さまよえる田中: ふたたびのBangkok。

どうもっ。
トルコ人と一緒に写真をとって、改めて自分の色の黒さにおののいている田中（妻）です。
現在、トルコのサフランボル！
町並みのかわいさにおののいています。

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さて、何もかもアキラさんのおかげで楽しかったパンガンの日々もおわり。

夕暮れ時に、バンコク行きの夜行バスへ乗るためまたもや港へ。

行きは気づかなかったけどどうやら、日本の船が使われているようです。

船の上から見る夕焼けはすばらしかった。

どこかへ行くとき、その移動中が一番わくわくする。

港へつき、バンコク行きのバスに乗る。はじめどのバスか分からず、ちょっと戸惑う。

バスはブランケット・お菓子・飲み物つき。順調にバンコクへ向けて走り、途中に食事休憩1時間（夜10時半）

バンコクへ着いたのは朝の8時すぎ。ローカルバス乗り場へ行き、テヴェート(泊まる宿のあるところ）を通りそうなバスに乗る。

降りるべきところで降りそこね、またバスに乗り換え、そっからさらに歩く・・・。

で、結局ゲストハウスに着いたのは11時半。なにしてたんでしょうね。
でも着いたら、前回同様あのおばちゃんがいてちょっと安心。

「28に来るって言ったのに来なかったじゃない。せっかくいい部屋取ってたのに」

おぼえててくれたことがうれしい。

一回だけでその場所を通り過ぎるだけも楽しい。
でも、２回３回と再訪するほうがもっと楽しいのかもしれないな。

さて、疲れてなどいられない。
ご飯食べたらまたバスに乗り、「スネークファーム」へ！

そう、南米へゆく私たちはタイで黄熱病の予防接種を済ますことにしたのです。

(はじめはトルコで受ける予定でしたが、
そこが黄熱病接種が必須な国へ行く航空券の提示がなければ、予防接種を受けさせて貰えなくなった、と聞いてタイで受けてしまうことに)

「スネークファーム」の正式名称は「Queen Saovabha Memorial Institute and snake farm」

解毒剤の生産・管理とともに予防接種も受けられる機関なのです。
それも日本で受けるより安い。
もちろん蛇もたくさん飼育されていて、決まった時間には蛇と飼育員との「蛇毒採取ショー」もあるそう。あとニシキヘビを首に巻けるらしいですよ。ご希望のかたはぜひ。

問診を受け、説明を受けて、チクっと注射完了！（１人1,000B）
予防接種を受ける施設は非常に清潔で、段取りも早くてササっと終わります。

夜は宿のそばの屋台へ。

あわただしい一日でしたが、おいしいトムヤムとソムタムにほっとして一日を終えたのでした。

やっぱバンコクは落ち着くなあ。

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