チャチャ→リマ
*
ペルー北部の小旅行も終わり、再びリマに戻ることに。
チャチャ(チャチャポヤス周辺の人たちはみんな省略してチャチャって言ってる)から、リマへのバスチケットを、前々日に買いに行ったのだが一社は満席、もう一社はオフィスがすでに閉まっていた。
雨の中出かけたのに濡れ損。
翌日朝イチでCIVA社のオフィスへ出向く。
「マニャーナ、エスペシアル、ポルファボール(明日、良いほうのバス、お願いします)」
「満席よ」
そして僕らの南米最後の長距離バスは、エコノミコ(安いほうのバス。当然車内設備、サービスは期待できない)になった。
でもそれでも買えただけよかった。
(という感謝の気持ちで行きましょう)
*
**
昼13時半発のバスだったので、午前中は市場へ行って食べ物を買ったり(バスで食べる用)、お土産を物色したりして、宿をぎりぎりの12時にチェックアウト。
バス乗る前で多少の不安はあったものの、前日食べて美味しかったヨーグルト屋さんで食べる。
バスは、少々遅れて14時前に出発。
子供連れも多く、僕らの隣の席はかなり年季の入ったおばあさん(この言い方は変ですね)
それにしてもみんな荷物多い。
山を降り、茶色く濁った川沿いを走る。
雨季に入り、水量は多い。
そんな川を見て喜んでいるのはたぶん僕くらいでしょう。
途中の小さな町で度々停車するも、バスのドアは開かない。
勝手にみんな降りたりして大変だからかな。
しばらくして、トイレに行こうとした妻が戻ってきた。
「わからないけど、トイレの隣のおじさんにだめって言われた」
その後もトイレに行こうとした人たちは戻ってきた。
話を聞いていると、
「スシオ、スシオ(汚い、汚い)」
どうやら、山道で酔った人が吐いたかなにかで、トイレ内がひどいことになっているらしい。
そりゃ、隣の席の人は勘弁してくれよってかんじだよね。
そして、後ろから戻ってきた人が運転手に訴えるも冷たく無視して停まらない。
初めはまだ余裕があったので、意外に騒がないペルー人たちを見て
「みんなよく我慢してるな~」
などと思っていたが、次第に尿意が高まってきた。
久しぶりに、川沿いに広がる田んぼを見てなんとなく懐かしいような気持ちになる。
畦にトウモロコシが植えてあるのが、ペルーっぽいなと思う。
(畦豆は聞いたことあるけど、畦トウモロコシか)
なんて考えて心を落ち着けてみても、
停まらない車。
おさまらない尿意。
「その辺にバス停めて、野で放たせてくれたらいいのに」
「汚いトイレでするよりよっぽどマシだよ」
「野ション、野グソなんて騒ぐほどのことでもない。usually(よくあること)だよ」
野グソ、ユージュアリー
※とか言っても、僕らは普段から野でしているわけではありません。
20時ごろにバスはようやく夕食休憩に停まる。
(その時、トイレを掃除していたので、これからは使えるだろう。なっ)
*
バスの中で流れたのもいつものようにアクション映画。
二本目は家族団欒のシーンで始まったけど、娘が誘拐されて結局銃撃戦。
(3本映画が流されたけど)このバスの中で一体何人死んだんだろう。
勘弁して欲しい。
悪い言葉ばっかり耳に入ってくるし。
*
夜は、子供が泣いてたりして、あまりぐっすりは眠れなかった。
でも、子供はつらいだろうな。
とりもめもなくいろいろ考える。
興味ないでしょうけど1つ紹介します。
**
「12角の角刈り」
クスコに行った話をした時に、
「12角の石見ましたか?」
と聞かれた。
「見たよ。14角の石も見たよ」
その話で、思い出したことあります。
僕が家で友人に髪を切ってもらっていたときに、S君が遊びに来た。
「あ、僕も切ってもらっていいですか」
完成した髪形を鏡で確認しにいった彼が、血相を変えてもどってきて言った。
「角がないじゃないですか!!」
彼も12個(もしくは14個)も角があればさぞかし満足だろう。
*丸い(弱点のない、人間的にも余裕のある)人間よりも、偏っていても尖ったところがある人のほうがおもしろい気がする。でも12個も角があったら、それはもうかなりのマルチプレーヤーだけど。
**
朝起きると、またアクション映画が1本流れ、リマに着いたのは翌日の昼13時。
23時間のバス旅でした。
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ペルー北部の小旅行も終わり、再びリマに戻ることに。
チャチャ(チャチャポヤス周辺の人たちはみんな省略してチャチャって言ってる)から、リマへのバスチケットを、前々日に買いに行ったのだが一社は満席、もう一社はオフィスがすでに閉まっていた。
