2014年1月31日金曜日

かわいい(もじょい)ってなに?

サンミゲル・デ・アジェンデ(以下サンミゲルと略す)

本日は文章と写真は一致しません。
町並みを見たい方は、写真のみご覧ください。


メキシコに住んでいる友人おススメのサンミゲル。
妻は着いた日の夕方に歩いたときから、「かわいい」と言っていた。




かわいいというよりきれい?

否定はしませんが、ひとつ疑問がある。
「かわいい」ってなに?
(おしゃれもかわいいもよくわからない無粋な人間)
※ちなみに鹿児島弁では「もじょい」と言います。


なんでもかんでも「かわいい」って言いすぎじゃないか?


鳩もだまっちゃう。

僕なりに「かわいい」ということについて考えてみた。
まずかわいいの代表例として思いつくもの。


・子ども。
子どもはかわいいですよね。
(例えそう思っていなくても、否定すると人間性を疑われそう。かわいくない子どももいると思う)

・動物
よく犬とかみて「かわいい~」と言って不用意に近づいて撫で回している人を見かける。
僕はそういうことはしない。




細かいところまでまかいい?


・小さいもの
例えば上との組み合わせで、小さい子どもとか、小さい動物とかはかわいいとよく言われる気がする。
もちろん、小さければいいってものではない。例えば、ちっちゃいゴキブリはかわいくない、たぶん。



こんな魚もかわいい?

・カラフルなもの
カラフルな雑貨はかわいいですね。
でも虹色(ゲイカラーとも言う)をやたらかわいいというのは時と場合によっては危険かも。


こういう花と建物の色、かわいい?

・まるっこいもの
なでたくなる?

すぐいろいろ思いつくので、一口にかわいいと言っても、たくさん対象がある。
そして人によって感覚は違うから、確かにもうなんでもかわいいでもいいかも知れない。


薄いピンク、かわいい?

ヤバイ(これももういい意味でも悪い意味でも使われすぎと思う)、かわいい、でだいたい済んじゃう。

やたら言い過ぎるのもヤバイ気がするけど。 


こういう通り。かわいい?

※僕もサンミゲルはとてもいいところだと思いました。
おススメです。


ブログランキングに参加しています。
かわいい要素のない田中(夫)ですが、クリックお願いします。
↓ 
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村 

スマホのかた↓ 
にほんブログ村 世界一周

2014年1月30日木曜日

メキシコで見る人形劇!

どうも!
リアルタイムはメキシコ・サンミゲルデアジェンデから移動中の田中(妻)です。
サンミゲル~はとってもかわいい街でした。くわしくはまた後日!

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

さて、メキシコ・グアダラハラでチャパラ湖に行った日の夜のこと。
けっこう疲れていたのでそのまま宿へ帰ろうとしていた矢先、ソカロ近くのデゴジャード劇場でこんなの見つけました。



に、人形劇だー!!!
入場料も60ペソ(1ドル=13ペソ)だし、これはぜひ見たい!!!
わくわくしながらチケット売り場に並んでいると、あやしいおじさんが登場。
「チケットあるよ。4枚持ってるんだけど」
といっておもむろにチケットらしきものを差し出す。
何者???
「わかった!ダフ屋だよ、きっと」と夫と話し、「いくら?」と聞いてみると
「お金はいらない」という・・・。
あやしい。

あ、これ、あとでお金取られるパターン?

と、思ってたらお菓子のカゴをさげたおばさんが笑いながらやって来て
「それはタダよ。お金ははらわなくていいよ」と!
それでもなんかあやしいな~と思いつつ(疑り深い)、入り口へ行ってチケットを見せたら
入れた。

すでにはじまっていた人形劇は、死んだお父さんに会いに「死の国」へいく男の子・エミリアーノの話。
エミリアーノは等身台の大きさで作られていて、3人で動かすもの。
人形はクオリティが高かったし、背景のCGでの場面の表し方もなかなか。
おとものチョロ(犬)のコミカルな動きもよかった。
結局死の国ではお父さんに会うことはできなかったんだけど、最後に金色の鳥が飛んできて、
もしやお父さん・・・?みたいなかんじでおわりました。

