2014年2月28日金曜日

島暮らしの記憶(ラロトンガ島)

どうも!
リアルタイムはラロトンガ島(クック諸島)!
こんがり焼かれすぎて水ぶくれになった田中(妻)です。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

さて、ロスからラロトンガ島にやってきた初日。
前日飛行機であまり眠れなかったのもあって、宿についたらそのまま眠ってしまいました。
昼ごろにむっくりと起き出し、近所に買い物に行ってびっくり。

ラロトンガ島、物価がめちゃくちゃ高いんです!

水3リットル、インスタント麺2つ(パック入りでなくばら売り)でなんと10ニュージーランドドル!!!

インスタント麺ひとつが2ドルですよ?
ちょっと信じられないお値段です。

そんななので外食も当然値がはります。
なので基本的に宿泊者はみな外食せず、たいていは自炊しているよう。

夕方にまた買い物して、少し海に入ってみる。この日はあいにくの曇り空。
しかし海の中にはきれいな魚がいっぱい!


島に来たんだな、という実感がようやく湧いてきた。


翌日は、バスに乗って町のほうへ。
島内をぐるりと走っているバスは「時計回り」「反時計回り」と2本路線があり、一時間に1本宿のまえに停まります。
1回乗車5ドル、10回回数券が30ドル。
なんせ1時間に1本だし、島はちいさいのでどっちかに乗って遠回りでもそのまま乗り続けて目的地に行く人が多い。

日本からやってきたバスのようです
町には観光案内所や銀行、大きなスーパーなどがありました。

銀行の窓口番号

レストランも少し。

図書館を見つけた。

港の海の色がきれい。


スーパーに行ってバスに乗り、宿のそばのビーチへ。
太陽の光に光る海のきれいなこと!!!
昨日行ったポイントより魚はいないけれど、泳ぎやすくていい。


この島はどこへいっても、ほんとに海がきれいです。

ブランコを発見!


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2014年2月27日木曜日

海を越えて。

芸術と焼肉を楽しんだ僕ら。

ロス最終日は夕方までゆっくりして、地下鉄を乗り継ぎ空港へ。


ロス最後の夕日(メトロから)



チェックインを済ませ、手荷物検査と身体検査のところで列ができていてしばらく並んだ。
しっかりチェックされますね。

アメリカ最後の食事はハンバーガー。
バーガーキングは、マクドナルドより美味しいという感想。
※あくまで個人的な感想です。もっといいハンバーガー食べればよかったかな。

10時間のフライトで向かうのは、いよいよ日本。
長かった旅も終わり。

ではありません。

次の目的地は、クックアイランドのラロトンガ島。
旅の予定をたてたときに、「南の島に行きたい」という理由だけで選んだ場所。
※フライトの都合もあります
ごく最近までフランス領ポリネシアと思っていたけど、実はニュージーランド自治領だった。

まあそのくらい何も知らない島。
とても楽しみである。


ロス→ラロトンガ島はニュージーランド航空の便。
安全説明のビデオが、ホビットやエルフ(映画のキャラクター)でおもしろく、今までで一番ちゃんと見た。

機内食はまあまあ(妻談)だったけど、サービスもよくて、ニュージーランド航空いいですね。

映画を見て、空いていたので席を移動して横になれたが、あまり眠れなかった。


*翌朝
雲の上から見る朝焼けは美しい。
高度を下げ、眼下に見えてきた小さな島はリーフに囲まれて、島の周りだけ海の色が違う。



ラロトンガ島(ポストカード)


海に着水すると思うようなかんじで、島に着陸した。

まだ、朝早いけど、飛行機を出ると熱帯の島のむわっとした空気が体にまとわりついてきた。


これから1週間この島で過ごします。



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2014年2月26日水曜日

芸術は焼肉だ!

