さまよえる田中: 「花とコーヒーの祭」inボケテ！

ゆり椅子をたのしむ犬。

どうも！
リアルタイムはコスタリカ・カウイータへやってきています！
明日は海に入るぞ～とうきうき、でも引き締まってない腹部がやや心配な田中（妻）です。
腹筋を日課にしようと思いながらもなかなかできず・・・。

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さて、パナマの小さな高原の町、ボケテにやってきた我々。
1泊目の宿は狭かったけどそれなりよかったのですが、翌日はフルとのことで宿を変えることに。

たぶん歩き方にも載っている「Hostel Paracios」へ（※詳しい情報は下に）
いつでもテンション高すぎて落ち着きのなさにちょっと心配してしまうほどのオーナーとその妻（妻は常にクール）、息子と犬という家族経営の宿。
フリーのコーヒーを入れて、中庭でひと息（またこのコーヒーがおいしい。スーパーのだけど）
ハンモックに揺られていい気分でいたら・・・

ソライロフウキンチョウといいます。

み、水色の小鳥が！！！
そして写真ないけどハチドリもやってきましたー！
ちっちゃかった！鳥と思えないほどちいさい。みどり色がきれい。
そのほかにも。

小鳥最高。

この日はとてもいい天気だったので、オーナーおすすめのウォーキングコースを歩いてみることに。
町の中心の広場を横切って、ちょうど開催中の「花とコーヒーの祭」会場の横をまっすぐ歩いていきます。

グアイミー族の女の子。

こんなきれいな川も。

そうそう、ボケテはコーヒーの産地としても有名なところ。
ず～っと歩いていると、コーヒー農園がいくつもいくつもありました。

つぶつぶつぶつぶ！！！

コーヒーの豆ってこんなのですってね。

かじってみたら、赤い部分の外側は甘かったです。

有名なコーヒー店「カフェ・ルイス」にてちょっと一息。

なんだか久々にカフェに来たという気分。ちょっとうれしい。

そんなかんじでぐるっと歩いて3時間ほど。
いい天気で景色もまずまずよくてよい散歩になりました。

そして夜は「花とコーヒーの祭」へ！
色とりどりの花壇、展示、ステージでは踊りもあり。食べ物の屋台やもちろんコーヒースタンドもたくさん！

なんで花とコーヒーかと思ってたら、（おそらくですが）どうやらコーヒー農園が協賛して花壇を作っているみたいでした。なるほど！

家族総出で出かけているような人もたくさん。
ボケテ内外からたくさんのお客さんが集まってくるらしく、それで今宿も予約でいっぱいになりやすいみたい。
いわばおおきな夏祭りみたいなかんじ？
この日もその翌日も、たぶん連日遅くまでず～っとにぎやかでした。
（おかげでうるさかった）

昼間は暑いけど涼しい風が吹き、夜は寝やすいくらいの涼しさのボケテ。
花も緑も、小鳥もいっぱい。
うーん、いいな～ボケテ！！！

明日はそんなボケテである鳥を見るためにがんばったお話を。

＊宿情報
Hostal　Paracios
住所：Av.Central（ダビからのバスがつくところ）
ダブル一泊２４ドル。トイレ･シャワー共同、キッチン・ｗｉｆｉ・タオルあり。
コーヒーフリー。テンションは常に高めですがオーナーは良い人です。英語話せますし、聞けばいろいろ教えてくれるし、町の簡単な地図もくれます。隣に小さめのスーパーもあり、ちょっといけば24時間営業の大きなスーパーもあって便利。
そしてとくに小鳥が来る中庭が最高です。おすすめ。