2014年2月18日火曜日

あっさりアメリカ入国。

グアダラハラ(メキシコ)→ロサンゼルス

※ブログは4日遅れでバレンタインデーの移動。現在地はたぶんラスベガス。

宿の朝食は、パン、ジャム、コーンフレーク、バナナとコーヒー。
ゆっくりして、11時ごろ宿を出る。

宿の人に聞いた空港行きのバス乗り場で待つがなかなか来ない。
少し違う所だった。

空港近くの大通り沿いで降りて、10分ほど歩いてターミナルへ。
チェックインしてから、残ったペソを使い切るためスタバに行く。

※スタバに行ったことは人生で数えるほど。
僕らの住んでいた鳥取県にはスタバがない。大きなスナバ(砂丘のこと)はあるのに、とか言って馬鹿にする人もいる。
(唯一ない県らしい。どうでもいいことだけど、言うと驚かれることある)。

バレンタインということでアイスチョコラテを買ってくれました。右はマンゴーマラクージャ(日本にはないですよね)。

しかし時間に余裕がなく、冷たいものを急いで飲むことになり、無駄だったかもしれない。

それでもわずかに残ったペソを持って売店に行き、

「これで買えるものありますか?」
と聞くと、タマリンド(メキシコではジュースなどで飲んでる木になる豆みたいなもの)の小さなガムしか選択肢はなかった。

購入。そして1ペソだけが残った。


メキシコの出国手続きもよくわからない。
イミグレーションと書いてある窓口に行くと、入国のときに書いた紙にスタンプを押されたのみでパスポートには何もされなかった。
そして手荷物検査などを受けて搭乗口へあっさり。

約3時間のフライトで、次の目的地ロサンゼルスへ到着。
窓からは光る海、砂漠、雲海が見えた。


アメリカ入国は何の問題なく。

入国管理官が日系人のオーカワさんで、僕のパスポートを見て

「鹿児島ですか~。で、今日はメキシコからですか。黒豚でタコスやったら売れるんじゃないかな?
「いや、でも高くなっちゃいますからね」
とかそんな話をしながら指紋を取られ、

旅行の期間が全部で一年だというと、
「すげえ」と言われた。

英語でいろいろと質問されるんだろうなと思っていたのだが、なんとすべて日本語であった。

それから、TSAロックがなかったので鍵をつけずに預けた荷物も大丈夫だった。
※貴重品入れてなかったら問題ないと思う。

税関でも記入した紙を渡したのみで質問もなく通過。
メキシコ入国のときのほうがよっぽどいろいろ聞かれた。


空港からはメトロを乗り継いで宿へ。
人が話しているのを聞いても、電車の中のアナウンスも(看板も)、英語、スペイン語両方あるし、まだメキシコが続いているかんじ。(もともとはメキシコだったんですよね。このへん)


晩ご飯を食べに通りを歩くが、目に付くのはタコス屋。
タコスはもういい。

アメリカのファーストフードの象徴(と勝手に思っている)マクドナルドさんもなかったので、
しかたなくChinese & American Foodと書いてある店に入った。

メニューを見ると完全なる中華で、どこらへんがアメリカンなのかわからなかったが、ボリューム満点で、おばさんも福のある笑顔。
2人前11ドルのセット。

店を出るときに「ハッピー・バレンタイン」と言ってちょっとしたお菓子をもらった。

アメリカに入国したはずだけど、今のところあまりアメリカをかんじていない。


変な形の飛行機雲だと思ったら、

こんなふうになりました。

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