どうも!
リアルタイムはクック諸島ラロトンガ島
物価の高さに泣かされている、田中(妻)です。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~

さて、アメリカ・ロサンゼルスで私たちが行きたかった場所に今日は行ってみることにしました。
まずはLACMA!(ロサンゼルスカウンティ美術館)
地下鉄とバスを乗り継いで、到着するとその広さにびっくり。なんでもここはぜんぶで9つも館があるそうなんです。
ひとり15ドル払って、まず行ったのは日本美術館。
床の間をイメージした展示スペースや障子風のガラスなどがおもしろい。久しぶりに掛け軸などみてなんとなく日本を感じ、なんだか誇らしい気分。



そこからアメリカ美術やラテンアメリカ美術、コンテンポラリー・アートなどいろいろ見ました。


どうかと思う表情の天使

ほかにも韓国・インド・中東・チベット仏教美術など多種多様に作品があるなかで、すごかったのはインドの木彫り。


ほれぼれするぐらい細かくて、美しかったです。

アートを堪能したあとは、カリフォルニアのイメージといえばコレともいえる、「サンタモニカ・ビーチ」へ。
夕方から急に冷え込んできて、半そでの私たちは震えながらビーチを小走りに駆け抜けました。




ですのでその付近のおしゃれスポットには当然よらず。

もうすっかり夜になり、一日中たいしたものを食べていない腹ペコな私たちが向かった先は・・・

焼肉食べ放題10.99ドル!!!

ここ昼は9.99ドルらしいのですが、牛・豚・鶏・ホルモン、蒸したまごにチゲスープ、米飯などぜんぶ食べ放題。
サービスでついて来るサラダやナムル、キムチなどがうれしい。
一品ごとがけっこう量があるので、2人ではすぐにお腹いっぱいになってしまいました。
でも牛肉はしゃぶしゃぶにしてもいいくらいの、柔らかくておいしいお肉でした。
これでこの値段は安い!




ベガスのバフェに続いてやはり食べ過ぎてしまうわたし。
芸術も食べないと生まれませんもんね。うんうん。




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2014年2月25日火曜日

都会の物乞い。

ラスベガス→ロサンゼルス 

ラスベガス。ダウンタウンのアーケードには映像が流れる。

ショー(シルクやセクシーショー)に、
食(ホテルのバフェ食べ放題)に、
ショック(カジノで負けた)に、

ラスベガスらしさを満喫して、再びロスへ。

さようならラスベガス。



だだっ広い荒野の中、先頭が見えないくらい長い貨物列車が行く。



そんなアメリカっぽい景色。

帰りのバスも順調に走り、5時間かからずに着いた。


ロスに着いて最初の印象で、書いてなかったことがある。

ホームレスや物乞い、それに独り言をぶつぶつつぶやいているあまり近づきたくない人。
そんな人がけっこういる。

今まで行ったどこの国にもそういう人はいたけれど、なんというか、より目に付く。

いろいろと考えることはあったけれど、それはどちらかというと渡さない理由であったと思う。
(渡してもお酒とかドラッグ買って終わりとか、物乞いをやめなくなるとか・・・)


「頭のいい人間ちゅうのはやっぱり冷たいワ。ドブに落ちた犬見て、あの犬汚い、汚い、いうたら犬かて立つ瀬ないワ」(少女の器 灰谷健次郎著)

宿に置いてあった本を読んでいて、たまたま引っかかった一文。

その人がそうなったのは、きっとその人のせいだけではない。
(逆に、恵まれた環境にいる人だって、自分の努力だけでそうなったわけではないと思う)

「お金あげるっていってもそんな大金じゃなくて、小銭でしょ。それくらいで人の人生変わるとか考えなくてもいいんじゃないかな。その時の気分っていうかさ、手に任せるってかんじで渡す時もあるよ」

そんなことを言っていた人もいた。

「渡す側は、渡す側の気持ちばかり考える。もらう側の人ってそこまで考えてない人も多いし、でもやっぱりそれがずーと続くって思うほど馬鹿じゃないよ」

その人は、わずかなお金で粉ミルクを買ってあげて、マハラジャ扱いされたときの話もしてくれた。

「そんなカタチでお金をばら撒いてもいいことなんてない」という批判はもちろんあるでしょうが、
人間って理屈で生きてるんじゃなくて、感情で生きてる、と思う。

だから僕も、少しは感情に任せてみてもいいのかな。
まだよくわかりません。

ロスの海辺のサーカステント。



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2014年2月24日月曜日

したくはないけどカジノの話。

カジノ内は写真撮れないので、今日は写真なしです。


ラスベガス内移動のバスチケットを買おうとしていたところ、声をかけられた。

「これ、24時間チケットで、明日の昼まで使えるのでよかったら使って。私たちはもう使わないから」

50代くらいのご夫婦で、娘さんといっしょにラスベガスに来ていた。

「ありがとうございます」

3枚まとめてもらったので、一枚はチケット買おうとしている人に僕らが渡した。

チケット代が浮いたことよりも、
自分たちにはなんの得もないのにわざわざ声をかけてくれたことが嬉しかった。
・バスチケット 2時間券6ドル 24時間券8ドル 3日券(72時間有効)20ドル。