それにしても、やっぱり人形劇はいいですね。


外に出てあのおじさんを探すもいない。劇団の人だったのかなー。

一言お礼を言いたかったのだが・・・。
疑ってごめんね、おじさん。



翌日は移動日。
グアダラハラからサンミゲル・デ・アジェンデへ。
新バスターミナルへは「トナラ」行きの市バスに乗っていく(もっと早く行くバスもたぶんあるはず)。
バスターミナルは新しくてすんごい広い!
いくつかバス会社に当たってみるものの、なぜか一等のいいやつしかなく、安かったのでPremera plus社で12:20発・494ペソ。
思ってたより高い・・・(調べてなかったのでしょうがない)。

しかしいいバスだけあって、イスはしっかり倒れるし座り心地も最高、トイレも男女別ですごくきれい。映画も流れるけどヘッドフォン使用なので車内は静か。
乗るときに、チェックもあるので、安全?
そしておやつつき。
チェックイン時におやつを配布。

飲み物は選べます。イチゴジュースは完全にミスチョイス。

車窓より。よ~く見るとロバ&ヤギ。

そんなこんなで快適に7時間ほどでサンミゲルに到着!

ターミナルにあるインフォで地図もらったりバスの乗り場を教えてもらってすんなり宿に到着。
夕暮れ時のサンミゲルの町はそりゃもう美しかったです。

お城のようなピンクのサンミゲル教区教会。



*サンミゲル・デ・アジェンデの宿
「Iron hostel」ダブル一泊300ペソ。キッチン・wifiあり。
住所: H.Colegio Militar 17-D
ホステルブッカーズで予約。ホステルブッカーズでもHPでも書いてるダイレクションの通りいけばちゃんと着けます。
最初はドミを予約していたんですが、行ってみたら個室をすすめられちょっと割引してくれたので個室にしました。
なかなかおしゃれ。キッチンは広々して 使い勝手がいいし、泊まってる人があんまりいなかったので気兼ねなく使えてよかった。
宿の人もかんじいいし、もはや住んでるともいえるメキシコ人のペドロも気さくで良い人です。
おすすめ。



*旅ものこり2ヶ月切りました!いよいよ終盤です。
帰国までランキングあげてきたいのでぜひ応援クリックお願いします!^^


ブログランキングに参加しています。
1日1クリックで田中を応援おねがい。

 にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

スマホのかた

 にほんブログ村 世界一周

2014年1月29日水曜日

肥満対策とメキシコ最大の湖。

グアダラハラ(メキシコ)

昨日書きました虫刺され。
とりあえずは増えていないようなので、だいじょうぶでしょう。

宿の朝食を食べてから外へ出てみると、すぐ近くの通りが車両進入禁止になっていて、たくさんの人が自転車に乗ったり、スケボーに乗ったり、走ったりしていた。





看板を見ると、日曜日の8時から14時はこの通りは市民の運動のために利用されるようだ。
交差点には交通整理の人が立っていて、ところどころには救急用具を持った自転車の人も待機している。

肥満大国と言われるメキシコ。

CNNのニュース(2013年11月)によると、
※国連食糧農業機関(FAO)の調査で肥満率が米国を抜いて世界トップ。
※世界保健機関(WHO)の統計によると、メキシコ人が1年間に飲む炭酸飲料は163リットル。米国の平均より4割も多く、世界最大の消費国。
※メキシコ議会は、高カロリー食品と炭酸飲料への課税を可決。

国も肥満対策に本腰を入れているようだ。

「でも、みんな運動した後には、余計飲んだり食べたりするだよきっと。お疲れー。今日は運動したからいいよねっ、とか言ってさ」
などと失礼なことを言う妻。
(でもその通りかもしれない)

なんか楽しそうだったので、僕らもみんなに混ざって通りを歩いてみた。

予定外のことに時間を使ってしまったが、気を取り直して市内のバスターミナルへ。
これが、思っていたよりは遠かった(30分くらい)。
無駄に歩け歩け運動しなくてもよかった。
 

今日はチャパラ湖に行く。
※チャパラ湖はメキシコ最大の湖。


ところで皆さん、日本で最大の池をご存知でしょうか?

