どうも!
わたしらは今、アルゼンチンのプエルト・マドリンにいるはずです。
くじらとかイルカとか見られているといいな~。
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さて、ブログはヨーロッパ最後の街、ポルトガル・リスボン。
バスターミナルのベンチに寝袋を出して思いっきり寝ました(やや不審がられつつ)
その後、目星をつけていた宿まで地下鉄で移動。
ここがまた、海のそばで地下鉄も電車の駅も近いうえに宿のお兄さんもいい人。
(詳しい宿情報は下に↓)
リスボンはすんごくかわいい街。すこし色目抑え目の赤い屋根、白い壁に坂道。石畳やタイルで作られたいくつもの道を、小さな路面電車が走ってゆきます。
ポルトガルといえば、くいしんぼうの私にはどうしても食べてみたいものがふたつあったのです。
まずは、カステラ。
「カステラ」がそのまま日本に伝わったのではなくて、その原型である「パンデロー」っていうものがもともとらしいです。
「パウロのカステラ」というお店は、日本のカステラのお店で修行していたパウロさんが開いたお店。
ちなみに奥さんは日本人。ここではその日本でおなじみのカステラと、パンデローの食べ比べができます。
左はおなじみのカステラ、上が「半熟パンデロー」めちゃおいしいです。 |
そしてもうひとつは・・・・・たこ飯!!!
他の人のブログなどで見て、どうしてもどうしても食べたかったのです。
ポルトガル語ではarroz de polvo。
さっそく初日、食べ物担当の私が調べたお店・庶民的な食堂で安くておいしいというGloriaへ。
入るとさっそく少年が注文を聞いてくれる。しかも英語で。
(ちなみにポルトガルでは結構な割合で英語話せる人多いです。地下鉄でもずいぶん助けてもらったり)
「たこ飯ある?」
「うーん、今日はないね。でも、魚介類のリゾットならあるよ!おすすめだよ」
「ほかにはおすすめある?」
「うさぎのリゾットが最高だよ」
う、うさぎ・・・・・・・・・・ ̄(=∵=) ̄
うさぎってあのうさぎでしょ?
食べたことないし・・・でも・・・
「じゃ、それで。」
なんでも試してみないとわかりませんもんね。
そういうわけで、待つことしばし。まず運ばれてきたのが魚介類のリゾット。
が、大きさを見てびっくり!!!
でかい。
いわば1~2人前の土鍋サイズにたっぷりのリゾット。
イカやら貝やらたっぷり入っておいしい。
しかし、いかんせんこの量・・・。
そこへ万を辞して登場したうさぎ。これがまた同じサイズ。
たっぷりのうさぎリゾット。 |
しかもこのうさぎのリゾットがハーブのせいかちょっと独特な味で・・・・・・・・。
日頃は食べ物を残さない私たちですが、量とうさぎの味にギブアップ。
初日食べられなかったうえに、あろうことか食べ物を残すことになってしまったけれども、やっぱりたこ飯をあきらめきれない私。
その翌日も探し回りました。
けれども、レストランが多い場所で4・5軒聞いても答えは「NO」。
「今日はもうない」「今はない」とか言われました。
どういうこと?たこのシーズンじゃないから?それともあんまり一般的なメニューじゃないの?
こうなったらとことん探してやる!!!
と、その後も聞きまわったらありました!arroz de polvo!
トマト味のたこのリゾットというかんじ。このたこがまた、すんごいやわらかくておいしかった~!
で、実はそのまた翌日に再びGloriaに行ったら、
「今日はたこ飯あるよ!」
あ、あるんだ・・・・・・・・ ( ̄□ ̄;)!!
で、そこでももちろん食べました。ちなみにこないだと同じく土鍋で。
しかしお値段は前の店の半分くらい。たこやわらかい~おいしかったー。
ここはほんとに安くておいしかったです(うさぎはともかくとして)
情報
*Residencia Oloveria
adress:Rua dos caminhos de ferro,70-2゜
地下鉄santa Apolonia駅近く。 ホステルワールドやホステルブッカーズで出てきます。
ダブルで20€(トイレ・シャワー共同。キッチン・wifiあり)ちょうど空いていたファミリールームを使わせてくれてかなりよかったです。ちゃんと掃除されていて、部屋もきれいでした。
*Gloria
adress:Rua da Gloria39
リゾットは4・5€とかそのくらいだったかな?安くて庶民的なところをお探しならオススメです。
イカのグリルもおいしかったですよ。余談ですが、お店のおじさんが宮崎駿にちょっと似てます。
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