ジェノバでジェノベーゼ。

どうも！
リアルタイムはスペイン・バレンシア。久々に風邪をひいている田中（妻）です。
雨の中サグラダ・ファミリアの行列に1時間半並んだのがきいているよう。

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さて、今日はチンクエテッレから移動する日。
列車で一路ジェノバを目指します。

その日もあいにくの雨。私たちと反対側のホームのピサ行きの列車は1時間以上おくれていて、もはや5分ごとにその遅れは伸びている模様。
かわいそうに・・・。
 イタリアの列車は雨や風に弱いようです。それとも海沿いだからかな？

列車は海沿いを走りながらジェノバへ。
トンネルをいくつも抜けて。時々見える海はただっぴろく美しい。

ジェノバにつくころには晴れていた。
駅からやや迷いつつ、宿へ向かう。
ホステルにつくと上半身裸のスタッフが手にスポンジを持って出てきて、「チェックインは3時半からなんだよ！ごめんね！でも荷物置いておいていいからね！」とのこと。

お言葉通り荷物をおいて、近くのインフォで地図をもらい、見てみると宿のあるあたりは世界遺産だらけの地区だと判明。

おもしろい建物

大きな教会やピンクの噴水もあった。

おなかがすいたので、噴水のある広場ちかくで買ったフォカッチャがすんごいおいしかった！
それまで日本で食べていたものとは違って、ぱりっとしていて小麦のいい香りが。

フォカッチャも郷土料理らしい

それもまだ腹ペコな私はスーパーで特大サイズのポテトチップスを買ってしまった（失敗）
そして夫にあきれられたのだった（なんで今それを買うの？）

海へ行って、停泊しているたくさんの船や丸いガラス玉のような植物園を見る。

水族館もあったけれど行かず。

そして夜は待ちに待った、「ジェノベーゼ」を。
ここジェノバはバジルソースのパスタ「ジェノベーゼ」発祥の地。
むしろジェノバに来た目的は「ジェノベーゼを食べる」というただそれだけのこと。

チーズたっぷり。パスタがこよりみたいな形で変わってました。

まるで食べ物のためだけにジェノバに来たようですが、

まさしくそうです。




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