*
チャチャポヤスの近くには、北のマチュピチュとも言われるクエラップ遺跡がある。
でも、こっちのほうが、古いし、高いし(標高の高い山の上にある、入場料は安い)、大きいし(規模が)、
マチュピチュを南のクエラップと言ってもいいんじゃないかな。
まあでも、マチュピチュの知名度すごいですから、しょうがないですよね。
そんなわけで、行ってきました、クエラップ遺跡。
自力でもいけるようですが、なかなか大変そうなので、ツアーに参加。
アルマス広場周辺にツアー会社があるので、そこで申し込みました。
※一日のツアーで、英語ガイドは35ソル、西語ガイドなら30ソルとはじめはどこも言う。
(僕らは値引き交渉はほとんどしませんが、5ソルくらいはまけてくれます)
*
夜中に目を覚ましたときには雨の音がしていたが、朝起きると止んでいた。
市場へ行って、果物、豆とトウモロコシを煮たもの、タマーレス(トウモロコシの粉で作ったちまきみたいなもの)などを買って、集合場所の広場へ。
予定より少し遅れて9時前に出発。
ペルー人の家族連れが多い。
外国人は僕らと、スペイン人男性1人のみ。
チャチャポヤスの町からぐねぐねと谷へ降り、ウトゥクバンバ川沿いを上流に向かって走る。
と、村の教会の前で停まり、予定外と思われるトイレ休憩。
子供もいるし、しょうがないでしょう。
気を取り直して再出発。
川沿いから別れ、山の斜面を登っていく。
途中、対岸の山肌にあるMacro遺跡を見る。
つづら折れの坂をひたすら登り、谷をずっと下に見ながら等高線に沿うようなかんじで、奥へと進んでいく。
小さくなった沢を渡り、村をいくつか通り過ぎる。
こんな山の上にも人が住んでいる。
人の歩く道が急斜面にジグザグについている。
山の上に大きな石積みの壁が見えて、11時半ころにクエラップ遺跡の入り口に到着。
※クエラップは、「岩のとさか」という意味だそうです。山の上の城壁は確かにそんなかんじ。
意外にも、チケット売り場や展示施設など立派な建物があって驚いた。
雨が降り出したが、空全体が暗いわけではなく、山の向こうは明るい。
30分ほど歩いて遺跡へ。
壁の中への入り口は3つある。
居住区も一般人と高貴な人々で分かれていたようで、内部にもさらに壁がある。
丸い形の住居跡がいくつも残っている。
スペイン語の説明は半分くらいしか分からなかったけれど、草や苔の生えた石組みなど雰囲気がよい。
そして、山の上にあるので、眺めがとてもいい。
家族連れたちは、説明も聞かず写真撮影にいそがしい。
ガイドはちょっと不満そう。
しっかり説明つきで、3時間以上は遺跡を見てまわりました。
帰りに途中の村で昼食。
と言ってもすでに16時過ぎなんですけど。
僕らは、持参した物を食べる。
ここで、まだ食べいてなかったカハマルカ名物?「King Kong」の登場。
パッサパサ具合、破壊力がすごい。
せめても一番小さいのにしておいてよかった。
かじったときにこぼれるかけらを、そこにいた犬にほおってやると、臭いをかいで、食べずに去って行った。
犬も食わない。
というか、ここの犬はとうもろこしも食べませんでしたよ。
僕らは、犬も食べないような物ばかり食べているんでしょうか?
そして、夫婦喧嘩もよくしています。
同じ道を辿って、チャチャポヤスの町にもどったのは、18時半過ぎ。
雨がざあざあ降っていました。
*僕らはその雨の中、リマ行きのバスチケットを買いに出かけたのですが、1社は満席、他はもうオフィスが閉
まっていて買えず。
足が濡れて寒い。濡れ損でした。
*旅も終盤戦!ランキングあがってきております!現在29位(かな?)
