kaのポスター。 |
「ラスベガスではショーをたくさん見よう」と決めていました。
無料のショーもあって、それはそれなりに楽しめますが、
「無料のショーは、無料なりのもの」
というのがそういうものもいくつか見ての僕の感想です。
別にわざわざラスベガスまで来て見なくても見られると思います。
※いつもはけち臭くやってます。偉そうなこと言ってすみませんが、今回だけは許してください。
なかでも楽しみにしていたのは、シルク・ド・ソレイユ(太陽のサーカス)。
初日に早速シルク原点ともいえるミスティアを見ました(昨日のブログに妻が書いてます)。
そして今日は前から予約しておいたKA(カー)。
事前予約する公演をO(オー)とKA(カー)で考えたのですが、Oは水、KAは火がテーマということで、僕はKAを選択しました(自分もファイヤーダンスするので)。
それだけ楽しみにしていたにもかかわらず、のんびりしていたら会場に入ったのが開演時間ギリギリになってしまいました。
でももう、ステージというか会場自体もすごいんです。
写真は撮れないので、サイトから。 |
さらに高まる期待。
席も前から4列目の真ん中あたり。
前過ぎると全体が見えにくいため、一番よい席(一番料金高い席)は5列目から10列目くらいです。
埋まっていたので、どうせなら近いほうが演者さんの表情とかもはっきり見えそうな前のほうにしました。
回転したり、垂直になったりする舞台。
舞台装置や衣装がとてもすごくて、わかりやすいストーリーもあり、演劇的な要素も強く感じます。
音楽も素晴らしかったです。
特に印象に残っているのは、バトンのソロ(日本人の女性の方が演じているみたいです)。
技術的なことはもちろんですが、「感情を見せる演技」。
前の席にしてよかったと思いました。
ただ残念だったのは、最後の戦闘シーンが映像だったこと。
※以前このシーンで死亡事故がありこのようになっているようですが、難易度を落としたり、構成を少し変えたりしてもいいから、人の演技が見たかったです。
そんなこともあり、期待度が高すぎたこともあり(あまりいいとこ取りの映像などを見すぎないほうがよいです)、
素晴らしかったのですが、僕としては大満足とまではいかず、中満足くらいでした。
僕の好みとしては、純粋なサーカス要素が強いミスティアのほうが満足度は高かったです。
※あくまで個人的な感想です。
そんなシルクのショーよりも、ある意味盛り上がったものがあります。
ラスベガス最終夜に行った、
「Crazy Girls」
去年のポスターなので25周年。真ん中の色の黒い人は今はいないみたいです。 |
僕たちが泊まっていたリビエラホテルで行われている、アダルト系ナイトショーです。
名物ショーなので外にこんなものが。 |
盛り上がらずにはいられません。(妻といっしょに行きました。女性のお客さんもたくさんいます)
入れ替わりの激しいラスベガスでもう26年も続いているそうですから、それだけでもすごいことです。
インターネットで調べてみると、「ダンサーがセクシーに踊る」 ということ以上の演出はないので、日本のストリップショーに見られるような過激で下品なパフォーマンスを期待してはいけない(ラスベガス大全)、とのこと。
そのへんのことは、僕は日本でストリップなるものにいったことがないのでわかりません。
そういえば、大学のころに城之崎温泉の「炎」というストリップに行った友人たちが、
「受付のおばさんが、脱いで出てきた」
とか言ってがっかりしていたことがありました。
※ここは、一流のショーが集まるラスベガス、そのようなことはありません。
歌、ダンス(次々に場面が変わり様々な演出が楽しめる)、合間にちょっとしたマジックショーもあり、
これは期待以上に素晴らしかったです。
いやらしさはなく、鍛えられた体は美しく、光を映すスクリーンにもなります。
ホテル。プールもあります。 |
リビエラは歴史あるホテルです。 |
馬鹿にしている人、イスに座っているならパッと足をあげて組み替えるのをやってみてもいいし、
近くに棒(柱)でもあるなら、セクシーに回ってみてください。
まず、できませんから。
ブログランキングに参加しています。
ストリップに盛り上がってるような内容になりましたが、純粋な感動度はシルクのほうが高かったですよ。※これも個人的な感想です。
ちなみに最近妻が帰国までもう少しとか書いていますが、もう少し行くところがあります。
次に行く国(地域?)がある意味僕としては一番楽しみにしていると言ってもいいところです。
その話は、またそこへ行ってから。
いつもクリックありがとうございます。
↓
にほんブログ村
スマホのかた↓
にほんブログ村 世界一周
0 件のコメント:
コメントを投稿