2013年6月24日月曜日

ハノイ、水上人形劇。

 どうも!
富士山って世界遺産登録されたんですか?
田中(妻)です。

さて、私たち(というか主に私)がハノイでしたかったこと。
それは「水上人形劇」を見ることです!

図書館で働いていたとき、クオリティ高い人形劇をされる「人形劇団クラルテ」さんが毎年来てくださっていて、見るたびに興奮と感動を覚えたものです。

自分でも図書館のみんなと人形劇をしたことも・・・(私はうるさいねずみの役)
「人形劇」「人形劇団」・・・その響きは私にとって、憧れ。

そういうわけでとっても楽しみにしていた人形劇。
朝9時くらいにチケットを買いにゆくも、一日三回の公演のうち残っていたのは夕方6時半の公演のみ。人気なんですね。

夕方ホアンキエム湖をぶらぶらしながら、シアターへ向かいます。
会場は満員。前の列はツアーに参加したと思われる外国人でいっぱい。

ステージには本当に、プールのように水が張ってあります。

はじまる前。そわそわする観客たち。

そこに下がっているすだれの奥から続々と登場してくる人形たち。
ステージ上部では琴や笛やらの生演奏。

内容としてはベトナムの歴史、民族、音楽などを紹介したようなもの。
ベトナムの人々は、龍の王様と山の女王(鳳凰みたいでした)との間に生まれた100人の子ども達が祖先らしい。

子どもたち。ひゃっほー!!


少数民族の暮らしや、田んぼや畑で働く農民の暮らしなども表現されていてよかった。
人形の動きはそんなに細かくないし、作りもちょっと粗いけど、素朴ながらも愛らしい。



人形遣いは水に腰までつかりながらがんばっていました(最後にすだれの奥から出てきました)。

ただ、人形劇を見ながらカメラで写真(フラッシュ有)を撮っている人が多くいたのは残念。
カメラ禁止にしてほしかった。

それと演奏している人の集中力にやや疑問。
ステージ上でしゃべるのはやめてほしいな・・・(ベトナム人らしいかんじだけど)

入り口には特大サイズの人形が。金太郎スタイルでお出迎え。

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