「ラスベガスに来てカジノでプレイしないことは、ハワイでビーチに行かないようなもの」


もちろん僕たちもプレイしました。

ルーレットは0、00があるので確率的には不利。
※でもちょっとやって増えたり減ったりしてやっぱりやめた(増えたところでやめられない意志の弱さ)

ブラックジャックは、ベーシックストラテジー(基本戦略、ディーラーのアップカードと自分のカードの組み合わせで、どうするのが確率的にはいいかというもの)に従ってやれば、ほぼ5分らしいけど、逆に言えば大きくは勝ちにくいとも言えるのかな。

カードカウンティングなんて素人がやろうもんならすぐばれるし、
大きな金額を一気に賭けるような肝もない。

これも、ちょっとだけやってやめました。


そもそもこんなこと考えてるくらいならカジノで遊ばないほうがいいような気もしてきました。

そんな気分でトイレに行ったときに、奇跡を予感させる曲を聴いたのです。
タイトルはわかりませんが、映画「リトルランナー(邦題)」の主題歌。

この映画をごく簡単に説明すると、

主人公の少年ラルフの母親は難病で、「治ったら奇跡だ」と医者に言われる。
ラルフは問題行動が多く、更正のために入れられたクロスカントリー部で、「お前がマラソンで優勝したら奇跡だ」と言われる。
少年はふたつの奇跡をかってに結びつけて、自分が優勝したら、母の病気も治ると信じ込み、走り続ける。

というようなかんじでしょうか。
奇跡が起きたかどうかは敢て言いませんが(映画これから見る人もいるかもしれないので)、とにかくこの映画の中心には「奇跡」があります。


そして、僕はスロットマシンの前に座りました。
ジャックポット付きのスロットです。(みんながかけたお金の一部が積み立てられていて、当たれば~億円も夢じゃない)


しかし機械は無情にも僕のお金を飲み込んで行き、最後には夢のカスのような数セントの端数だけが残りました。

奇跡は起きなかったんです。

僕の使ったお金も誰かの夢になるんです。
でもそんなことはなんの慰めにもなりません。


わずかなバスチケット代が浮いたことに喜んでいた人間が、100ドル負けた時の気持ちは容易に想像できますね。

なんとかして取り返したい気持ちを妻になだめられ、悲しい気持ちいっぱいで部屋に帰ったのでした。
※妻のほうが一喜一憂して楽しそうでした。


 

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2014年2月23日日曜日

ラスベガスでバフェ食べ歩き!


どうも!
リアルタイムはふたたびロスより!田中(妻)です。なんだか瞬く間に日々が過ぎます。
明日はいよいよ、ロスからクック諸島のちいさな島へ飛びます!やっほう。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

さて!ブログはラスベガス。
しかし何度聞いてもシルクドソレイユ・・・「太陽のサーカス」ってほんとにいい名前だと思いますね。
そんなサーカスをふたつ見たり、ラスベガスらしい(?)ストリップを見たりしていた我々。

ある種ラスベガスらしい日々を送っていた中でもうひとつ欠かせないのが、バフェ!
(日本だとバイキングとかブッフェっていいますね。ネイティブ発音だと「バフェ」というふうな発音でした。もうひとつゆえばアメリカ人の英語はほんっとに早くて聞き取り間に合わない)

朝食~夕食まで有名どころのホテルはほとんどがこのバフェをやっていて、いろいろな種類を食べられて豪華なので滞在している人は結構行ってる。
私たちも4日間中、3日行きました。そしてそのどれもが半額チケット屋で買ったチケットで行きました。このチケット屋は目的があえばかなりお得。

