岬に向かう道にバスが入ったとき、岬の灯台とその先の青い空と海だけが見えた。
岬の先端には、
「ここに地終わり、海始まる」
という詩の一文を刻んだ石碑が立っている。
(ポルトガルの詩人ルイス・デ・カモンイスの叙事詩『ウズ・ルジアダス』の一節)
ヨーロッパ最西端、ロカ岬。
沢木幸太郎の深夜特急みたいに、ここで旅を終えるのも終わり方としてはきれいかもしれないけど、僕らの旅はまだ続きます。
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リスボンからロカ岬へ行く途中に寄ったシントラ。
ムーア人の城跡 |
夢のあと |
帰りはカスカイスに寄ってイワシのフライを食べた。
リスボンの街に戻るとちょうど日の暮れる頃だった。
発見のモニュメント |
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ポルトガルから日本に荷物を送る。
南米に行く前に、お土産や、不用になったものを日本に送ろう。
宿の人にリスボンの郵便局の場所を聞いて、出かけてみた。
初めにいった窓口では、大きな箱しかないと言われ、4キロ程の荷物で96ユーロ。
そんなにするのかな?
もう一度検討して、別に送らなくてもいいか、という物を除ける。
その甲斐あってか、ただ窓口が違うとこになり、人が変わってよかったのか、小さな箱2つに分けて(それぞれ2kg弱)約50ユーロ。
全然違う。
減らしたっていっても、少しだけなのに。
2番目にいった窓口のおじさんは、テキパキとしていて一番安く送れるようにしてくれた。
(郵便局の柄(馬のマーク)のネクタイが決まってました)
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