2013年7月4日木曜日

ベトナムのおいしいものご紹介!

どうも!
わけあって右足を痛めている田中(妻)です。
たいしたことはないですが。

さて、今日はベトナムのおいしかったものやなんだかわからなかったものなどご紹介したいと思います。

・バインセオ

揚げ春巻きの下敷きになっているのがバインセオ
 ベトナムのお好み焼きみたいなものです。
中にはもやしと豚肉など具がたっぷり!ピーナッツ入りの甘辛いソースにつけて食べます。ちなみに外側は卵のように見えますが、実はターメリックで色づけした米粉をといたもの。パリっとしてすごくうまい!
お店で頼むと、北部は小さめのがふたつくらい、南部は大きいのがひとつ出てきます。

・フォー
牛肉のフォー。クミンが効いてます。

鶏のフォーはあっさり味。
 やっぱりベトナムといえばこれ。
牛肉のフォー(フォー・ボー)と鶏肉のや色々。どっちもおいしい。
ただ当然ながら店によってやはり味に違いがあるので、当たりはずれあるかも。
牛肉のフォーはサパで、鶏肉のはハノイで食べたもの。

・カオラウ


 麺類で一番おいしかったもの!伊勢うどんをイメージしてつくられたらしいです(ほんと?)
たしかに麺はコシがあってうどんみたい。フォーのゆるゆるやわらかなのと正反対。
上には麺を揚げたもの(うどんスナックみたい。香川で売ってますよね)、焼き豚やミントなどハーブ類、もやしがたっぷり。タレはしょうゆっぽくて、甘辛くおいしい。カオラウは中部の名物みたいで、南部のホーチミンの女の子はあまり知らないようでした。私たちはホイアンでこれを食べたんだけど、ホイアンにはカオラウのお店がいっぱいありました。

・ブンチャー

サパの市場で食べたブンチャー。肉は炭火で焼きたてのものをいれる。

ハノイのブンチャー。これで二人前!多すぎ。揚げ春巻きの中身は魚のすり身。
はじめて食べたとき、どうやって食べるのかもわからなかった。いまだに謎の食べ物。
焼いた豚肉かハンバーグみたいなのがたっぷり入った甘めのつゆに、ハーブと一緒に麺をつけて食べます。
サパで食べたのは、麺ではなくてきくらげなどが巻かれた蒸し春巻きの切ったのをつけて食べるやつ。
ハノイではそれと知らずに入ったところがブンチャーの有名店だった。
おいしいけど、なぜこんなにつゆが甘いのか・・・。たくさんは食べられないかんじがした。


・チェー
 
ココナッツミルクにフルーツなど。ドリアン入り!
 ベトナム風カキ氷?トッピングは色々な種類があります。
暑くて汗だらだらな時に木陰で食べるチェーは最高。私としては、ホイアンの市場で食べた「大豆プリン」みたいな素朴なチェーがベストでした。ベトナムの甘味は(タイもだけど)いささか甘すぎるので・・・。


*番外編
・うなぎ粥・うなぎ麺(料理名わからなかった)

右のお粥、底にはうなぎたっぷり。

 ハノイで水上人形劇を見た帰り、なにか食べて帰ろうということでベトナム人で賑わっていた店で食べた。お店の入り口にはなにやら細いものを揚げたのが山積み。壁に貼ってあったメニューの写真を見て頼んでみた。
「入り口のあれ・・・ミミズじゃないよね」「うん・・・違うと思いたい」
で、来たものを食べてみると、どうやら「うなぎ」だと判明。 すんごいちっちゃいけど。もしかしてどじょう?いまだにわかりません。味はというと・・・うまくなかった。北部のベトナム料理ではよく使われるという細くて長い「台所用洗剤」の味の草がたっぷり入っていた。
 現地人で賑わっていても、自分の舌に合うのかは別問題だと学びました。

ネパール、タイ、ラオスと旅して正直ベトナム料理は一番よくわからなかった。あまり「おいしい!」という当たりが多くなかったこともあるけど、料理の種類も多様で、同じようなものを頼んだつもりでも違ったりして掴みきれないかんじ。今まででは最も独特な印象でした。

 

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