2014年2月12日水曜日

遺跡見学は計画的に(ティカル)

遺跡にいっぱいいる鳥
※ティカル遺跡
 グアテマラ北部、ペテン地方のジャングルの中に広がるマヤ文明最大最古の都市遺跡。。マヤ文明の政治、経済中心都市として紀元4世紀から9世紀ごろにかけて繁栄を極めた。中心部の約16平方kmの範囲には大小3,000ほどの建造物跡がある。

1979年にユネスコの世界遺産(複合遺産)に登録。



まだ暗い朝の6時。
バスはフローレス島に到着した。
※Linea Doradaのバスは島の中まで行きます。

ツアー会社か宿の客引きかわからないが、宿までバンで送ってくれた。
(おススメの宿も紹介されるけど、自分で決めていればその宿の前まで連れて行ってくれる)

そして、宿に荷物を置かせてもらい、早速ティカル遺跡行きの便を聞いてみる。
するとすぐに出発することになった。

「虫除けはあったほうがいいよね」などとバタバタと準備をして迎えに来たバンに乗り込む。

予定では、僕はフローレスで舟でも借りて湖を漕いで待っていようと思っていた。
(ティカル遺跡行ったことあったので)
ひとりマチュピチュに続き、ひとりティカル。

しかし、慌しく僕もバンに乗ってしまった。
そして、ふたりで遺跡に行くことになった。

バンに乗って気付いたのは、ふたりで行ったら今手元にあるお金じゃ足りない、ということ。
ATMに寄ってもらう。
※僕らだけでなく他にもお金降ろしている人いた。その間にみんな水や食べ物を買ったり。

朝靄の中をバンは走り、1時間ほどでゲートへ。
ここで入場チケットを購入するが、遺跡入り口まではまだ17km離れている。

おそらく今日グアテマラに到着したであろう人がドルで払おうとしてできず、両替してくれる人を探していた。

遺跡見学は計画的に。


8時ごろには遺跡の入り口に着き、歩き始めた。
ジャングルの中は空気が冷んやりしている。



がさがさと音を立てて猿が頭上の木の枝を移動して、鳥たちが騒いでいる。

森を抜け広場に出ると、大きな神殿がそびえる広場に出た。


うつくしい1号神殿

住居跡や宮殿跡。
この遺跡はまだ80%が未修復のままだという。

(ゆえに苔むし度が高くて妻は大興奮)

三角の窓。

よ~く見ると妻。

苔むし最高!(妻談)

ジャングルに点在する神殿や広場をゆっくりと見て回る。

 



一番高い4号神殿の上から眺めると、背の高い熱帯樹林の上にいくつかの神殿が頭を出している。

4号神殿上部


周りはずっと向こうの視界のの果てまで続くジャングル。


遮る物のない神殿の頂上は日差しが強烈だった。

ものすごい時間と労力をかけて、
ひとつひとつの石を積み重ねてこんなに大きなものを作った。
こんなに大きなものも、ひとつひとつの石の積み重ねでできている。


※二度目のティカルも楽しかったです。
しかし、長時間の遺跡見学で僕らが口にしたものは、水とバナナとビスケット。
お腹が減りました。
遺跡見学、準備は計画的に。


フローレス島の夕暮れ
*ティカル遺跡入場料150ケツ
 フローレス→遺跡のシャトルバス往復70~80ケツ(いろいろ聞いたわけではないです)

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