*
旅行に出る前に住んでいた鳥取県の田舎町で、お世話になっていたK先生は、毎日ブログを更新されています。→四季折々の里山情報
毎日書くには、「いい文章を書こうと思わないこと」だそうです。
たしかに、気合入れて書こうと思うと、なかなか書けません。
ということで、僕らのブログ、おもしろくない日があっても大目に見てやってください。
*
言い訳から始まりましたが、今日の日記いきます。
**
朝立ちしようと早起きしたのだが、
仕事に行くオスカーたちと話したり、
バレンティン(プロのダンサー)に日本のこと聞かれたり(能とか歌舞伎、俳句にも興味があるみたい)、
宿のアナが時間前なのに朝食出してくれたり、
いろいろしてたら宿を出たのは8時半くらいになってしまった。
今日は、サンクリ(メキシコ)からケツァルテナンゴ(通称シェラ。グアテマラ)まで行く予定。
宿から宿までのシャトルバスもあるのだが、僕らはローカルバスを乗り継いで行くことにした。
(情報は一番下に)
まずは、コミタンという町まで。
乗り合いバンで、1時間半ほど。
途中、道端で立ちションしてるおじさんを乗せたと思ったら、車のオーナーだった。
パリッとした白シャツを着たドライバー・エクトールと、そのへんのオヤジたちと変わらない格好のオーナー・セルヒオ。
助手席で2人の間に挟まれて、スペイン語講座。
道中見かけるいろんなものを、スペイン語で教えてくれようとする。
例えば、車って言ってもいろんな言い方がある。
行く先を言っておいたので、コミタンでは国境行きの乗り合いバンの乗り場の前で降ろしてくれた。
人が集まるのを少々待ち、1時間半くらい走って国境へ。
イミグレーションの前で降ろしてもらう。
メキシコの出国税、306ペソ(約2500円くらい)。
出る人からこんなにお金取るってどういうことだろう。
最後の思い出が出国税になっちゃう。
グアテマラ側のイミグレまでは4kmほどあるというので、待っていた乗り合いタクシーで。
アイス売りのおじさんといっしょ。
商売道具を半ば無理やりトランクに乗せて(半分以上外に出てる)、グネグネした道を走る。
車が揺れると、アイス売りのベルが小さく響く。
この間はどっちの国なんだろう。
おじさんによると、メキシコらしい。
グアテマラの入国はすんなり。(入国税10ケツァール。1ケツ=約13円。これは正規の料金?それとも賄賂?)
聞かれたのは、「どのくらいいる予定か」と「パスポートの色が違うのはどうしてだ」ということだけ。
「1週間くらいです。有効期限が5年と、10年で色が違います」
両替のおじさんやケツァルテナンゴ行きのツーリストバスの客引きを断り、ゆるやかな坂を歩いて登ってローカルバス乗り場へ。
朝は標高の高いところにいたので寒かったけれど、日中は日差しが強くここは蒸し暑い。
乗り場に着くころには汗だく。
通称チキンバスと言われる、アメリカのスクールバス払い下げのボンネットバス。
乗車率200%ってくらい人を詰め込み、山道をスピードを出して走る。
道沿いにコーヒーの苗木を育てているところがたくさんある。
そして、人がいると急停車。
みんなでいっしょに
ぐわーん、キキーッ
って揺られながら走る谷沿いの道は、下にきれいな川が見えてよかった。
(川が窓の反対側にいって見えなくなるとちょっと悲しい)
助手のお兄さんは、人を乗せ、荷物を運び車の上に載せ、狭い車内で移動して料金を徴収したり、忙しい。
ウエウエテナンゴという町を経由し、人を乗せかえて、ケツァルテナンゴに到着したのは19時半ごろ。
すっかり暗くなってからだった。
(朝出発が遅れたけど、なんとかこのくらいの時間についてよかった)
*移動情報
・サンクリ→コミタン 乗り合いバン 50ペソ 約1時間半
バスターミナルの道向かいあたりからたくさん出てます。
・コミタン→シウダークアウテモック(メキシコ側国境) 40ペソ 約1時間半
コミタン行きのバンで言っておけば、乗り場の前で降ろしてくれます。
イミグレの前で下車。
・→ラ・メシア(グアテマラ側国境) 15分くらい 10ペソ
メキシコイミグレの前にいる乗り合いタクシーで。
・ラ・メシア→(ウエウエテナンゴ)→ケツァルテナンゴ 各区間20ケツ それぞれ2時間程度。
僕らはウエウエを経由して行く同じバスでそのままケツァルテナンゴまで。
乗るときはそのままケツァルテナンゴまで行くので50ペソと言われました。
荷物載せ替えたりしなくていいのはラク。でも人集めるのに時間かかるので結局は同じことかな。