・モンテカルロ
はじめに行ったバフェ。マクドナルドですら6ドルくらいするアメリカで、ここのバフェはなんと8.9ドル!(ランチタイム。それも半額チケットにて)
ステーキもあるし、魚料理もあり、中華もありととりあえずなんでもある。
ケーキやワッフルやホットケーキ、ソフトクリームと甘味も充実。でも甘すぎた。飲み物もいろいろ。
オムレツは好きな具を入れてその場で作ってくれます。はじめだったこともあって大興奮してしまい、食べすぎて苦しむ。

興奮しすぎて写真とりまくり。




終盤になって夫が取ってきたパンケーキ軍が憎いほど腹にくる。
この日は朝ごはん食べず、夜ご飯もいらずで、このバフェ一回だけで食事がすみました。

・Harra's
半額とはいえ、15ドルくらいしたバフェ。カキやえび、ざりがに(ロブスター?笑)があった。
ローストビーフがおいしかったかな。スシが何種類かあってちょっとうれしかった。アイスクリームの種類が充実していた。食べ過ぎて苦しむ。

クラムチャウダーもあり。

・TI(トレジャーアイランド)
約17ドルくらい。パスタコーナー・中華麺コーナー・サラダコーナーではその場で好きなのものをつくってくれる。
これがけっこうおいしい。スシがなかなかのレベル。いなりずしまであり!
しょうゆやワサビ、わりばしまで置いてあってうれしい。やはり食べ過ぎて苦しむ。






というわけで3つほど行きましたがコスパの面いえばモンテカルロがいちばんでした。
だいたいおいしかったし。
ホテルのブッフェで1000円しないなんてちょっと考えられない安さです。
マクドよりデニーズよりコスパ高い。そう思うとついついバフェへと足が向くのです。
(そして食べ過ぎて苦しむ)

それにしてもラスベガスはふしぎなところです。
まわりは砂漠で、街自体はとくに素晴らしいわけでもない。
なにしろカジノのためにあるような、カジノが街になったような場所。



カジノ狂いでもなければお金持ちでもないって人は、あまり長いこといると結構退屈するんじゃないかなあ。
4日間いましたが、充分すぎるほどゆっくり過ごせたと思います。

なんだか独特の雰囲気がある場所でした。



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2014年2月22日土曜日

シルクのショーと、ある意味シルクよりも盛り上がったもの。

kaのポスター。

「ラスベガスではショーをたくさん見よう」と決めていました。

無料のショーもあって、それはそれなりに楽しめますが、
「無料のショーは、無料なりのもの」
というのがそういうものもいくつか見ての僕の感想です。
別にわざわざラスベガスまで来て見なくても見られると思います。
 

※いつもはけち臭くやってます。偉そうなこと言ってすみませんが、今回だけは許してください。

 

なかでも楽しみにしていたのは、シルク・ド・ソレイユ(太陽のサーカス)
初日に早速シルク原点ともいえるミスティアを見ました(昨日のブログに妻が書いてます)。


 

そして今日は前から予約しておいたKA(カー)。
事前予約する公演をO(オー)とKA(カー)で考えたのですが、Oは水、KAは火がテーマということで、僕はKAを選択しました(自分もファイヤーダンスするので)。
 

それだけ楽しみにしていたにもかかわらず、のんびりしていたら会場に入ったのが開演時間ギリギリになってしまいました。

でももう、ステージというか会場自体もすごいんです。


写真は撮れないので、サイトから。

さらに高まる期待。

席も前から4列目の真ん中あたり。
前過ぎると全体が見えにくいため、一番よい席(一番料金高い席)は5列目から10列目くらいです。
埋まっていたので、どうせなら近いほうが演者さんの表情とかもはっきり見えそうな前のほうにしました。

回転したり、垂直になったりする舞台。
舞台装置や衣装がとてもすごくて、わかりやすいストーリーもあり、演劇的な要素も強く感じます。
音楽も素晴らしかったです。

特に印象に残っているのは、バトンのソロ(日本人の女性の方が演じているみたいです)。
技術的なことはもちろんですが、「感情を見せる演技」。
前の席にしてよかったと思いました。