鳥取の湖山池です。
湖なのか池なのか(それとももしかして山なの?)紛らわしい名前。

※池と湖の違いは、

水深(深いほう、5m以上が湖)とか、
中心部に植物が生育できるか(湖はできない)とか、
水温成層があるか(温度の違う水の層ができるか。湖はある)とか、
 

いろいろ言われていますが、法律行政上はこれらの区別は定義されていないので、すごく深い池も。
(鳥取大学のすぐそばに湖山池があったので、調べてみたことがある。今回再確認)


学生のころはこの池でボートを漕いでました。
水の色は緑色で夏になると嫌な臭いがします。

関係ない話挟みました。


グアダラハラからバスに乗って1時間ほど。
「チャパラ!チャパラ!」と叫んでいる声が聞こえたので急いでバスを降りると、バスの外の客引きのおばさんだった。

まぎらわしい。
後ろから降りてまた前から乗るという意味のないループ。
当然僕たちの座る席はもうない。


チャパラに着いて(今度は運転手さんに確認したので間違いない)、人の流れについていくと湖に。
今日は日曜なので家族連れも多い。



湖遊覧ボートもたくさんあります。

湖沿いの町には、アメリカやカナダの定年退職者のかたが多く住んでいるようだが、週末にはメキシコ人観光客で賑わう。

ペリカンでも賑わう。

湖沿いを歩いて、出店で小魚のフライなどを食べる。
 

リモンをぎゅっと絞ってくれる。

家族バンドの路上演奏。男の子がすごい。

海外生活の長い日本のご婦人と出会い、しばし話す。
もうなんというか優雅に暮らされていて、そして元気。

特になにがあるというわけでもないけど、なにをするということもなく、のんびり過ごした。


チワワ。さすがメキシコ?

帰りのバスは西日がきつくて暑かった。
 

  
ブログランキングに参加しています。
オチのないブログですが、メキシコ最大の湖のように広い心でクリックお願いします。

 にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村 

スマホのかた↓ 
にほんブログ村 世界一周

2014年1月28日火曜日

意外に厳しかったメキシコ入国。

パナマシティ→グアダラハラ(メキシコ)

パナマ空港では、まさかの出国スタンプすらないというゆるさ。

4時間のフライトで深夜グアダラハラ到着。

メキシコ人に対してよく言えばおおらかなイメージを持っている僕は、
メキシコ入国に対してもおなじようなイメージを持っていた。

「オラ!アミーゴ!ようこそメキシコへ!」
スタンプどん!


みたいなね。


しかし実際はけっこう厳しいと言うかしっかりしていた。
入国審査の列に並んでいるときから、係りの人が来てパスポートチェックと質問をしてきた。

税関の荷物検査も厳しく、ほとんどの人が荷物を開けられて、袋までチェックされていた。
バックパック開けられると、またちゃんと詰めるのめんどうなんだよな。

そして僕らの番がきた。
ここでも、やたらと質問を受ける。
「スペイン語はわかるか?」と聞かれたので、
「少しは」(会話の内容が予想できればってくらいです)と答えると、
「どうしてだ?」と尋ねられる。
(わかるとか言わなきゃよかったな)

さらには「なんで、グアダラハラに来たんだ」という質問も。
(えーっと、なんでって言われても)、フライトがーと言いかけると、
「グアダラハラは好きか」とかぶせてきた。
初めてだから何も知らないんだけど、「はい、セニョール!」

次はお金のことや旅行で行った国のことなど。
「いくら持ってるか」「お金はどうしてる?」「どこに行ったんだ?」など。
めんどくさそうなことははしょって、(適当なことをその場で思いつけないので)正直に答えた。

そして、最後にようやく税関っぽい質問。
「食べ物持ってるか?」
前の人と同じように開けられて全部見られると思ったので、
「米が少しあります」と正直に言う。
「米だけか?小麦は持ってないか?」
「持ってません」

質問されている間に犬がやってきて、やたらと僕の荷物を嗅いでいる。
何も無いはずだけど、でもちょっと不安になる。

よくわからないけどボタンを押させられて、機械を通しただけで結局荷物を開けられることは無く通れた。
なんか疲れてしまった。

到着ゲートを出ると、誰かを迎えに来ていたお姉さんが
「Bienvenidos a mexico!(ようこそメキシコへ)」
と声をかけてくれて、ようやくホッとした。


