる。


干物とねこ
どうも!リアルタイムはボリビア・ウユニ(のはず)
高山病が心配な田中(妻)です。
ネパールのトレッキングで3500メートルくらいは元気に行ったので、そこくらいまでは大丈夫だと思うんですけどねえ。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

さてさて、バリローチェからプエルトモンへ着いたのは夜六時半ごろ。
チリ国境では賢い犬たちがチリに持って入ってはいけないもの(果物・肉・チーズなど)がないかクンクン嗅いでチェックしていました。
あやしいものをみつけると、そのカバンに前足をそっと置くところがかわいかったです。

いつものように宿さがし、と思っていたら民宿の客引きのおばさんが声をかけてきたのでそこへ行くことに。
おばさんの名前はナンシー。宿の名前も「Hospedaje(民宿)Nancy」。
※宿情報は一番下に書いときます。

プエルトモンは海辺の町。私たちはこの町でおいしい海鮮を食べたいなと思っていた。
その日、遅くなったけどアンヘルモ(魚市場)を探して歩くもみつからず・・・。
がっかりしながらうろうろしているときに見つけた、どうみても民家の一室、というかんじの食堂に入る。
(夫はあやしんで、入るのを躊躇していましたが)
そこで出てきたペスカード・フリートス(魚のフライ)がふわふわで衣に甘みがあってすんごくおいしかった!

そして翌日。
宿の朝ごはんを待つも、ナンシーはぜんぜん起きてこない。
それどころか、表でやたらピンポンを連打している人が。「ナンシー!ナンシー!」と呼んでいるようだがそれでもナンシー起きず。
しばらくしてようやく起きてあわてて玄関へ向かうナンシー。
どうやらそれは夜勤を終えて帰ってきたナンシーの息子だったらしい(そりゃ連打するわ)
結局朝ごはんナシで7000ペソにしてもらった。

ふたたびアンヘルモへむかう。昨日よりもう少し先までいったところにアンヘルモはあった!
アンヘルモは木造2階建ての長くつながった建物。1階は市場、2階は食堂となっている。
しかしまだ朝早かったせいか、ちょっと寂しいかんじ。


ウニをさばく男たち
お腹がすいていたので市場のおじさんにすすめられた2階の食堂へ行ってみる。
(食堂はちっちゃいお店がい~っぱいあります)
そこで頼んだのはエリッソ(ウニ)とクラント!
クラントというのは郷土料理で貝やソーセージやじゃがいもやまあいろんなものを煮込んだやつ。


しょうゆを持参して行ったのですが、なんだか磯のにおいが強すぎてとても食べきれず・・・。
クラントは2人でがんばって食べました。すごい量。

なんだか消化不良だったのでさらに翌日に、ふたたびアンヘルモへリベンジ。
今度は昼頃だったので、市場はもうちょっとにぎやかなかんじで2階の食堂のおばちゃんの客引きぶりもすごい。

巨大なフジツボ。食べるらしいですよ

しかし今回、私たちには目当てのお店があったのです!
それは「8番」の食堂。ずらり並んだ食堂のそれぞれのおばちゃんが声をかけてくるなか、ごめんよという気持ちで断り8番へ。
8番はとてもきれいで、テーブルクロスやナプキンも食堂よりレストランってかんじ。
頼んだのはソパ・デ・マリスコス(魚介類のスープ)、それとまたペスカード・フリートス。


ふんわふわ!
サービスのセビッチェも美味
まあこれが!!!!す~んごくおいしかったんです!
さらにサービスで出るセビッチェ(マリネみたいなの)も最高だし、パンなんかちゃんと軽く焼いて出てくるし、サービスでピスコサワー(ぶどうの蒸留酒)飲ませてくれたしでほんとよかったです。

プエルトモンではそのほかにもチリの飲み物だというこんなのも飲みました。
あんずと麦のジュース。おいしい。

チロエ島にもプエルト・バラスにも行かずに私たちがしたことといえば、食べて散歩しただけ。
それでも食いしんぼうの私は大満足でした。

※宿情報
Hospedaje Nancy
住所忘れてしまいましたが、バスターミナルの民宿斡旋コーナーに行けばわかります。
wifi・キッチンあり。トイレ・シャワー共同。朝ごはんつき個室で1人8000ペソ、ナシなら7000ペソ。
(ちなみに翌日は朝起きて朝食用意してたので普段はちゃんと起きてると思います。ご安心あれ)
建物は古いですがよくそうじされているし、ベッドもきれいでした。
ナンシーも、その姉妹のマガッリーもやさしくてすご~く良い人です。安心して過ごせておススメの宿です。



ブログランキングに参加しています。
うにのつぶほどのクリックお願いです。
↓
 にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

 スマホのかた
↓
 にほんブログ村 世界一周

プロフィール