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チャチャポヤスの近くには、北のマチュピチュとも言われるクエラップ遺跡がある。
でも、こっちのほうが、古いし、高いし(標高の高い山の上にある、入場料は安い)、大きいし(規模が)、
マチュピチュを南のクエラップと言ってもいいんじゃないかな。
まあでも、マチュピチュの知名度すごいですから、しょうがないですよね。
そんなわけで、行ってきました、クエラップ遺跡。
自力でもいけるようですが、なかなか大変そうなので、ツアーに参加。
アルマス広場周辺にツアー会社があるので、そこで申し込みました。
※一日のツアーで、英語ガイドは35ソル、西語ガイドなら30ソルとはじめはどこも言う。
(僕らは値引き交渉はほとんどしませんが、5ソルくらいはまけてくれます)
*
夜中に目を覚ましたときには雨の音がしていたが、朝起きると止んでいた。
市場へ行って、果物、豆とトウモロコシを煮たもの、タマーレス(トウモロコシの粉で作ったちまきみたいなもの)などを買って、集合場所の広場へ。
予定より少し遅れて9時前に出発。
ペルー人の家族連れが多い。
外国人は僕らと、スペイン人男性1人のみ。
チャチャポヤスの町からぐねぐねと谷へ降り、ウトゥクバンバ川沿いを上流に向かって走る。
と、村の教会の前で停まり、予定外と思われるトイレ休憩。
子供もいるし、しょうがないでしょう。
気を取り直して再出発。
川沿いから別れ、山の斜面を登っていく。
途中、対岸の山肌にあるMacro遺跡を見る。
円筒状の石積みは住居跡だそう。 |
つづら折れの坂をひたすら登り、谷をずっと下に見ながら等高線に沿うようなかんじで、奥へと進んでいく。
小さくなった沢を渡り、村をいくつか通り過ぎる。
こんな山の上にも人が住んでいる。
人の歩く道が急斜面にジグザグについている。
山の上に大きな石積みの壁が見えて、11時半ころにクエラップ遺跡の入り口に到着。
※クエラップは、「岩のとさか」という意味だそうです。山の上の城壁は確かにそんなかんじ。
意外にも、チケット売り場や展示施設など立派な建物があって驚いた。
雨が降り出したが、空全体が暗いわけではなく、山の向こうは明るい。
30分ほど歩いて遺跡へ。
壁の中への入り口は3つある。
居住区も一般人と高貴な人々で分かれていたようで、内部にもさらに壁がある。
丸い形の住居跡がいくつも残っている。
家の真ん中には穴が。ここに死者を埋葬していたという。 |
スペイン語の説明は半分くらいしか分からなかったけれど、草や苔の生えた石組みなど雰囲気がよい。
ジグザクは天と地もしくは蛇。ひし形は世界を表すとか。諸説あり。 |
蛇の模様。 |
そして、山の上にあるので、眺めがとてもいい。
山の上まで畑。 |
家族連れたちは、説明も聞かず写真撮影にいそがしい。
ガイドはちょっと不満そう。
しっかり説明つきで、3時間以上は遺跡を見てまわりました。
帰りに途中の村で昼食。
と言ってもすでに16時過ぎなんですけど。
僕らは、持参した物を食べる。
ここで、まだ食べいてなかったカハマルカ名物?「King Kong」の登場。
この3段重ねのやつがキンコン。 |
パッサパサ具合、破壊力がすごい。
せめても一番小さいのにしておいてよかった。
かじったときにこぼれるかけらを、そこにいた犬にほおってやると、臭いをかいで、食べずに去って行った。
犬も食わない。
というか、ここの犬はとうもろこしも食べませんでしたよ。
僕らは、犬も食べないような物ばかり食べているんでしょうか?
そして、夫婦喧嘩もよくしています。
同じ道を辿って、チャチャポヤスの町にもどったのは、18時半過ぎ。
雨がざあざあ降っていました。
*僕らはその雨の中、リマ行きのバスチケットを買いに出かけたのですが、1社は満席、他はもうオフィスが閉
まっていて買えず。
足が濡れて寒い。濡れ損でした。
*旅も終盤戦!ランキングあがってきております!現在29位(かな?)
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