カラマ(チリ)→ウユニ(ボリビア)
*
カラマでウユニまでのバスチケットを買おうとしたときの話。
一度カラマを経由したときに、Pullman Busの窓口で聞いた情報では、
ウユニ行は、
月、水、木、土の朝5時45発。
料金は9000チリペソ(約1800円)。
しかし、アタカマから戻ってきて、近くにあったFlontera del NorteとAtacama2000という会社で聞いてみると、
12000チリペソ(日時は同じ)と言うではありませんか。
この2日の間にそんなに変わることはないだろう、とPullman Busのオフィスを探す。
しかし、場所がわからない。
(経由したときはオフィスの前でバスを乗り換えただけだったので)
そのへんの人に、「Pullman Bus」と言って聞いてみた。
教えてもらって行ってみたところは、カラマのバスターミナル。
僕らが聞いたオフィスとは違うけれど、もちろんPullman Busの窓口もある!
しかし、
「うちは扱ってないわ。Atacama2000に行ってみて」
と言うんです。
なんで?
同じ会社なのに知らないの?
こうなったらもう意地でも探してやる!
そして、街を歩きまわり、見つけましたよ。
バスターミナルに行ったのは全くの無駄。
はじめに聞いたFlonteraのオフィスから10分くらいのところに。
(地図上でいうと、鉄道駅があるところの近く)
結果、無事に9000で買えました。
しかし不思議なことに、乗り場はAtacama2000のオフィスの前で、バスもAtacama2000のバスみたいなんです。
どうなってるんでしょうか?
1人3000チリペソ(約600円の差)
たかが600円、されど600円。
(でもそのために1時間くらい無駄にしたので、割にはあってないかも)
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**
そんなことはありましたが、無事にバスに乗れました。
早朝のバスの車内で、乗務員がパスポート(ID)を集めにまわってきた時。
隣のおばさんとおばあさん、どうやら忘れたらしい。
乗務員に携帯を借りて家の人に電話していた。
「ほら、テレビの前のテーブルにあるでしょ。それ持ってきて」(想像)
そして、バスは届くまで待っていた。
優しい。普通(日本人の僕の感覚では)、置いていかれると思う。
若干スタートは遅れたが、バスは順調に走り、4時間ほどで国境へ。
チリ側の出国手続きを済ませ、再びバスに乗り込んで、少し走るとバスは何もないところに停車した。
はじめはなんで停まっているのかわからなかったが、どうやらボリビア側から来るバスを待っているらしい。
待つこと1時間。
来ない。
人々は焦ったり、怒ったりすることもなく、バスから降りて思い思いに休憩している。
2時間経過。
まだ来ない。
火山も噴火しちゃうくらい暇。
そろそろ、うんざりした雰囲気が漂い始めた。
2時間半が経ったころ、ようやくボリビア側からのバスが到着した。
(隣のおじさんの話では、いつもはこんなことはない。ボリビア側で雨のために道が悪くなり、遅れたらしい)
そして、乗客と荷物を積み替えて、バスはそれぞれ来た方向へと再び走り出した。
ボリビアの入国手続きを済ませ、バスに戻ると、定員以上に人がいる。
早速ボリビアってかんじですか?
道も未舗装で、バスの中もほこりが積もっている。
4時間ほどでウユニへ。
バスの下に入れていた僕らのバックパックは、真っ白になって出てきた。
ともかく、ウユニ到着です。
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カラマでウユニまでのバスチケットを買おうとしたときの話。
一度カラマを経由したときに、Pullman Busの窓口で聞いた情報では、
ウユニ行は、
月、水、木、土の朝5時45発。
料金は9000チリペソ(約1800円)。
しかし、アタカマから戻ってきて、近くにあったFlontera del NorteとAtacama2000という会社で聞いてみると、
12000チリペソ(日時は同じ)と言うではありませんか。
この2日の間にそんなに変わることはないだろう、とPullman Busのオフィスを探す。
しかし、場所がわからない。
(経由したときはオフィスの前でバスを乗り換えただけだったので)
そのへんの人に、「Pullman Bus」と言って聞いてみた。
教えてもらって行ってみたところは、カラマのバスターミナル。
僕らが聞いたオフィスとは違うけれど、もちろんPullman Busの窓口もある!
しかし、
「うちは扱ってないわ。Atacama2000に行ってみて」
と言うんです。
なんで?
同じ会社なのに知らないの?
こうなったらもう意地でも探してやる!
そして、街を歩きまわり、見つけましたよ。
バスターミナルに行ったのは全くの無駄。
はじめに聞いたFlonteraのオフィスから10分くらいのところに。
(地図上でいうと、鉄道駅があるところの近く)
結果、無事に9000で買えました。
しかし不思議なことに、乗り場はAtacama2000のオフィスの前で、バスもAtacama2000のバスみたいなんです。
どうなってるんでしょうか?
1人3000チリペソ(約600円の差)
たかが600円、されど600円。
(でもそのために1時間くらい無駄にしたので、割にはあってないかも)
*
**
そんなことはありましたが、無事にバスに乗れました。
早朝のバスの車内で、乗務員がパスポート(ID)を集めにまわってきた時。
隣のおばさんとおばあさん、どうやら忘れたらしい。
乗務員に携帯を借りて家の人に電話していた。
「ほら、テレビの前のテーブルにあるでしょ。それ持ってきて」(想像)
そして、バスは届くまで待っていた。
優しい。普通(日本人の僕の感覚では)、置いていかれると思う。
若干スタートは遅れたが、バスは順調に走り、4時間ほどで国境へ。
チリ側の出国手続きを済ませ、再びバスに乗り込んで、少し走るとバスは何もないところに停車した。
はじめはなんで停まっているのかわからなかったが、どうやらボリビア側から来るバスを待っているらしい。
待つこと1時間。
来ない。
人々は焦ったり、怒ったりすることもなく、バスから降りて思い思いに休憩している。
手前から二番目のばあちゃんがID忘れた人。 |
2時間経過。
まだ来ない。
火山も噴火しちゃうくらい暇。
右側の小さな噴煙見えますかね。 |
そろそろ、うんざりした雰囲気が漂い始めた。
2時間半が経ったころ、ようやくボリビア側からのバスが到着した。
(隣のおじさんの話では、いつもはこんなことはない。ボリビア側で雨のために道が悪くなり、遅れたらしい)
にわかに忙しくなる。 |
そして、乗客と荷物を積み替えて、バスはそれぞれ来た方向へと再び走り出した。
ボリビアの入国手続きを済ませ、バスに戻ると、定員以上に人がいる。
早速ボリビアってかんじですか?
道も未舗装で、バスの中もほこりが積もっている。
4時間ほどでウユニへ。
バスの下に入れていた僕らのバックパックは、真っ白になって出てきた。
ともかく、ウユニ到着です。
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ウユニの教会の裏にはリャマとニャンドゥー(と映ってないけど、ギター弾きのおじさんも)がいます。 |
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