NICEと書いてニースと読む。

フランス　ニース

ジェノバではジェノベーゼを食べただけではなく、街歩きもした。

ジェノバ丘の上から見たパノラマ

中世には海洋都市国家ジェノバ共和国として栄え、商工業・金融業の中心地としての長い歴史を持つだけあって、大きくて重厚な建物が多い。

銀行の壁

あわただしくジェノバを観光して、次に向かったのはフランス、ニース。
朝、チェックアウト前に今日の宿、移動のことなど調べる。
その日のことをその日に、、、追われて余裕がないな。

電車は海沿いを走る。
トンネルを抜けると光る海が広がり、時折ビーチも見える。

10月だというのにまだ泳いでいる人もいる。
プライベート感のある狭い岩場で、おじさんが全裸で横になっているのがチラッと見えた。

時間ギリギリの乗り換えが一回あったが、ホームの案内表示を見てうまく乗り継げた。

宿はニースの駅からすぐのところ。
荷物を置いて、街へ。
10分も歩けば海に出られる。まだ、たくさんの人がいる。

旧市街の小さな路地を歩いて、教会を見たり、お店をのぞいたり。

ひよこ豆を練りこんだホットケーキのようなSoccaを食べてから、丘の上の公園まで登ってみる。

食べてる途中ですみません。

弓なりに続く海岸線が一望でき、海の色がひときわきれい。

日が暮れるまでそこでゆっくりしていようと思ったが、どうやらここは夕方には閉まるらしく、警備の人が廻ってきた。
それでも次々と登ってくる観光客相手に大変そう。
(まあ、ゲートがあるわけでもないし、何時に閉まると書いてあるわけでもないので、みんな登ってくるよね)

夜はお勧めのレストランで食事。

フランスではワインも飲んでます。

 サービス、味、量ともに満足して、ほろ酔い気分でちょっと回り道して宿にもどった。


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