どうもっ!
ようやくトルコです。リアルタイムではカッパドキアにおります。
こんがり焼けた田中(妻)です。
************
さて、バンコクからびゅ~っと飛んで、飛行機が着いたのは8カ国目!
トルコ・イスタンブール。
バンコクを出たのは11時半。で、イスタンブール到着は朝の5時半(トルコは日本と6時間、タイと4時間の時差があります)。
しばし空港内でPDF版のロンプラ(ガイドブック。この時点ではじめて見るという遅さ)見たり、もらった地図みたりしてから、イスタンブール中心部へ。
トラムに乗って、スルタンアフメットというブルー・モスク近くの駅へ。
メトロカードがお得らしいので、自動販売機で購入を試みる。
しかしすべてトルコ語(あとでわかったけど英語も選べた)で、あたふたしていたら駅員さんが教えてくれる。
しばし乗って、乗り換えようとしたらカードの残金がなくて乗れない!
改札通れずあたふたしていると、
「どうしたんですか?」と流暢な日本語が。
見るとトルコ人の男性。
「どうしたんですか?どこ行きたいんですか?」
そしてチャージの機械の場所を教えてくれ、「じゃあね」と去っていった。
やさしい・・・・・・。
チャージの機械の使い方がまたもや分からない私たちに、無言でカードを取るとチャージしてくれた通りすがりのトルコ人男性。
やさしい・・・・。
駅につき、宿を探してうろうろしていると、トルコ人のおじさんが声をかけてきた。
「うちの宿はすぐそこだ。今来れば、ラマダンプライスで80を60にしてやるぞ」
やさしい?
すっかりトルコ人によいイメージを持った私たち。
おじさんについていく。すぐっていうわりには結構歩いて、石畳の道を降りてゆく。
そこは看板を出していない宿。民家を改造していて、部屋はかなりきれいで朝食付き。
でも一軒目だし、とりあえず周りをまわってみてから戻ってきてもいいかと聞くと、
「ほかは高いぞ、値段が問題なのか?日本人はノーマネーだからな。50にしてやる」
そうじゃなくて他も見てから決めたいだけなんだというもオヤジ(この時点で私たちはオヤジと呼んでいた) 聞かない。
不機嫌そうに「もう戻ってきても80だ!」などという。
やさしくない!!!
「もういい!」くらいのいやな感じでオヤジとわかれる。
そのあと気を取り直してまた宿探し。
かれこれ10軒くらいはまわったものの、どこも思ってたよりけっこう値段高め。
ドミでも1人25リラ(1リラ=50円くらい)。
オヤジの言ったことは正しかったのだった。
ふたたびオヤジの宿へ向かうと、べつの宿のおじさんたちが声をかけてくる。
「どこへ行くんだ?その宿は高いぞ」
「ドミトリー?Oh、いったい何人が同じシャワーを使ってると思うんだ」
「朝食がついてる?あそこはだめだ、サソリが出るぞ!」
親切なのかどうなのか。
結局オヤジの宿へ行く途中も何人ものトルコ人男性たちが声をかけてくれました・・・。
でもその中のひとりがオヤジの携帯に電話してくれたので、迷っていた私たちは無事宿に到着することができたりもしたのです。
戻ってきた私たちに、オヤジは何事もなかったかのように笑顔。私の手の甲にキスまでする上機嫌ぶり。
そして当然のように一泊60で計算するオヤジ。
50って言ったよね?というと「そんなこと言ってない」
この日、まだ私たちを悩ませるトルコ人男性が登場するのですが、それはまた明日・・・。
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ようやくトルコです。リアルタイムではカッパドキアにおります。
こんがり焼けた田中(妻)です。
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さて、バンコクからびゅ~っと飛んで、飛行機が着いたのは8カ国目!
トルコ・イスタンブール。
バンコクを出たのは11時半。で、イスタンブール到着は朝の5時半(トルコは日本と6時間、タイと4時間の時差があります)。
しばし空港内でPDF版のロンプラ(ガイドブック。この時点ではじめて見るという遅さ)見たり、もらった地図みたりしてから、イスタンブール中心部へ。
トラムに乗って、スルタンアフメットというブルー・モスク近くの駅へ。
メトロカードがお得らしいので、自動販売機で購入を試みる。
しかしすべてトルコ語(あとでわかったけど英語も選べた)で、あたふたしていたら駅員さんが教えてくれる。
しばし乗って、乗り換えようとしたらカードの残金がなくて乗れない!
改札通れずあたふたしていると、
「どうしたんですか?」と流暢な日本語が。
見るとトルコ人の男性。
「どうしたんですか?どこ行きたいんですか?」
そしてチャージの機械の場所を教えてくれ、「じゃあね」と去っていった。
やさしい・・・・・・。
チャージの機械の使い方がまたもや分からない私たちに、無言でカードを取るとチャージしてくれた通りすがりのトルコ人男性。
やさしい・・・・。
雨の街を走るトラム |
駅につき、宿を探してうろうろしていると、トルコ人のおじさんが声をかけてきた。
「うちの宿はすぐそこだ。今来れば、ラマダンプライスで80を60にしてやるぞ」
やさしい?
すっかりトルコ人によいイメージを持った私たち。
おじさんについていく。すぐっていうわりには結構歩いて、石畳の道を降りてゆく。
そこは看板を出していない宿。民家を改造していて、部屋はかなりきれいで朝食付き。
部屋は狭いがきれいで明るい。 |
でも一軒目だし、とりあえず周りをまわってみてから戻ってきてもいいかと聞くと、
「ほかは高いぞ、値段が問題なのか?日本人はノーマネーだからな。50にしてやる」
そうじゃなくて他も見てから決めたいだけなんだというもオヤジ(この時点で私たちはオヤジと呼んでいた) 聞かない。
不機嫌そうに「もう戻ってきても80だ!」などという。
やさしくない!!!
「もういい!」くらいのいやな感じでオヤジとわかれる。
そのあと気を取り直してまた宿探し。
青い空、黄色い車、赤いバックパック。 |
かれこれ10軒くらいはまわったものの、どこも思ってたよりけっこう値段高め。
ドミでも1人25リラ(1リラ=50円くらい)。
オヤジの言ったことは正しかったのだった。
ふたたびオヤジの宿へ向かうと、べつの宿のおじさんたちが声をかけてくる。
「どこへ行くんだ?その宿は高いぞ」
「ドミトリー?Oh、いったい何人が同じシャワーを使ってると思うんだ」
「朝食がついてる?あそこはだめだ、サソリが出るぞ!」
親切なのかどうなのか。
結局オヤジの宿へ行く途中も何人ものトルコ人男性たちが声をかけてくれました・・・。
でもその中のひとりがオヤジの携帯に電話してくれたので、迷っていた私たちは無事宿に到着することができたりもしたのです。
戻ってきた私たちに、オヤジは何事もなかったかのように笑顔。私の手の甲にキスまでする上機嫌ぶり。
そして当然のように一泊60で計算するオヤジ。
50って言ったよね?というと「そんなこと言ってない」
この日、まだ私たちを悩ませるトルコ人男性が登場するのですが、それはまた明日・・・。
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