ただ残念だったのは、最後の戦闘シーンが映像だったこと。
※以前このシーンで死亡事故がありこのようになっているようですが、難易度を落としたり、構成を少し変えたりしてもいいから、人の演技が見たかったです。


そんなこともあり、期待度が高すぎたこともあり(あまりいいとこ取りの映像などを見すぎないほうがよいです)、
素晴らしかったのですが、僕としては大満足とまではいかず、中満足くらいでした。
 

僕の好みとしては、純粋なサーカス要素が強いミスティアのほうが満足度は高かったです。
※あくまで個人的な感想です。


 

そんなシルクのショーよりも、ある意味盛り上がったものがあります。
ラスベガス最終夜に行った、
 

「Crazy Girls」
去年のポスターなので25周年。真ん中の色の黒い人は今はいないみたいです。
 
僕たちが泊まっていたリビエラホテルで行われている、アダルト系ナイトショーです。



名物ショーなので外にこんなものが。

盛り上がらずにはいられません。(妻といっしょに行きました。女性のお客さんもたくさんいます)

入れ替わりの激しいラスベガスでもう26年も続いているそうですから、それだけでもすごいことです。

インターネットで調べてみると、「ダンサーがセクシーに踊る」 ということ以上の演出はないので、日本のストリップショーに見られるような過激で下品なパフォーマンスを期待してはいけない(ラスベガス大全)、とのこと。

そのへんのことは、僕は日本でストリップなるものにいったことがないのでわかりません。
そういえば、大学のころに城之崎温泉の「炎」というストリップに行った友人たちが、
「受付のおばさんが、脱いで出てきた」
とか言ってがっかりしていたことがありました。
※ここは、一流のショーが集まるラスベガス、そのようなことはありません。

歌、ダンス(次々に場面が変わり様々な演出が楽しめる)、合間にちょっとしたマジックショーもあり、
これは期待以上に素晴らしかったです。

いやらしさはなく、鍛えられた体は美しく、光を映すスクリーンにもなります。



ホテル。プールもあります。

リビエラは歴史あるホテルです。

馬鹿にしている人、イスに座っているならパッと足をあげて組み替えるのをやってみてもいいし、
近くに棒(柱)でもあるなら、セクシーに回ってみてください。
まず、できませんから。

 


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ストリップに盛り上がってるような内容になりましたが、純粋な感動度はシルクのほうが高かったですよ。※これも個人的な感想です。

ちなみに最近妻が帰国までもう少しとか書いていますが、もう少し行くところがあります。
次に行く国(地域?)がある意味僕としては一番楽しみにしていると言ってもいいところです。
その話は、またそこへ行ってから。 

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2014年2月21日金曜日

カジノの街・ラスベガス!そして、「太陽のサーカス」!

4日間いたホテル。
どうも!
リアルタイムはラスベガスより田中(妻)です。明日はまたロスへもどります。
あ~焼肉たべたい。

*~*~*~*~*~*~~*~*~

さて、ラーメン食べたり牛丼食べたりハンバーガー食べたりプラネタリウムで寝たりしながら、楽しく過ごしたロスとも一旦おわかれ。

Union stationから出るMega busに乗ってやってきたのは・・・・・・・・・・・

ラスベガスー!!!
                      (※下記に宿情報、移動情報あり)

ラスベガスといえば一攫千金・カジノの街
金銭的にあまり豊かでないバックパッカー の我々にはそぐわない街、とお感じでしょうが我々の主な目的のひとつはカジノではありません。

我々の目的、それは・・・・・・・・・・

シルク・ドゥ・ソレイユ(cirque du soleil =太陽のサーカス)
 を見ること!!!

