2014年1月1日水曜日

ひとりマチュピチュ。

マチュピチュ
 あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。
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「意外と私、ひとりでもだいじょうぶだった」 
とマチュピチュからもどってきた妻は言った。

 

クスコの街に着いたとき、僕は1つの決断をした。

「マチュピチュ、パスで。クスコで待ってる」

 

僕は、10年前に1人でマチュピチュに行ったことがある。

何度見てもよいという人もいるかもしれませんが、僕にとっては一回でじゅうぶんと感じたマチュピチュ。
「いや、だって、言っても石だよ」
(でもこれは、妻の期待を過剰に高めないための作戦でもあった。僕は期待しすぎてイマイチだった派なので)

電車やマチュピチュの入場チケットは一緒に買いに行った。
バスと歩きで安く行く方法もあるけれど、雨季に入って雨も多いし、僕が行かない分妻には贅沢してもらうってことで。(贅沢というか普通の行き方です)

そして、出発が早朝だったので、バス停まで送っていった。
(オリャタイタンボという駅までバスで行って、そこから電車に乗る)


(以下妻の話をもとにまとめてみました)

バスは順調で、1時間半くらいでオリャタイタンボまで行けた。
駅で1時間くらい待ったけど、10時前にはマチュピチュ村に着いたよ。


電車の車体のマーク。


バスで遺跡まで登って、入ったけど、正直きれいに整備されすぎてると思った。


日時計?




私は苔むしたような遺跡のほうが好き。
あ、インカブリッジはよかったよ。


断崖絶壁にへばりつくように。

3時間くらいでもうじゅうぶんって思っちゃった。



彼も退屈そう。


昼からは雨が降って大変。
でも、降った雨が水路を通って集められ流れて行くの見て、そこもすごいと思ったけど。




で、歩いて街まで降りて、駅に行って今日の電車に乗って帰れないか聞いてみたんだけど、もう席がなかった

から、翌日の朝の便にしてもらった。

宿はいろいろ探して、シングル25ソルのところ見つけた。
個室だしよかったよ。
ただシャワーが微妙だった。

スペイン語で聞いたんだ、すごいでしょ。

夜は特にすることなくて9時くらいには寝ちゃった。


帰りの電車では、ブラジル人3人組といっしょになったんだけど、いろいろ話せて楽しかったよ。
あ、英語でしゃべった。ゆっくりしゃべっても、待ってくれるしおもしろい人だったよ。

電車が着いたらすぐにバスもあって乗れた。

バスが着いたのが、行きに乗ったところと違うところだったんだけど、人に聞いたら教えてくれて帰って来られた。


というかんじで、1人でも問題なく、マチュピチュを楽しんでこられたようです。
もう心配などする必要ないです。
着いていきます。


僕がその間1人クスコで何をしていたのかはまた明日。

*情報
 電車
 オリャタイタンボ→マチュピチュ村(往復100ドル~。時間の組み合わせ次第で値段変わります)
 バス
 クスコ→オリャタイタンボ 行き10ソル 帰り8ソル(なぜ?)

 バス(6-7時間)+歩き(2-3時間)で行く場合
 バス往復80ソルくらいらしいです。
 
 ちなみに交通費、マチュピチュ入場料、ガイド、宿、食事2食付の1泊2日のツアー(上記バス+歩きの行き方)が100ドルとかで出ていました。(内容聞いただけで95ドルとか言ってきたので、割引は可能なはず)
 
 ワイナピチュ登りたい人は、人数制限があるので込む時期はお早めに。ちなみに僕らが聞いたときは10日先までいっぱいでした(クリスマスから年末年始)。



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