深夜なので移動はせず、朝まで眠る場所を探す。
椅子が空いていたので、肘掛はあるがそこで横になる。
小さい妻と、薄い(痩せてるってことね。人間的にも薄いかもしれないけど)僕は、肘掛のあるイスでも寝られる。

ただ、少し明るい。
床で寝てる人たちもいたけどそっちのほうが暗くてよかったかも。

でも意外としっかり眠った。

朝起きると寒い。
冷房効いているのかと思ったが、外が寒かった。

メキシコ1食目はバス乗り場の前で買ったタマーレス(トウモロコシちまきみたいなやつ)

インフォメーションの人に聞いたとおり、バスに乗り市内へ。

宿を探すも、中心部にはあまりやすい宿はない。
中央広場などあちこちに無料のwifiゾーンがあったので、インターネットの予約サイトで探すと安い宿はすこし離れたところにあるみたい。
荷物持って歩くにはちょっと遠そうだし、また聞いて市バスに乗るのも面倒。

最初に行った宿にすることにして、予約してから(ネット予約のほうが安かったので)行った。

そして、僕らがまずしたことは、
洗濯。

2日ほど前から虫刺されが急に増えた。
腰とか肩の辺りを集中的にやられている。

パナマやコスタリカの海沿いで、蚊は多かったのだが、これはなにか違う気がする。
もしや南京虫というやつでは・・・
でも、そんなに痒くはないので違うとは思うが・・・(刺された跡も違うような)。

しかし、疑わしきは罰する。

ということで、バックの中身を全部出し、服はすべて熱いお湯につけ、バックは日なたに干した。

そして僕はすべての服を出してしまったので着る服もなく、バスタオルを巻いて昼寝をした。
※服が乾いてから街歩きしました。

物売りやら子供連れやらで賑やか。

正面奥に見えるのは、オスピシオ・カバーニャス(世界遺産)


リベルタ市場でご飯。お姉さんの前の機械でトルティーヤを作っている。「セニョリータ」って呼んだらうけていた。
州庁舎の中の壁画。「立ち上がる僧侶イダルゴ」オトスコ作。メキシコ3大画家の一人。
テキーラバス。近くにテキーラの産地があります。


*移動情報
・グアダラハラ空港→市内
 空港の国内線側の端のドアから出て通りを渡ったホテルのところからバスに乗れます。
 ボンネット突き出た形のバスでCentroと書いてあるバスに乗れば、中心部まで13ペソ。 
 (Chapala Busは、おそらく市内の旧バスターミナルまで7ペソ)
 空港のインフォの人は英語も話せます。

**宿情報
・Degollado hostel
住所 Degollado 20(ソカロの南側、サンアグスティン教会の側)
トイレシャワー付きダブル1泊約26ドル(350ペソくらい) ドミ 10ドルちょっと(140ペソくらい?)
※直接行くと、ドミでも170ペソするみたいです。


ブログランキングに参加しています。
虫刺されよくなるといいな。
部屋の窓の外が人通りの多い通りで、タオル巻いて半裸で見下ろしてました。
疑わしきはクリックお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

スマホのかた↓
にほんブログ村 世界一周

2014年1月27日月曜日

あっさり出国!?パナマ最後の日。

ねじねじビル。
どうも!
リアルタイムはメキシコグアダラハラにいます田中(妻)です。
おとといくらいから謎の虫に2人して刺されまくってまして・・・。ほんとなんなの?

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

さて、パナマ最終日。

昨夜はクタクタでようやく宿にありつけた我々。
朝はちょっとゆっくりしてから、おみやげを買いにパナマ・ビエホ遺跡近くの民芸品市場へ。

バルボア通りからでている「パナマ・ビエホ」と表示のある市バスに乗っていく。
パナマ・シティのメトロバスはバスカードないと乗れないうえに、乗り場も降りる場所もわかりにくい。
10分くらいしてこのへんかなと思って近くの人に聞くと、
「ここらへんはみんなパナマ・ビエホだよ。どこに行きたいの?」とのこと。
民芸品市場に行きたいのだということをなんとか伝えて、よい場所で降りることができました。

