2014年2月9日日曜日

僕の考える理想の荷物(入れ物)

シェラ(ケツァルテナンゴ)→パナハッチェル

※今日はネット環境により写真なしです。悪しからず。
 

本日もチキンバスで移動。

バスターミナルではなく、道沿いのバス停で待っていると、とりあえず主要道の分岐まで行くバスに乗れた。
しばらく走ると、どうやらストライキで道が封鎖されている模様。
※しょっちゅうあるようです。理由は、ダム建設反対とか、政府への抗議とか様々。

助手があちこち電話をかけながら、抜け道を探す。

道路の中央分離帯を乗り越えてUターンしたりもう無茶苦茶する。
でもなんとか、未舗装の道を迂回して、抜けられた。

ホッとしたのも束の間、乗客が騒ぎ出した。
「荷物が落ちたぞー!!!」
路肩に急停車して、助手が走って拾いに行った。

後続の車に踏まれもせず、それに僕らの荷物でもなくてよかった。

2回乗り継ぎだったが待たずに次のバスが来て、
昼過ぎにはアティトラン湖沿いの町パナハッチェルに到着した。



チキンバスに揺られながら、バックパック(というか荷物のこと)について考えた。

「長い旅行に必要なのは、大きなカバンじゃなくて、口ずさめる一つの歌さ」
なんて、スナフキンは格好いいこと言ってるけど、

長い旅行で、それなりに快適便利に過ごそうと思えば、それなりの荷物になる。
中身については、人それぞれ必要な物は違うので割愛して、入れ物について考えたこと。

僕が思うに、いいバックである必要はない。
なぜなら、なくなるかもしれないから。

「バックパックは背負ったかんじ(フィット感っていうんですかね)が一番大事」という意見もあるかもしれない。


あなたは、登山家ですか?

旅において、バックパックを背負って移動している状態というのは、言ってみれば全財産を持っている状態。
僕が狙うほうなら、選別は後ですればいいから、そういう人を狙えば外れがないと考える。

ということで、バックパックを背負って移動している時間はできるだけ短いほうが好ましい。
むしろ背負い心地の悪い物のほうが、持って歩きたくないのでいいとも言える。
(あくまでも、防犯を考えて言っています)

そういう視点から、僕の考える理想のバックパックは、
現地の人も使っている、

大きな布(風呂敷のようにマルチに使える)、
もしくはジャガイモなどを入れて運んでいる麻袋。

バスの上に載せられて濡れることも考えて、大きめのドライバック(防水)の上から、上記の物をまとわせてもよいだろう。
(それでは恥ずかしいという時には、麻袋をバックの中にしまってしまえば問題ない)

ただし、悪意を持って狙われることは減ったとしても、間違って持っていかれてしまう可能性はある。
でも、そしたら変わりに大量のイモなどが手に入ることになる。全くうれしくはないけど。


※偉そうに書きましたが、僕は普通のバックパック(60L) です。
戯言なので気にしないでください。


話が脱線してしまったので、世界一美しい湖とも言われるアティトラン湖についてはまた明日。


*移動情報(ローカルバス)
・シェラ→ロス・エンクエントロス(主要道分岐)
 20ケツ スト迂回のため時間は不明。僕らのバスは2時間半くらいかかった。

・→ソノラ
 5ケツ 30分弱。

・→パナハッチェル
 3ケツ 20分程度。

 

ブログランキングに参加しています。
↓ 
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村 

スマホのかた↓ 
にほんブログ村 世界一周

0 件のコメント:

コメントを投稿

プロフィール