さまよえる田中: さよなら、メキシコ最後の夜。（メキシコシティ→グアダラハラ）

どうも！
リアルタイムはアメリカ・ロサンジェルスにいます、田中（妻）です。
明日からラスベガス！見たかった例のアレがついに・・・きぇ～～（よろこびの雄叫び）

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さて、メキシコシティでの文化の日々もおわりを告げ、フライトのためにまたグアダラハラへ戻ることに。
宿のそばのバス会社を聞きまわってみたものの、どれも高い。
安くても６１７ペソ。もっとほかに安いところがあるのかもしれないけれど、ネットでも情報を探しだせないし、観光案内所に行ってみるものの地図ではあったけど今はもうなかったり閉まってたり。

で、結局移動の当日、地下鉄に乗って直接北バスターミナルへ行って聞いてみることに。

乗り換え駅の構内。

primera plus社ので、やっぱり６６６ペソか６１７ペソ・・・やっぱ高いなーと思ってたら
５９０ペソのを発見！

たぶん２等バス？今までも２等バスに乗ったけど時間たいして変わらなかったし、荷物がなくなったりしたこともないしなー。

１時間後なので待たなくちゃいけないがそれでも安い。
昼間の移動だし、グアダラハラまではだいたい７～８時間くらいだし。
ということで５９０ペソのにに決定！

１１：０５メキシコシティを出発。
バスはやっぱり、２等バスらしくちょっと古いバス。
１等とちがって飲み物も食べ物もな～んにも出ない。

ただ映画だけは大音量で流れる（このサービスいる？）

そして思っていた通り、バスは道端でお客さんをちょいちょい乗せながらゆっくり進む。
メキシコシティから離れるのにめちゃめちゃ時間かかる。

ケレタロについたのはその３時間後くらい。
だいたいここまでは順調。次々流れ続ける映画。

寝たり、映画見たりしつつ過ごすこと５時間。
想定してた時間になったのに、

ぜんっぜんグアダラハラが見えてこない。

バスは小さい町のターミナルにつぎつぎ停まる。
その町の名前もわからないのでここがどこで、どれだけグアダラハラに近いのかもわからない。

少しずつ暗くなる空。

それとともに高まる不安と苛立ち。

時間かかってるうえに、大音量の映画は一瞬の隙も与えず流れ続けるし、ドライバーとその助手はちょいちょいバスを止めて自分たちの飲み物を買いにコンビニに行ったりしてるし！

時間をふと見ると、
夜９時。

なのにまだグアダラハラの街の灯りは見えてこない。
そこへきてまた停車！コンビニへ走る助手！

まじでいいかげんにしてー！（▼曲▼メ）

結局グアダラハラに着いたのは夜の１０時すぎ。
１１時間もかかった・・・・・・・

バスターミナルから市バスに乗ってセントロへ。
前とおなじ宿へ行ってチェックインしたのちに、もう店が開いてないので夜ご飯はコンビニで買ったもので・・・。
メキシコ最後の日はおいしいもの食べようとおもったのにー！（涙）

ほんとにもったいないことをした。
バス、一等とそんなに金額も大きくは変わらなかったのに・・・。
(だからそんなに時間も変わらないと思ったんだけど)
ケチらずに一等にすればよかった・・・。
時間を優先したほうがいいときもありますね。

大音量の映画のせいで痛む頭を抱えながら反省した夜でした。

さ、明日はいよいよアメリカへ！

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