リマ→カハマルカ(ペルー)
お正月をリマで過ごした僕たちは、ペルー北部のほうへ1週間ちょっと出かけてみることにしました。
目的は、カハマルカの温泉と、チャチャポヤスの遺跡たち(これは旅中に出会ったオーストリア人がおススメしていたので知った)
またリマにもどってくるので、荷物の半分は宿に預けます。
妻の45ℓのミレーのバックパックとサブバック1つ。
寝袋とかたまにしか使わないけど容量とってる物や、あったら便利だけどって物を除けば、じゅうぶんこれでも旅はできます。
一週間旅行できれば、一ヶ月いけるし、そしたらもうその繰り返しで、長い旅行もできるはず。
初めはまずチャチャポヤスに行って、その後カハマルカの温泉でゆっくりして帰ってくるつもりでした。
しかし、バスのチケットを取りにいくと、チャチャポヤス行き、満席。
しかたがないので、先にカハマルカへ。
カハマルカ行きのバスはたくさんあります。
僕らが選んだのは、
Tourismo del Nortte 70ソル。
聞いた中では、55ソル~110ソルくらいまででいろいろあったので、真ん中よりちょっと安めのを選んでみました。
所要時間は13時間とか18時間とか言われる。幅ありすぎじゃない?
(僕らが買ったところは15時間で行くらしい)
そして、
「バスは16時発だけど、15時半にはオフィスに来てくれ」と言われる。
どうやら別の乗り場に連れて行かれるらしい・・・。
その話を江田インのひろこさんにすると、
「なにそれ。そんな話聞いたことないわよ。怪しいわね」と不安になるようなことを言う。
*
出発の日。
この日は、たくさんの人が宿を出て行った。
(夫婦が4組。大学生の男子が1人)
たまたま、田中さん夫婦がいて、奥さんが我妻と同じ名前。
だんなさんも同じ名前だったらすごいな、と思って聞いてみたらさすがに違った。
「あ~、やっぱりそこまで一緒じゃないですね」
「名前言って、ガッカリされるってどういうことですか」
失礼しました。
*
「もしバスに乗れなかったら、またもどってきます」
そう言って宿を後にした。
バス会社の窓口に行くと、他の乗客と一緒にタクシーに乗せられる。
そして、タクシーは、けっこうな距離を走り、ローカルなかんじのバスターミナルへ僕らを連れて行った。
狭い場所にたくさんのバス。
そして人もすごい。
みんな荷物多すぎでしょ。
バスの出入りもたいへんだ。
僕らの乗ったバスは16時半頃にようやく出発できた。
(でもこの状況で30分遅れなら、問題ないでしょう)
リマの街を抜けると、海岸まで押し寄せる大砂丘の中腹の崖のようなところに道がついている。
西日が差し込む車内は暑い。
夕日が、水平線の上にうっすらかかった雲を染めながら沈んでいった。
バスの車体は2階建てでまあまあきれい。
(と言っても、1階部分はすべて荷物スペースでしたが)
しかし、期待はしていなかったけど、ご飯は出ない。
そして休憩もない。
と思っていたら、22時過ぎになって、ドライブインのようなところに一回停まった。
一番前の席は脚が伸ばせてよい。
映画はまた、シルベスタースタローンのやつ。アクション好きですね。
眠ったり起きたり、あまりぐっすりは眠れず。
途中から山道に入り道はけっこうグネグネ。
カハマルカに着いたのは、朝の7時ごろ。
言われたとおり、15時間弱で到着。
とりあえず、宿を決めて、まず僕たちがしたのは、
昼まで寝直すこと。
温泉のことはまた明日。
*宿情報
Hostal plaza
ダブル一泊35ソル(トイレシャワー共同)
キッチンなし(言えばお湯くらいはもらえます)。wifi有り。タオルあり。
建物は古いけど、毎日掃除はきれいにしてくれてます。
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お正月をリマで過ごした僕たちは、ペルー北部のほうへ1週間ちょっと出かけてみることにしました。
目的は、カハマルカの温泉と、チャチャポヤスの遺跡たち(これは旅中に出会ったオーストリア人がおススメしていたので知った)
またリマにもどってくるので、荷物の半分は宿に預けます。
妻の45ℓのミレーのバックパックとサブバック1つ。
寝袋とかたまにしか使わないけど容量とってる物や、あったら便利だけどって物を除けば、じゅうぶんこれでも旅はできます。
一週間旅行できれば、一ヶ月いけるし、そしたらもうその繰り返しで、長い旅行もできるはず。
初めはまずチャチャポヤスに行って、その後カハマルカの温泉でゆっくりして帰ってくるつもりでした。
しかし、バスのチケットを取りにいくと、チャチャポヤス行き、満席。
しかたがないので、先にカハマルカへ。
カハマルカ行きのバスはたくさんあります。
僕らが選んだのは、
Tourismo del Nortte 70ソル。
聞いた中では、55ソル~110ソルくらいまででいろいろあったので、真ん中よりちょっと安めのを選んでみました。
所要時間は13時間とか18時間とか言われる。幅ありすぎじゃない?
(僕らが買ったところは15時間で行くらしい)
そして、
「バスは16時発だけど、15時半にはオフィスに来てくれ」と言われる。
どうやら別の乗り場に連れて行かれるらしい・・・。
その話を江田インのひろこさんにすると、
「なにそれ。そんな話聞いたことないわよ。怪しいわね」と不安になるようなことを言う。
*
出発の日。
この日は、たくさんの人が宿を出て行った。
(夫婦が4組。大学生の男子が1人)
たまたま、田中さん夫婦がいて、奥さんが我妻と同じ名前。
だんなさんも同じ名前だったらすごいな、と思って聞いてみたらさすがに違った。
「あ~、やっぱりそこまで一緒じゃないですね」
「名前言って、ガッカリされるってどういうことですか」
失礼しました。
*
「もしバスに乗れなかったら、またもどってきます」
そう言って宿を後にした。
バス会社の窓口に行くと、他の乗客と一緒にタクシーに乗せられる。
そして、タクシーは、けっこうな距離を走り、ローカルなかんじのバスターミナルへ僕らを連れて行った。
狭い場所にたくさんのバス。
そして人もすごい。
みんな荷物多すぎでしょ。
バスの出入りもたいへんだ。
僕らの乗ったバスは16時半頃にようやく出発できた。
(でもこの状況で30分遅れなら、問題ないでしょう)
リマの街を抜けると、海岸まで押し寄せる大砂丘の中腹の崖のようなところに道がついている。
西日が差し込む車内は暑い。
夕日が、水平線の上にうっすらかかった雲を染めながら沈んでいった。
バスの車体は2階建てでまあまあきれい。
(と言っても、1階部分はすべて荷物スペースでしたが)
しかし、期待はしていなかったけど、ご飯は出ない。
そして休憩もない。
と思っていたら、22時過ぎになって、ドライブインのようなところに一回停まった。
一番前の席は脚が伸ばせてよい。
映画はまた、シルベスタースタローンのやつ。アクション好きですね。
眠ったり起きたり、あまりぐっすりは眠れず。
途中から山道に入り道はけっこうグネグネ。
カハマルカに着いたのは、朝の7時ごろ。
言われたとおり、15時間弱で到着。
とりあえず、宿を決めて、まず僕たちがしたのは、
昼まで寝直すこと。
温泉のことはまた明日。
*宿情報
Hostal plaza
ダブル一泊35ソル(トイレシャワー共同)
キッチンなし(言えばお湯くらいはもらえます)。wifi有り。タオルあり。
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