パナマ・ビエホは1519年にスペイン人が太平洋岸で最初に築いた植民都市の廃墟だそうです。
のんびりしていいかんじの場所です。



そこを抜けていくと海がみえたり。
引き潮の海と高速道

新・旧パナマ

さらにいったとこに民芸品市場発見!
ちいさいお店がいっぱいならんでいます。

こんなかわいいのも。
だいたいどこも「モラ」と呼ばれる鮮やかなアップリケのついた布製品をおいてます。

「モラ」とはもともとはサンブラス諸島に暮らすクナ族のもの。赤・黒・オレンジといった布をベースにして魚や鳥や花など自然を題材にしたものや彼らの暮らしを描いたものなど色・柄ともにさまざま。
迷いましたが結局、ポーチや鍋つかみなどに製品化されたものをすこしだけ買いました。

かわいいっ。

パナマ最後の食事をすませ、
パナマ限定?ファストフード「piopio」
あわただしく宿にもどり、荷物を持って空港へ。
来るときはバスカードもなく、夜だったのもあって乗り合いタクシーで移動しましたが今度は昼!
そしてカードもある。
またもやバルモア通りから出る「Tocumen」「Coreredor sur」と表示のあるバスに乗っていきます。
日差しが憎いほど暑い。

40分くらいでトクメン国際空港着!バス停からちゃんと空港みえてました。
しかも歩いてすぐ。

ひさしぶりの空港にわくわくしながらチェックインをすませ、荷物検査をしてからイミグレに。
入り口付近には小さいカウンターに女性職員が一人いて、パスポートと航空券をチェック。
さ、次が本番かなーと思っていたら、
もうターミナルでした。
あれ???
なんかイミグレ知らない間に通過しちゃったのかな?と思ってそこらにいた警備のおじさんに聞いてみると
「パナマは入るときはスタンプ押したりするけど出るときはなにもないよ!大丈夫!」
そんなんでだいじょうぶなの!?
そんなわけでパナマ出国スタンプは押されることなく、あっさり出国。

CoPA航空・4時間のフライトでメキシコ・グアダラハラに到着したのでした。


*新市街からトクメン国際空港への行き方(メトロバス)
バルボア通りのランドアバウト付近から出ているバス「Tocumen」「Corredor sur」と両方表示が出ているやつに乗ります。(バスカード必要。1人1.25ドル。乗り場付近に窓口あるのでそこで買えるはず)
そこから40分くらいで到着(渋滞時はもちろんもっと遅いと思います)
着いたら5分くらい歩けば空港です。


*旅も終盤ですが変わらず応援クリックお願いしますです~。
ランキングもいいかんじ。田中が今何位かな~ってクリックで確認してみてくださいな。





ブログランキングに参加しています。
虫刺されに負けるなクリックおねがい(かゆい)

 にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

スマホのかた

 にほんブログ村 世界一周

2014年1月26日日曜日

パナマシティー夜の宿探し

パナマシティからメキシコのグアダラハラに飛ぶため再びパナマシティにもどります。
(そのときはそれなりに一生懸命ルート考えたんだけど、今になるとなんでこのフライト取ったんだろうと思うような動き)

中米のホンジュラスとかにあまり興味が湧かなかったからかな?
情報が少ないだけでほんとはとても良いところかもしれないけど、僕らは限られた時間と予算で、偏った情報をもとに動いている。
(日本にいて入ってくる海外のイメージってやっぱり偏っていると思う)
==========================================

・ダビ→パナマシティ
※今日は写真がありません。

今日は7時くらいには起きて、行動開始。
パナマシティ行き9時のバスのチケット買えた。

こんなに人乗るのってくらい並んでいる。

ちゃんと席番号があるバスなのに、僕らの席には人がいる。
「乗務員呼んで来てよ。わたしたちの席はどこなの?」
と言われましても、僕にはわかりません。

ただ黙って、自分のチケットを示すのみ。
他の席でも同じようなことが行われていたので、子ども連れのおじさんのマネをしてみた。
そしてまあ、何とかみんな席に着いたところで出発。

途中Santiagoという前回と同じ町のドライブインで休憩。
昼食。

パナマシティに着いたのは17時ごろ。
行きは7時間で着いたのに、帰りは8時間かかった。
(この区間は前回も通っているので詳細は割愛します。バスの中の映画はコメディと戦争)

