2013年6月8日土曜日

オダギリ ジョー に会いました。

「私は、日本語を勉強していますから、友達が私に、山田という名前を付けました。
 でも、山田はちょっと渋いですから、かっこいいの日本人の名前、オダギリジョーにしました」

僕が、ルアンバパーンの日本語教室であった17歳の高校生、フーさんの談です。
(渋いっていうのは、たぶん地味っていうことだと思います)

オダギリジョーファンの皆様、勘違いさせてしまった皆様、すみません。

妻が、「あんまり変なこと書くと炎上するよ」と言っていましたが、ちょっとおもしろかったので書いてしまいました。
大丈夫ですよね。

ちなみに、彼のフェイスブックもおもしろくて、ひとつ紹介すると、


ひとりのおとこがおんなのブラジャーとパンティーをかいにいきます。

A:ブラジャーとパンティーをください。
B:ブラジャー50000Kip、パンティーも50000Kip。
A:やすくしてください
B:わかりました。ブラジャー60000Kip、パンティーは40000Kipにします。
A:かいます。

C:なんでおなじねだんなのにかったの?
A:おとこならとびつきます。ブラジャーをあげて、パンティーさげてるから。 


彼はこれを、ノートに自分で書いていました。

「どこで覚えたの?」と聞くと
「日本人が教えました」と答えました。

誰ですか、教えたのは。

彼を責めないでやってください。
くだらないことを書いた僕も責めないでください。

彼はとても一生懸命日本語を勉強しています。
ルアンバパーンのナイトマーケットで日本人を見つけて話しかけ、会話の練習をしたりもしているそうです。
もし話しかけられて忙しくなければ、話してみてください。

「日本がめっちゃ好きやねん」と笑顔で言っていました。


前日、「図書館の日本語教室」の張り紙を見た僕たちは、早速行ってみました。
そこで、上述のオダジョー君に会った訳です。

ラオスにもう1年くらい住んでいるYokoさんが先生で、
生徒は17~19歳の、お坊さんが3人、普通の高校生が2人でした。

それから、僕らと同じように、張り紙を見て来られた旅行者の方が数人来ていました。



漢字の練習をした後、
今日は日本人がたくさん来ているから、ということでみんなで話をしました。

僕の隣に座っていたのは、18歳のお坊さん、ポンさん。
彼は、すごくまじめで優しそうな好青年でした。

「日本人は親切です。日本人が好きですから、日本語を勉強しています」
と言っていました。

お坊さんには決まりごとがたくさんあります。

そのなかに、「歌を歌ってはいけません」というのがあって、
日本の歌が好きな、普通の高校生(オダジョーとジョーグン)が歌っているのを黙って聞いていました。

そして、「もう、慣れました」と静かな声で僕に言いました。

それから「たぶん来年でお坊さんは終わって、仕事をします」と教えてくれました。
(彼が教えてくれた、お坊さんの決まりごとや、托鉢のことはまた書きます)

図書館にいた若いお坊さんに撮ってもらいました。

ラオスの若者たちと話をすることができてとても楽しい時間でした。


日本語を教えているYokoさんのブログ。宿をされているそうです。
http://ameblo.jp/hinahinahinahinahin/

*最後に
 今日、はじめて僕らのブログを知っているという旅人に出会いました。
 ワーホリで資金を貯めながら旅をしている、めぐみさんとせいじさん。
  彼らもブログを書いています。読ませてもらいましたが、おもしろいです。
 SEIZE THE DAY -around the world- http://840228.blog.fc2.com/


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