2013年6月4日火曜日

スロウボートに揺られながら、僕は漕ぐことについて考えていた。

こんにちは、
無事ラオスに入国しました。

今日のブログは、旅と関係ない内容になってしまいました。
よかったら読んで下さい。


週末(6月1、2日)は、日本リバーベンチャー選手権というラフティングの大会が開催されていました。

もうしばらく参加していませんが、毎年この時期になると、 フェイスブックの近況などにもあがってくるので、結果や大会の動画を見てしまったりします。

海外でもこんなにインターネットがつながると思っていませんでした。
おかげで、今年もつい見てしまいました。

今年も鳥取大学の後輩たちが良い結果を残したようです。

みんなの書き込みやブログを見ていると、なんだか昔を思い出しました。


*気持ちを「繋げる」のは、毎年通り、頑張っていれば「繋がる」と思う。
  技術を「繋げる」のは、自分が意識して頑張らないと「繋がらない」と思う。

と書いている後輩がいました。

僕自身はあまり「繋げる」ということを意識していませんでした。
いっしょに練習したり、大会に出たりすれば、良いところも悪いところも伝わるだろうと。


才能というのは確かにある、と思います。
(才能というのは、教えることができないことを、教わらなくてもできる能力だと、考えています)

僕はそういう意味で才能はありません。
感覚で物事を理解するのが苦手で、言葉にして理解しようとする傾向があります。
でも、「動き」というのは、言葉で説明するのは難しくて、できたときにはじめてわかる、ということが多い気がします。

だから技術を繋げる(伝える)、というのは、説明を繰り返すことより待つことなんじゃないかな、と思います。


僕は、川が好きだと、前に書きました。
でも、まだ旅に出てから、ラフティングをしていません。
ネパールでは、ちょうどやろうかなと思ったときに、体調が微妙だったというのもありますが、タイでもできたけどやらなかったんです。

ラフティングそのものも好きですが、レースラフティングが好きだったのかもしれません。

スローボートで川を下りながら、時間だけはたくさんあるので、とりとめもなくこんなことを考えていました。

メコン川はゆったりと流れ
時に波立っているところも
アヒルの子どもは上手にエディーキャッチ


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