2013年6月6日木曜日

ルアンパバーン、by slow boat(その2)

どうも。
パンがおいしいラオスからお届けします、田中(妻)です。

 さて、ようやくスローボートが出発。
ボートは欧米人でいっぱい。あとは私たちと日本人の男の子と(lこれは後で日本人とわかった)、
 台北から来た女の子二人のみアジア人。
暇をもてあます乗客

長い足の欧米人たちにはボートの席は狭いらしい。こういうときだけは小さくてよかった!
やっぱり欧米人はビールを飲み、ポテトチップスを食べ、コーヒーを飲み・・・と船の売り上げに
大変貢献していた。

船から見えるラオスの景色はどこか日本の夏に似てる。
でも絶対日本にはない木が生えてるけど。おんなじように蝉も鳴いている。
緑ゆたかなラオス

バナナ以外の食料を食べつくした私たちに台北の女の子がおつまみナッツをくれました。
連絡先も交換したりして楽しい。
「世界一周終わってから台湾にきたら?」と言われた。それもいいな~。

その日はパークベンという町に一泊。
船を下りて声をかけてきた少年についていき、悪くなかったのであっさり決定。

☆「sarika guest house」ダブルで50,000kip。(ファンのみ。トイレ・シャワーつき)
船着場すぐ近く。まあまあきれい(写真はありません、あしからず)
ラオスは涼しいのでファンで十分な感じがした。

翌日は9時半に船が出発。
宿近くの店でサンドイッチとクロワッサンを買って乗り込む。

素朴でおいしいサンドイッチ
親子と思われる犬たち。串焼き屋の前で
 見れば昨日の船とちがうが、問題ないらしい。
 のどかな景色のなかを船は進む。
乗客のほとんどは、本を読んでるか寝てるか何か食べてるか音楽聴いてるといった感じ。

夫は、エディーとかボイルとか意味のわからないことを言いながら、川を見ていた。

途中、小さな村に停まるラオス人たちが乗り降りする。
ほんと、こんなところに村が?といったようなところにも停まる。
川辺を歩いて家路に
舟から船に乗り込んじゃうおじさん

メコン川はまるで浜辺のよう。船から見える、村の人たちは船に乗って漁をしたり、
山のほうへ向かってなにかを担いで登っていたり。
子どもたちはメコン川で泳いでる。
ネパールでも思ったけれど、歩いてしかいけないところにも村があって人が住んでるように、
川を伝って船でしか行き来できないようなところにも、人が暮らしているんだな。
手紙とかって届くのかな、とかそんなことを考えたりした。
左の子ども三人は誰か一番すごいジャンプで川に飛び込めるか競っていた

ジオラマ風。のどかです。

 そんなこんなで5時くらいに船が停まった。
運転手のおじさんに「ルアンパバーン?町?」と聞くが
「ルアンパバーン。降りて降りて」しか言わず。
ネットから得た情報では、空港近くのところに降ろされるが、町までちゃんと連れてってと不満を申し立てたら連れて行ってくれたという。

結局私たちが一番最後まで残っていた。
欧米人はロンプラとか熟読してるに違いないと思って頼りにしてたのに~。
恨みがましい目でおじさんをじっと見る。目をそらすおじさんのほくろからは宝毛が生えていた。

仕方がないのでトゥクトゥクで行くことに。1人20,000kip。

街について(けっこう遠かった)、宿を探す。2軒目に見た宿に決める。
☆sisomphone Guest House
ダブルで70,000kip。ファン。シャワー・トイレ付き(異様に広い)/50,000kip共同トイレシャワー
wifiあり。水無料、バナナ無料。バスタオル・石けんあり。

チェックインしてたら、宿のおじさんがラオラオ(ラオスのお酒)をショットグラスですすめてくれる。
さらに無料のバナナをやたら食べろ食べろと何度もすすめてくれた(おいしい)
家族でやってるゲストハウスで、親切なかんじ。

とりあえず、到着!
明日からはルアンパバーンを探検だー!!


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