2014年3月2日日曜日

島縦断山行記。

島ではゆっくりしていただけではありません。

クックアイランドには、伝説のガイドがいます。
その名も、「裸足のパー」※写真では上半身裸のときも多いけど、裸のパーではありません。

彼は、薬草や虫、動物など、山のことならなんでも知っていて、
タヒチまでイルカといっしょに泳いでいったとか、伝説的なエピソードの持ち主でもあります。

そんなパーに連れられてのCross Island Trek(島縦断山行)に参加しようかとも思ったのですが、
多忙な田中とパーの予定があわず、僕らは単独で挑むことになった。
※というかその時の気分で決めたので。

以下その様子です。


朝一番のバス(7時からバスは動いている)に乗って、スタート地点まで移動。
縦断ということで、いちおう海から歩き始める。

しばらくは舗装された道。

タロイモ、サツマイモ、キャッサバの畑や、パパイヤ、マンゴー、パンの木、スターフルーツ。


パンの木。

サツマイモとキャッサバ。

スターフルーツ。

ヤギと豚とバナナ。

沢から水を引いてあるタロイモ段々畑。

島の発電所の横を通り、30分ほどで登山道入り口へ。

 

木々に覆われて薄暗い森の中。
木の根が絡み合い、ぬかるんだ道は非常に滑りやすい。

写真は明るく写ってますがもっと暗いです。


ぐーっと一気に登って、一時間弱で山からそそり立つ大きな岩のポイントへ。

岩遠景。
ここはTe Rua Mangaと呼ばれる、聖なる岩ららしい。

左側に顔が。

鎖とロープをつたって、岩の周りを行けるところまでいってみる。
気持ちのよい風が通って、海まで見渡せる。




ここから、降りのほうが長かった。
滑りやすいので慎重に。
沢を何度も横切り、熱帯の大きな植物にかこまれた道を進む。


妻が小さくてコロポックルみたい。

こんなかんじで何度も沢を渡る。

地図にあった滝には水がなかった。

最後はまた舗装された道を歩いて、島の反対側の海へ。




バスの時間まださきだったので、宿まで歩いて帰る。
妻曰く「日差しがきつくて、最後が一番疲れた」

トータルで4時間半ほどの歩行であった。


遅めの昼食をとり、長めの昼寝をして、夕方にはまた海へ行きました。
2人で、日が沈むのを眺めるのも、とても贅沢な時間だとしみじみ思ったりしました。
 



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