2014年1月16日木曜日

パナマといえば、やっぱり運河?


どうも!
リアルタイムはパナマボケテという小さい町におります。
高原の町というだけあって涼しい。そして、宿の中庭に色とりどりの小鳥がやってきてそのかわいさに「くううううう」となっている田中(妻)です。

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さて、ペルー・リマからパナマへやってきた我々。
さっそくですが、「パナマ」といえばみなさん何を思い浮かべますか?
やっぱり大勢の人が考える物と言えばそう、
「パナマ運河」でしょうね(強引)

そんな運河を見るべく、パナマ・シティから簡単にいける「ミラフローレス水門」へ自力で行ってきました。(※詳しくはいちばん下に書いてます)
わたしたちの宿「Panamericana hostel」から商店街をぬけて

商店街。野菜や果物も売ってます。
少数民族・クナ族もいっぱいいました
5 de mayoというところまで歩いて10分くらい。



そこから出るメトロバスに乗ってまずはバスターミナルへ向かいます。

バスターミナルのすぐ横には巨大ショッピングセンターもあって、なかなか立派。
そこからさらにSoca行きのバスに乗って、

鏡に注目。こんなかんじで満員以上です。
15分くらいすると「Miraflores」と書いてある看板があるので、そのあたりで降りて少し歩く。

そしてようやく、ミラーフローレス水門のビジターセンターに到着!
入場料8ドルを払って入ると、ちょうど水門の紹介映像が始まるところ。
なんと3D。
メガネonメガネ。

飛び出す必要性はよくわからなかったけど、わかりやすくておもしろかったですよ。


「大きい船が通るぞ!」との声にはやる気持ちを抑え、展望台へ。
こ、これが水門かー!!!



幅ギリッギリ!!!

両側の小さい車は、当たらないように船を引っ張って進んでるのですって。
しかもこの牽引車は日本の技術によってできているのです!誇らしい!
模型ですが、これです。

そしてほんとにすごいのが、この水門での水量調節ぶり!
簡単にいえば、区切った水門の中の水を増やしたり減らしたりすることによって、すんなり運河を通れるようにしているのです(説明簡単すぎ?)

奥は水たっぷり。手前は少ない。これがあとで反対になっていた。


ミラフローレス水門は今年で100年。


建設にはパナマ人のみならず、イタリアやアルバニアやインドや、とにかく人種も言葉も違う労働者が数多く関わってきたのだとか。
人力のすごさを感じますね。
 さらには新しく建設された水門も近々使われるようになるらしいです。

船のうえからはたくさんの人が手を振っていました。
こんなひとたちも。

運河、正直あんまり期待してなかったけど、ぼんやり通っていく船や増えたり減ったりする水を見ているだけでも、なかなか楽しかったですよ。



*パナマ運河・ミラフローレス水門への行きかた(panamericana hostelから)

まずはPlaza 5 de Mayo(プラサ・シンコデマジョ)を目指して商店街をぬけてあるきます。
メトロバスのカードはその途中にあるスーパー「El Mahetaco」で買えます。
カードそのものは2ドル。バスの料金は1回25セント(だったと思う)なのでいる分だけチャージ。
5 de Mayoのむかいがわ、高架下のあたりに「albrook」か「Terminal」と書いてあるバスが止まっているのでそれに乗ります。
バスターミナルについたら、今度は64番のプラットフォームから出ている「soca」行きのバスに乗って水門まで。ちなみにこのバスは現金のみ。一人35セント。
運転手に「ミラフローレス」で降りるということを伝えておくこと。心配だったら10分くらいしてから再度言っておいても。
15分くらいすると右手にホリデーインが見えてきて、そのあと「ミラフローレス」の紺色の看板が見えてきます。そこからちょっと行くとバス停。
バスを降りてからは、矢印に従っていけば10分くらいでつきます。
(ちなみにタクシーでも12ドルくらいでいけると思うので、バスめんどくさい人はそれでも)


*中米スタートしました~。いよいよほんとに旅も終盤です。
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