市バスと歩きで前回泊まったパナメリカーナホステルに行ってみるも満室
同じ地区のもう1つの安宿Hostel casco viejoも満室

*前回自分で言ってたとおり、予約していったほうが無難です。

しょうがないのでまた歩きと市バスで新市街のほうへ。
行きたいとこの近くを通るバスがわからなくて、なかなか苦労する。
すっかり外は真っ暗。

人に聞く→わからない→別の人に聞く。
ということを繰り返し、なんとか教えられてそれっぽいところで下車。

歩いている途中で見つけた看板に従い、Siriri Hostelへ。
新市街は夜も騒がしいと思っていたけど、ここの周りは静か。

残っていた食材を使って自炊し、
近くのコンビニみたいな薬局でビールを買ってお疲れ様。

夜の都会の宿探しは疲れる。
予定してたところとは違うけど、なんとか無事に見つかってよかった。

※(再)この時期の(1~3月くらい?)パナマシティは宿が結構込むようなので、予約していったほうが無難です。

そして旅はやっぱり朝立ちですね。
暗くなる前に宿に着けるように。
今日はそれなり早く動き出したつもりでしたが、中途半端な朝立ちでした(反省)。


*宿情報
 Hostel Siriri http://www.hostelsiriri.com/

キッチン有 Wifi有 プール(ビリヤードと泳ぐほう両方) エアコン付き
ドミ15ドル~?(ネット予約とか連泊で値段変わる?



スタッフのパブロとヴィッキーはとても親切。
チェックアウト後も共同スペースでゆっくりさせてくれます。

プールとかエアコンはなくてもいいからもう少し安いほうがいいなと思いましたが、とてもきれいなところです。  


ブログランキングに参加しています。
パナマシティーの宿情報お役に立てたらうれしいです。
中途半端ですが、クリックお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

スマホのかた↓
にほんブログ村 世界一周

2014年1月25日土曜日

パナマ再入国。

「パナマ再入国」って「パン屋再襲撃」に似てますね。村上春樹の短編にそんなのあったような。

サンヘラルド・デ・ドタ(コスタリカ)→ダビ(パナマ)

ケツァール。


もう1ケツァール。食堂の壁の写真をアップで。

昨日しっかり見られたので、今朝はよしとする。
でも今日も早起きして、7時くらいには宿を出た。

上の食堂へ行って、おばさんに鍵を返し、折鶴を渡す。
ケツァールカラーってことで、赤と緑。

歩いてバスの通る道まで。
ずっと登り。
行きと同じようにヒッチハイクを試みるも、僕たちの行きたい方向へ通った車は2台のみで、2台ともスペースがなくて乗れなかった。
でもここの車の人はみんな手を上げて挨拶していく。

妻とケンカをしつつ(歩くのが遅いとかしょーもないことです)、約1時間で通りまで。
通りの手前でちょうど後ろからやって来たミニバスの乗客が拍手してくれた。
たぶん一番下から歩いてきたと思ったのかな。(そしたら9kmくらいある。僕らが歩いたのは半分)



さようなら霧の森。最後には虹も出ました。

そしてすぐにバスが来たので、止めて途中乗車。
ケンカしつつ頑張った甲斐があるってもんだ。

※バスは1時間に1本らしいです。

山道をぐねぐねと走り、標高を下げていく。
隣に座ったチリポ山で働いているコスタリカ人と話したりしているうちに、
1時間ほどでサンイシドロ着。





途中から乗ったのに料金いっしょか!

朝は、寒いくらいのところにいたのに、ここは暑い。
教えてもらったTracopa(transtorte costa rican y panamenian)社までまっすぐ歩いて(200mくらいかな)チケット購入。

待ち時間にお金を下ろすためATMを探すもドルが出てこない(3軒もまわったのになぜ?)。
もうコスタリカ出るから、コロン(コスタリカのお金)はいらない。
 

パナマまで行けばどうにかなるだろう、と残りのコロンを使ってサンドイッチや水などを買う。
そして、最後にトイレに行って、コロン使いきり。

国境のパソ・カノアスまでは3時間半くらいって聞いていたけど、道路工事してるところ多く、人の乗り降りもけっこうあって、結局5時間くらいかかった。

工事の片交(片側交互通行の略)でバス停まると、暑い。
でも、外で働いている人はもっと暑いはず。
パイナップル畑で働いている人たちも見える。

オフィスで働く人も必要だけど、外で働く人だっていないと。
汗をかいて働いているたくさんの人の存在。
おかげでバスに乗って移動できます。

国境でバスを降ろされたところから、少しもどってコスタリカ出国
出国のときにもまたカードを書く。
出国税などはなく、すんなりスタンプ押される。

そして税関って書いてある建物あって入ろうとするが、人はいるけどドアが閉まっている。
まあ、荷物のチェックはいいのかな?