雨の中出かけたのに濡れ損。
翌日朝イチでCIVA社のオフィスへ出向く。
「マニャーナ、エスペシアル、ポルファボール(明日、良いほうのバス、お願いします)」
「満席よ」
そして僕らの南米最後の長距離バスは、エコノミコ(安いほうのバス。当然車内設備、サービスは期待できない)になった。
でもそれでも買えただけよかった。
(という感謝の気持ちで行きましょう)
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昼13時半発のバスだったので、午前中は市場へ行って食べ物を買ったり(バスで食べる用)、お土産を物色したりして、宿をぎりぎりの12時にチェックアウト。
バス乗る前で多少の不安はあったものの、前日食べて美味しかったヨーグルト屋さんで食べる。
バスは、少々遅れて14時前に出発。
子供連れも多く、僕らの隣の席はかなり年季の入ったおばあさん(この言い方は変ですね)
それにしてもみんな荷物多い。
山を降り、茶色く濁った川沿いを走る。
雨季に入り、水量は多い。
そんな川を見て喜んでいるのはたぶん僕くらいでしょう。
途中の小さな町で度々停車するも、バスのドアは開かない。
勝手にみんな降りたりして大変だからかな。
しばらくして、トイレに行こうとした妻が戻ってきた。
「わからないけど、トイレの隣のおじさんにだめって言われた」
その後もトイレに行こうとした人たちは戻ってきた。
話を聞いていると、
「スシオ、スシオ(汚い、汚い)」
どうやら、山道で酔った人が吐いたかなにかで、トイレ内がひどいことになっているらしい。
そりゃ、隣の席の人は勘弁してくれよってかんじだよね。
そして、後ろから戻ってきた人が運転手に訴えるも冷たく無視して停まらない。
初めはまだ余裕があったので、意外に騒がないペルー人たちを見て
「みんなよく我慢してるな~」
などと思っていたが、次第に尿意が高まってきた。
久しぶりに、川沿いに広がる田んぼを見てなんとなく懐かしいような気持ちになる。
畦にトウモロコシが植えてあるのが、ペルーっぽいなと思う。
(畦豆は聞いたことあるけど、畦トウモロコシか)
なんて考えて心を落ち着けてみても、
停まらない車。
おさまらない尿意。
「その辺にバス停めて、野で放たせてくれたらいいのに」
「汚いトイレでするよりよっぽどマシだよ」
「野ション、野グソなんて騒ぐほどのことでもない。usually(よくあること)だよ」
野グソ、ユージュアリー
※とか言っても、僕らは普段から野でしているわけではありません。
20時ごろにバスはようやく夕食休憩に停まる。
(その時、トイレを掃除していたので、これからは使えるだろう。なっ)
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バスの中で流れたのもいつものようにアクション映画。
二本目は家族団欒のシーンで始まったけど、娘が誘拐されて結局銃撃戦。
(3本映画が流されたけど)このバスの中で一体何人死んだんだろう。
勘弁して欲しい。
悪い言葉ばっかり耳に入ってくるし。
*
夜は、子供が泣いてたりして、あまりぐっすりは眠れなかった。
でも、子供はつらいだろうな。
とりもめもなくいろいろ考える。
興味ないでしょうけど1つ紹介します。
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「12角の角刈り」
クスコに行った話をした時に、
「12角の石見ましたか?」
と聞かれた。
「見たよ。14角の石も見たよ」
その話で、思い出したことあります。
僕が家で友人に髪を切ってもらっていたときに、S君が遊びに来た。
「あ、僕も切ってもらっていいですか」
完成した髪形を鏡で確認しにいった彼が、血相を変えてもどってきて言った。
「角がないじゃないですか!!」
彼も12個(もしくは14個)も角があればさぞかし満足だろう。
*丸い(弱点のない、人間的にも余裕のある)人間よりも、偏っていても尖ったところがある人のほうがおもしろい気がする。でも12個も角があったら、それはもうかなりのマルチプレーヤーだけど。
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朝起きると、またアクション映画が1本流れ、リマに着いたのは翌日の昼13時。
23時間のバス旅でした。
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