アメリカに行くことを決めてからず~っと楽しみにしていたのです。
そういうわけで人気公演のひとつである「KA]のチケットはあらかじめ予約ずみ。


ベガスに着いた初日。

半額チケットを取り扱っている店(Tix4Tonight。ベガスの街にいっぱい店舗があります)を通りかかったとき、ためしに聞いてみると「MYSTERE」(ミスティア)も割安な当日券があるとのこと!
どうやらシルクのチケットも当日はちょっと安くて買えるみたい(そのかわり良い席じゃないこともしばしば)。

9時半開始の公演まで街をぶらぶら。


ベガスにもエッフェル塔があるようです

ハーレーのカフェ


ベラッジオの噴水ショーをみたり、

 m&mショップによったり、
壁際のは色とりどりのはみーんなチョコレート。

ゆかいなmたちと

踊るm緑。


コカコーラショップに行ってみたり。


「free styale tray」というのを頼んで、8種類のコーラを少しずつ飲んでみました。
まったくどうでもいいことですが、感想は以下の通りです(妻/夫)

1.coke rasberry
このなかでは一番うまい。しかしラズベリーの味はあまりしない。/ジャムみたいな甘さ。
 2.hi-c orange vanilla
あまりうまくない。オレンジの香料がくさい。粉ジュースみたい。/すっきりしないオレンジジュース。
3.mello yello cherry
何味か当てづらい。舌が染まりそうな色。/後に残る香りが気持ち悪い。
4.pibb xtra cherry vanilla
ドクターペッパーに似て、風邪薬シロップの味。/3をより濃くした味。色ほどの違いを感じない。
5.fanta peach
ファンタらしい。フルーツポンチに似ている。/これがピーチの色か?味はまあまあ。
6.sprite vanilla
はじめのにおいは洗剤。飲んだ後のにおいは、やはり洗剤。/第一印象、洗剤。それだけの後味はよい(ラムネっぽい)ギャップが良し。
7.minite maid strawberry lemonade
レモンの味わいさわやか。でしゃばらないイチゴに好印象。/最初に来る香りはイチゴ。そのあとに来るのはレモン。この中では一番うまい。
8.powerade cherry
うすめた風邪薬。そっけなさすぎる。/3を薄めて炭酸を抜いたかんじ。

以上。
そういえば、アメリカではチェリーコーラをよく見ます。ほんの一時日本でも売ってましたよね?
この8種類もやたらチェリーとバニラ味が多かったです。


そしていよいよ、ミスティアが開演!
Mystere ミスティアは、約20年上演されているシルク初めての常設ショー。
シルクドソレイユの原点ともいえるショーだそう。




開演前にはクラウン(道化師)が出てきて、入ってきたお客さんを違う席に案内したりチケットを投げ捨てたり、ポップコーンを浴びせるなどのいたずら(怒る人いないんですかね?)などして楽しませてくれました。


肝心の内容はというと・・・
はじまってすぐにシルクの世界に惹き込まれてしまった。
色鮮やかな衣装に、奇妙な姿のキャラクターたち。
枠だけの立方体の中で回る男性はとっても美しかったし、ダンサーもしなやかで美しくて目を惹いた。
サーカスの技じたいは特に目新しくはなかった。今まで見たサーカスと比べても、もっとすごいものはあった。

でもシルクドソレイユのサーカスは、「サーカスってこうであってほしい」というある種の物語のような、イメージを具現化したサーカスのように思った。

夜の闇の中に浮かび上がる灯り、どことなく怪しく少し恐ろしいかんじの演者たち。
その世界観こそがこのサーカス団の魅力のようにかんじた。

いや~ほんと、この衣装の芸術性の高さにはびっくり。さらに音楽も生演奏でうたっている人や楽器弾いている人の存在も感じられてとてもよかった。

見終わったあとに余韻が残る。

一種の夢のよう。


サーカスってほんと、いいですね(水野さん風。若い人は知らないんだろうな・・・)


さ!明日はKAだー!!!ひゃっほう。わくわく。

*宿情報
Hotel Riviera
住所2901 Las Vegas Boulevard South   |   Las Vegas, NV 89109
HPから予約。1泊ツイン15ドル+リゾートタックス1日につき15ドル
きれいで広々。ストリップでは北側で中心からやや離れていますがホテルの前にバスも停まるし、静かだし快適でした。
下のカジノやレストランで使えるクーポンをくれます。



*移動情報
Los angels(union station) →Las vegas(SSTC)の移動はMega busで。
ネットで予約して2人で24ドルだったかな。乗るときは予約番号があればOK。
並んだ順で座れます。はやめに並ぶのがよさそう。


*旅もあとは1ヶ月残すのみ!まだまだわくわくすることがいっぱい。
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