リアルタイムではパナマにもどってきました。
見たら幸せになれる(こう言ってるのって日本人だけなのかな?)らしい美しい鳥「ケツァール」を見に行ってきました。その話はまた今度。
ネット環境はなくて一日空いてしまいましたが、今日は川の話です。
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自然豊かでたくさんの動物達が見られるコスタリカ。
いい川があるという情報を得ていました。
その名も
Pacuare River(パクアレ川)
有名な雑誌「National Geographic」の選ぶ、
(ラフティングをできる川の中で)、世界で最も美しい川ベスト5の一つらしいです。
※こういうのってどういう基準で選んでいるんでしょうか?
ちなみに、2011年のラフティング世界大会が開催された川でもあります。
そして日本代表チーム(Rafting Team Teikei)が優勝しました。
この情報に、「おおっ」ってなる人がどのくらいいるかいないかわかりませんが、
僕はたいへん興味をひかれました(個人的な趣味です)。
※一日ツアーで降るのは世界大会のコースよりも下流部分。
川が好きと言いつつ、実はこの旅に出てから一度もラフティングしていませんでした。
(ゆるい川で自分でボート借りて漕いでみたりはしましたが)
でも、ここは行っときましょう。
今は乾季(12月~3月)に入り、水がそれほど多くはないと言いますが、3日ほど前にたくさん雨が降ったようで、水量もいいかんじらしい。
水量とともに高まる期待。
川までの車の中で、ガイドさんがいろいろと説明してくれたんですが、今日はそういうのはまあいいから、という気分。
例えば、コスタリカの産業
3位 農業(コーヒー、バナナ、パイナップル)
2位 マイクロチップ(インテルの工場があるらしい)
1位 観光
大規模な農業資本(デルモンテとかドールとか)が牛耳っているバナナなどの輸出に比べて、コーヒーは家族経営の小さな農園も多いらしい。
観光はたくさんの人にお金が入るし、Democratic(直訳すると民主的?)な産業だ、とのこと。
さすがは観光大国コスタリカ。
(なんだかんだ言って、意外にちゃんと聞いてました)
そして、川の説明。
パクアレ川は、源流から海まで120kmくらいしかない短い川。
今日のコースは30キロ弱で、平均すると1kmあたり落差が11m。コース全体で300m以上の落差がある。
3級、4級の瀬もあって、たくさんの瀬が続いているから楽しんでね、Good luck!
そんなかんじでした。
川に落ちてしまったときのことなど、安全面の説明を受けさあ出発。
河原で準備をしていたときは痛いくらいの日差しだったのだが、漕ぎ始めると曇ってきて、雨もぽつぽつ降り出した。
川の水はけっこう冷たい。
スタート直後から、瀬(白く波立った、流れの激しいところ)が続いている。
全身で波を受けてすぐにずぶ濡れになる。
川幅が狭いし、岩が多いので、水量が多かったり、少なかったりしたら大変そう。
~の墓みたいな恐ろしい名前の瀬もある。
僕らのボートのガイドさんはけっこうお客さんに漕がせる人みたい。
漕いでるとあったまるからいいけど。
でも調子に乗って漕いでいるとすぐストーップと言ってとめる。
もっと漕がせてくれよ。
他の人があまり漕がなくてもいいくらいに、前のボートとの間隔を保つようにゆっくり漕いでいると、
「お前はガイドか」と聞かれる。
「No」
(もう全然漕いでないですから)
*
でも、ラフティングのレースを頑張っていたときはあるんです。
もう10年近く前ですが。
もう、10年近くも経つのか。
時間の経つのって振り返ってみれば早い気がします。
記憶はすべてが一様に薄れていくわけではないので、強く残っている記憶は相対的に浮き上がって近くにもかんじます。
レースには最近出ていませんが、やっぱり川は楽しいですね。
*
河原でお昼ご飯を食べて、
午後も2時間近くたっぷり川を満喫しました。
まわりの景色もきれいで、本当に楽しい時間でした。
*川のことを思い入れたっぷりに書いてやろうと思っていたのですが、全然だめでした。
僕の文章はともかく、「National Geographic」さんもおススメのパクアレ川
ぜひどうぞ。
パクアレ川一日ラフティングツアー情報(時間の都合上1日ツアーに参加)
・ツアーの流れ
7:00 ピックアップ
移動 道中コスタリカのことについていろいろ説明有り。
8:30 朝食
スタート地点まで移動 準備 安全面の説明など
10:30~11:00 出艇
12:30 昼食
13:00~ 再び川へ
15:00前 ゴール
*着替えてそれぞれの目的地へ(同じところにもどるだけでなく、次の場所へ移動もできます)。
・お値段はすべて込みで99ドル。
ブログランキングに参加しています。
今日も読んでくれてありがとうございます。
ついでにクリックお願いします。
世界で最も美しい川ベスト5のあと4つはどこか気になりますよね。
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見たら幸せになれる(こう言ってるのって日本人だけなのかな?)らしい美しい鳥「ケツァール」を見に行ってきました。その話はまた今度。
ネット環境はなくて一日空いてしまいましたが、今日は川の話です。
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自然豊かでたくさんの動物達が見られるコスタリカ。
いい川があるという情報を得ていました。
その名も
Pacuare River(パクアレ川)
有名な雑誌「National Geographic」の選ぶ、
(ラフティングをできる川の中で)、世界で最も美しい川ベスト5の一つらしいです。
※こういうのってどういう基準で選んでいるんでしょうか?
