NZで一番長い吊橋。

Spring Creek→Murchison→Reefton→Hokitika

柳の下の大きなうなぎたちにあいさつして出発。
今日は西海岸を目指す。
両側を山に挟まれた広い谷を走る。
ブドウ畑も多い。

曇っていた空がしだいに晴れてきた。
気持ちのよい丘の上で休憩。

昼前にはマーチソンの街についた。
町の雑貨屋｢Somebody's Treasure｣
ガラクタのようなものでも、誰かにとっては宝物かもしれない。

サーモンチーズのキッシュを買って、作っておいたおにぎりといっしょに食べた。

しばらく走り、地図上に｢ニュージーランドで一番長い吊橋｣とあるのを見つけ寄ってみる。
一番、とか言われるとつい行ってみたくなってしまう。

吊橋を渡って、湾曲した川に囲まれたところの小道を歩く。

と、森の中の草の陰に、茶色くて丸っこい地面を歩いている鳥が！
｢Kiwiか｣と2人で色めきたつ。
しかし、そんなはずもなくKewaという別の鳥でした。

※Kiwiは夜行性の飛べない鳥。ニュージーランドのシンボル的存在だが、なかなかレアな鳥(絶滅の恐れもある)。
キウィ(ニュージーランド人)も野生のキウィはほとんど見たことだないらしい。

続いてリーフトンという山の中の町を通る。
案内所で町の歴史を見たり、図書館で調べ物をしたり、暑い時間は休憩。
車で移動しているとこういう小さな町にも寄れるのがいいな。
(時間があれば滞在して周りのトレイルを歩くのも楽しそうだった)

鹿

アルパカ？リャマ？

そして夕方には海沿いに出て、夕陽のころにHokitikaに到着。
海辺には、たくさんの人が来ている。

犬を連れて散歩に来た人、浜辺で遊ぶ若者たち、海に入って釣りをする人、流木を車に積んで持ち帰る老夫婦・・・

日が暮れるのは遅く20時過ぎ。
海に沈む夕陽を見て、今日はここまで。 



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