2014年2月11日火曜日

グアテマラ移動情報(バス各種)

パナハッチェル→(グアテマラシティ)→フローレス


グアテマラに入ってから、これまでは比較的短時間の移動だったため、ずっとチキンバス(地元民でいっぱいのローカルバス)に乗ってきました。

チキンバスしかないの?と心配な方。
大丈夫、他にも選択肢はあります。

ここで、グアテマラの移動方法(バス各種)を簡単に紹介します。

・チキンバス
庶民の足。
混んでくると片側3人、一列に6人、そして通路にも人が立ってぎゅうぎゅう詰め。
途中で人を乗り降りさせながら走る。運転は概して荒い。
大きな荷物は基本的に屋根の上。
※始発から乗って車内一番後ろ、もしくは荷物棚に入れることもできますが、混んでいるバスに途中乗車の場合難しい。
車内には物売りがたくさん乗ってくる。(はじめ邪魔と思ったけど、便利。何か欲しくなっても自分で移動して買いに行くことは困難なので)

 

1等バス(正しい呼び名はわかりません)
南米でもお世話になった、快適なバス(マルコポーロ社のバスが多い)。
きちんと席番号があって一人一席。リクライニングもけっこう倒れる。
冷房有り、映画有り(なくてもいいんだけど)。
大きな荷物はタグをつけて車体の下に預ける。
乗り込む際に、手荷物検査とボディチェック有り。
基本的に決まったバスターミナルにしか止まらない



・シャトルバス

Door to Door。(宿まで迎えに来てくれて、目的の場所(次の宿とかバスターミナル)まで送ってくれる)
車はハイエースやキャラバンが多い。
乗客が多くて荷物が多いと、荷物は屋根の上。

 

こんなかんじでしょうか。
(少し古い中長距離の2等バスもあるようですが、僕らは乗っていません)



それでは、今日の日記です。

**
朝、湯船にお湯をためて浸かる。





湖畔の町をのんびり歩き、
妻は買い物へ、夫はカフェでのんびり待つ。


アングリーバードもケツァールにしちゃう(残念ながらこれは買ってない)

自分が動いていろいろ見てまわるのもいいけれど、じっと座って通りを眺めているのもおもしろい。
観光地なので当然観光客は多いし、物売りもたくさん歩いている。
たまに店の中にも入ってくる。


今日は一気にフローレスまで移動。

少し考えたけれど、移動距離も長いし、チキンバスはもうじゅうぶん乗った気がするので、今回はシャトルバスと一等バスを利用することに。
(グアテマラシティまでシャトルバスで行き、そこからはLinea Dorada社の一等バス)

値段もチキンバスとは比べてはいけないくらい違うけど、快適さも断然違うはず。


16時パナハッチェル発。
迎えに来たシャトルバスには僕らも含めて4人しか乗っていなかった。

坂を上る途中湖を見下ろす展望場所で停まってくれた。
うっすら霞んだ湖は、対岸との境目がぼんやりして、全体的に青く見える。


物売りの子どもたちが待っている。


ソロラの町を通過して主要道に出たところで、もう一人乗り込んできた。

夕暮れ、きれいなカタチの山に笠雲がかかり、色を変えて美しい。


暗くなって街灯のついたアンティグアの街で、シャトルバス乗り換え(直行じゃなかった)。

でもこれでアンティグアの街も見られてよかったね、と行った気分になる。

ここからは、満席で体の大きな西洋人に挟まれてかなり窮屈。
(ある意味、チキンバスと変わらないくらいの狭さ。シャトルバスも快適じゃない)

グアテマラシティには20:00過ぎに到着。


夜の街は、シャッターの閉まっている店が多い。
治安がよろしくないと聞いていたが、今回はバス乗り場まで送ってもらうので街を歩く必要なし。
待合所の食堂で晩ごはんを食べ、夜行バスに乗り込んだ。

バスはきれいで、まあ快適。
しかし、食事などのサービスは全くなし。

夜中に検問があり、全員バスを降ろされ荷物チェックがあった。

朝の6:00過ぎにバスはフローレス島に到着した。


※各種バス乗ってみての個人的感想。
2,3時間の比較的短い移動ならチキンバスでじゅうぶん。
ただ、治安が悪い、荷物が心配、暗くなってからの移動は避けたい、など不安要素があるときは、シャトルバスも便利です。

*移動情報

パナハッチェル→フローレス
シャトルバスとLinea dorada一等バスのジョイントチケット 400ケツァール

**宿情報(フローレス)
・Hospedaje dona goya
 ドミ一泊35ケツァール Wifiあり キッチンは使えない?
 

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