ちなみに、2011年のラフティング世界大会が開催された川でもあります。
そして日本代表チーム(Rafting Team Teikei)が優勝しました。
この情報に、「おおっ」ってなる人がどのくらいいるかいないかわかりませんが、
僕はたいへん興味をひかれました(個人的な趣味です)。
※一日ツアーで降るのは世界大会のコースよりも下流部分。
川が好きと言いつつ、実はこの旅に出てから一度もラフティングしていませんでした。
(ゆるい川で自分でボート借りて漕いでみたりはしましたが)
でも、ここは行っときましょう。
今は乾季(12月~3月)に入り、水がそれほど多くはないと言いますが、3日ほど前にたくさん雨が降ったようで、水量もいいかんじらしい。
水量とともに高まる期待。
川までの車の中で、ガイドさんがいろいろと説明してくれたんですが、今日はそういうのはまあいいから、という気分。
例えば、コスタリカの産業
3位 農業(コーヒー、バナナ、パイナップル)
2位 マイクロチップ(インテルの工場があるらしい)
1位 観光
大規模な農業資本(デルモンテとかドールとか)が牛耳っているバナナなどの輸出に比べて、コーヒーは家族経営の小さな農園も多いらしい。
観光はたくさんの人にお金が入るし、Democratic(直訳すると民主的?)な産業だ、とのこと。
さすがは観光大国コスタリカ。
(なんだかんだ言って、意外にちゃんと聞いてました)
そして、川の説明。
パクアレ川は、源流から海まで120kmくらいしかない短い川。
今日のコースは30キロ弱で、平均すると1kmあたり落差が11m。コース全体で300m以上の落差がある。
3級、4級の瀬もあって、たくさんの瀬が続いているから楽しんでね、Good luck!
カーライルのパドル。 |
そんなかんじでした。
川に落ちてしまったときのことなど、安全面の説明を受けさあ出発。
河原で準備をしていたときは痛いくらいの日差しだったのだが、漕ぎ始めると曇ってきて、雨もぽつぽつ降り出した。
川の水はけっこう冷たい。
スタート直後から、瀬(白く波立った、流れの激しいところ)が続いている。
全身で波を受けてすぐにずぶ濡れになる。
川幅が狭いし、岩が多いので、水量が多かったり、少なかったりしたら大変そう。
~の墓みたいな恐ろしい名前の瀬もある。
僕らのボートのガイドさんはけっこうお客さんに漕がせる人みたい。
漕いでるとあったまるからいいけど。
でも調子に乗って漕いでいるとすぐストーップと言ってとめる。
もっと漕がせてくれよ。
他の人があまり漕がなくてもいいくらいに、前のボートとの間隔を保つようにゆっくり漕いでいると、
「お前はガイドか」と聞かれる。
「No」
(もう全然漕いでないですから)
*
でも、ラフティングのレースを頑張っていたときはあるんです。
もう10年近く前ですが。
もう、10年近くも経つのか。
時間の経つのって振り返ってみれば早い気がします。
記憶はすべてが一様に薄れていくわけではないので、強く残っている記憶は相対的に浮き上がって近くにもかんじます。
レースには最近出ていませんが、やっぱり川は楽しいですね。
*
河原でお昼ご飯を食べて、
並べられたパイナップル。昼ご飯これだけじゃないです、もちろん。 |
午後も2時間近くたっぷり川を満喫しました。
大きな滝。手持ちのカメラで撮ったので水滴ついてます。 |
こんな狭い場所も。カメラで写真撮る暇あまりない。 |
まわりの景色もきれいで、本当に楽しい時間でした。
*川のことを思い入れたっぷりに書いてやろうと思っていたのですが、全然だめでした。
僕の文章はともかく、「National Geographic」さんもおススメのパクアレ川
ぜひどうぞ。
パクアレ川一日ラフティングツアー情報(時間の都合上1日ツアーに参加)
・ツアーの流れ
7:00 ピックアップ
移動 道中コスタリカのことについていろいろ説明有り。
8:30 朝食
スタート地点まで移動 準備 安全面の説明など
10:30~11:00 出艇
12:30 昼食
13:00~ 再び川へ
15:00前 ゴール
*着替えてそれぞれの目的地へ(同じところにもどるだけでなく、次の場所へ移動もできます)。
・お値段はすべて込みで99ドル。
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世界で最も美しい川ベスト5のあと4つはどこか気になりますよね。
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ラフティング楽しいよね。
返信削除吉野川で一回やったわ。
そういえば、今度新婚旅行でイタリア行くねん。
ブログ参考にさせてもらうよー
僕らは北イタリアのみだけどよかったよ。
返信削除新婚旅行の参考にはあんまりなりそうにない貧乏旅行だけどね。