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たしかに、気合入れて書こうと思うと、なかなか書けません。
ということで、僕らのブログ、おもしろくない日があっても大目に見てやってください。
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言い訳から始まりましたが、今日の日記いきます。
**
朝立ちしようと早起きしたのだが、
仕事に行くオスカーたちと話したり、
バレンティン(プロのダンサー)に日本のこと聞かれたり(能とか歌舞伎、俳句にも興味があるみたい)、
宿のアナが時間前なのに朝食出してくれたり、
いろいろしてたら宿を出たのは8時半くらいになってしまった。
今日は、サンクリ(メキシコ)からケツァルテナンゴ(通称シェラ。グアテマラ)まで行く予定。
宿から宿までのシャトルバスもあるのだが、僕らはローカルバスを乗り継いで行くことにした。
(情報は一番下に)
まずは、コミタンという町まで。
乗り合いバンで、1時間半ほど。
途中、道端で立ちションしてるおじさんを乗せたと思ったら、車のオーナーだった。
パリッとした白シャツを着たドライバー・エクトールと、そのへんのオヤジたちと変わらない格好のオーナー・セルヒオ。
助手席で2人の間に挟まれて、スペイン語講座。
道中見かけるいろんなものを、スペイン語で教えてくれようとする。
例えば、車って言ってもいろんな言い方がある。
行く先を言っておいたので、コミタンでは国境行きの乗り合いバンの乗り場の前で降ろしてくれた。
人が集まるのを少々待ち、1時間半くらい走って国境へ。
イミグレーションの前で降ろしてもらう。
メキシコの出国税、306ペソ(約2500円くらい)。
出る人からこんなにお金取るってどういうことだろう。
最後の思い出が出国税になっちゃう。
グアテマラ側のイミグレまでは4kmほどあるというので、待っていた乗り合いタクシーで。
アイス売りのおじさんといっしょ。
商売道具を半ば無理やりトランクに乗せて(半分以上外に出てる)、グネグネした道を走る。
車が揺れると、アイス売りのベルが小さく響く。
この間はどっちの国なんだろう。
おじさんによると、メキシコらしい。
グアテマラの入国はすんなり。(入国税10ケツァール。1ケツ=約13円。これは正規の料金?それとも賄賂?)
聞かれたのは、「どのくらいいる予定か」と「パスポートの色が違うのはどうしてだ」ということだけ。
「1週間くらいです。有効期限が5年と、10年で色が違います」
両替のおじさんやケツァルテナンゴ行きのツーリストバスの客引きを断り、ゆるやかな坂を歩いて登ってローカルバス乗り場へ。
朝は標高の高いところにいたので寒かったけれど、日中は日差しが強くここは蒸し暑い。
乗り場に着くころには汗だく。
通称チキンバスと言われる、アメリカのスクールバス払い下げのボンネットバス。
この状態はまだ余裕があります。 |
道沿いにコーヒーの苗木を育てているところがたくさんある。
そして、人がいると急停車。
みんなでいっしょに
ぐわーん、キキーッ
って揺られながら走る谷沿いの道は、下にきれいな川が見えてよかった。
(川が窓の反対側にいって見えなくなるとちょっと悲しい)
少し青っぽく見える川の水。 |
助手のお兄さんは、人を乗せ、荷物を運び車の上に載せ、狭い車内で移動して料金を徴収したり、忙しい。
ウエウエテナンゴという町を経由し、人を乗せかえて、ケツァルテナンゴに到着したのは19時半ごろ。
すっかり暗くなってからだった。
(朝出発が遅れたけど、なんとかこのくらいの時間についてよかった)
*移動情報
・サンクリ→コミタン 乗り合いバン 50ペソ 約1時間半
バスターミナルの道向かいあたりからたくさん出てます。
・コミタン→シウダークアウテモック(メキシコ側国境) 40ペソ 約1時間半
コミタン行きのバンで言っておけば、乗り場の前で降ろしてくれます。
イミグレの前で下車。
・→ラ・メシア(グアテマラ側国境) 15分くらい 10ペソ
メキシコイミグレの前にいる乗り合いタクシーで。
・ラ・メシア→(ウエウエテナンゴ)→ケツァルテナンゴ 各区間20ケツ それぞれ2時間程度。
僕らはウエウエを経由して行く同じバスでそのままケツァルテナンゴまで。
乗るときはそのままケツァルテナンゴまで行くので50ペソと言われました。
荷物載せ替えたりしなくていいのはラク。でも人集めるのに時間かかるので結局は同じことかな。
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