そして歩いてパナマ側へ。
面倒くさいといわれるパナマ入国

幸せのケツァールも見たしだいじょうぶなはず。
いや、しかし、こんなことくらいでケツァールパワー使ってもしょうがないな。

印刷したEチケットの紙見せて、クレジットカード見せて(本当は現金500ドルか残高わかるもの?って言われたけど)すんなり入国

*Eチケットの紙なんてただチラッと見ただけ。
(航空会社に確認とかするわけではないし、自分でもそれと同じような物簡単には作れると思う。いっしょにいた妻は何の確認もされていなかった。たぶんいっしょだからってことだろうけど、まあそんなくらいでした)


たまたまダビ行きのバスが通りかかったのでその場で乗せてもらう。
1時間ほどでダビ到着。

今日の移動はここまで。

歩いて宿を探し、荷物を置いて、夜の街を少々歩き、中華を食べて帰った。
まだ時間早いのに朝早いからか眠い。


でも旅は朝立ち(朝早く出発すること)ですね。


*移動情報
・サンヘラルド→サンイシドロ 3250コロン(6ドルちょっと) 約1時間
 道まで出て来るバスを止めて乗ります。
 
・サンイシドロ→パソ・カノアス 4700コロン?(9ドルちょっと) 約5時間(本来なら3時間半?)
 Tracopa社。サンヘラルドから着いたバス降りてまっすぐ200メートルくらい歩くとあります。

・パソカノアス→ダビ 3ドル
 国境で通りかかったダビ行きのバスに乗りました。

**宿情報
・Pension Costa rica
 ダブル1泊16.5ドル キッチンなし。wifiあり(フロントの前で使える)
 
部屋にトイレとシャワーはあるけど、 上の部分は壁がなくて部屋とつながっている。
東南アジアの安宿みたいなかんじでした。
パナマでは安いけど、そう考えると高いような。 


ブログランキングに参加しています。
パナマ入国。特に問題なかったです(必要と思われるものを用意していけば)。
いつもお願いしていますが再度クリックお願いします。一日一回でいいので。
↓ 
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村 

スマホのかた↓ 
にほんブログ村 世界一周

2014年1月24日金曜日

中米・コスタリカに幻の鳥を追え!

どうも!
リアルタイムはパナマから今度はメキシコへむけて移動中の田中(妻)です。
夫にとっては約十年ぶりのメキシコ。たのしみだなー。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

さて、コスタリカ・カウイータで自然に動物にラフティングにと満喫した我々。
時間さえあればほんとのんびりしたかったんですが、いかんせん日がなく移動とあいなりました。

パナマ・コスタリカはもともと2週間しか日にちがなかったので、行きたいとこしぼって(といってもいつもその国に行ってからで決めているんですけど)きました。
ですがやり残したことがひとつ。
それは、パナマで見られなかったあの、ケツァールをみること!!!

そんなわけで私たちは高い確率でケツァールが見られるという「サン・ヘラルド・デ・ドタ」へいくことにしたのです。

カウイータからまずはコスタリカの首都・サンホセを目指します。(※行き方の詳しい情報は下記にて)
宿のおばさんに折り紙のつるをあげてお別れ。
ほんとにいいおばさんだったな~。

7時のバスは30分遅れて出発。サンホセに着いたのは11時半。
バスがついたのはサンカルロスターミナル(だったと思う)。そこからサン・イシドロ行きのバスが出るとこまではちょっと離れているらしい。
治安がちょっと心配だったけど、警察の人に聞いたらだいじょうぶそうだったので歩いていく。

着いたらサン・イシドロ行きのバスがちょうどあと少しで出るとこ。
よかった~!
MUSOC社ターミナルから12時半にきっちり出発。

そこからがちょっと問題で、途中の「サン・ヘラルド・デ・ドタ」で降ろしてもらわないといけません。
もちろんそこはもともと停車場所ではないのでしっかり伝えねば。
それも私たちが目当てにしている宿があるのは「km80」なのでそこも。
ちょっとパラグアイを思い出しました。

なんだかんだでちゃんと降ろしてもらい、そこからは坂道をひたすら下ります。
ネットの情報によると50分くらいかかるのだとか。前後ろに荷物を背負っての坂道は下りでもきついな~と思っていたら!
下へ降りる車がきたのでヒッチハイクすると、すんなりのせてもらえました。

宿を決めて、宿のおばさんに聞いたケツァールが見られるというポイント(敷地内にあるオリジナルトレイル?)にさっそく行ってみる。

いるかなー?いるかなー。どきどき。

1時間ほど散策するも、

いない。

ま、まあ、今日ついたばっかりだしね。
明日!明日が本番!

その日は豪華なごはんを食べて就寝。


翌日。
朝6時からまた昨日と同じ場所へ。
小鳥たちは朝早い時間がいいらしいしなー、ぜったいいる!

2時間ほど散策。

いないんですけど。

おばさん!

ということで宿のおばさんに別のポイントがあるか尋ねにいく。
するとちょうどサンホセ在住の日本人ファミリーに遭遇!
「朝6時ごろ来てねー、もう5羽見ましたよ」

5ケツ(ァール)!
なんてうらやましい!

こちらはまだ生涯で1ケツも見てないというのに・・・。

ちなみにレストランうらにはこんな小鳥たちが。
ウッドペッカー(キツツキ)



でももちろんケツァールはいない。

するとそこにちょうどガイドのアレックスがいて、自力でも見られるポイントまで連れてってくれた。
ケツァールが好きなリトルアボガドの木のそば。
「ここで待ってればぜったい見られるから!待つことが大事だよ!」

よーし!!!
張り切ってりんごを齧りながらホシ(ケツァール)を張る。

1時間経過。

来ない。

2時間経過。

来ない。

3時間経過・・・。

来ないんですけどー!?

やっぱりな・・・。みんなが見られてもわたしらも見られるとはかぎらないしね・・・。
ケツァールとは縁がなかったんだな・・・。

などと弱気になっていたそのとき!(まじでこのタイミングでしたよ、誇張でなく)

え?あれケツァールじゃない?
ケツァールだー!!!
ひっそり。
 しかしその1ケツはすぐに飛び去ってしまった。
でもスッカリ気をとりなおした我々は待つことへのモチベーション回復。

いったん休憩して午後。
また同じ場所へ行ってみると・・・

いたー!



それも5ケツ(ァール)も!

はうっはうううううううううっ。

ケツァールは緑でつやつやしていて、赤いお腹、ちいさな黄色いくちばし、まるい大きな目。
もう鼻血が出るほどかわいい。



見ると幸せになれるというケツァール。
みなさんにもしあわせが届きますように。


サンヘラルド・デ・ドタへの行きかた
サンホセ市内の中心、Av.centralぞいにあるMUSOC社からサン・イシドロ行きのバスが出ています。料金は3225コロン(500コロン=1ドルなので、6ドルくらい?)
バスに乗るときにサンヘラルド~で降りることを伝え、60km地点くらいで一度休憩があるのでそこでも再度伝えておくと安心。
降りたら坂道をひたすら下ります。下ればくだるほど宿は高級になっていくようです。

*宿「Comidas Tipicas Miriam」
坂道をひたすら50分くらい下っていくとあります。
コテージは一泊ダブル30ドル。シャワー・トイレつき。タオルあり。wifiはなし。
きれいで過ごしやすい宿。おばさんもいい人。
ちなみに食事は3000~3500くらいでおばさんのレストランで食べられます。
レストランのうらには小鳥がいっぱい来ます。おすすめ。




*もうメキシコか~ほんとあとちょっとなんだな~。
というわけで旅も終わりに近づいています。最後まで応援クリックおねがいします!
(お金かかるとかへんなサイトじゃないのでだいじょうぶ。田中今何位かな~ってみてやってくださいな)


ブログランキングに参加しています。
あなたの1クリ(ック)お待ちしています。

 にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

スマホのかた

 にほんブログ村 世界一周

プロフィール