どうも。
現在スペイン・バルセロナより、田中(妻)です。
10月ということもあって、情熱の国も寒くなってきました。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
もともとお酒をたくさんは飲めない、そして飲まない私。
それもあってかあまり酔っぱらいというものが好きじゃありません。
もちろん楽しいお酒で、よっぱらうのはいいんです。でも人にからんだりする人はいやなんです。
今日はそんな酔っぱらいとの珍事件をお話しましょう。
*
イタリア・フィレンツェから今度はどこへ行こうか?という話になり、ヘルマン(クリスティーナの友達)がすすめてくれたシエナか、サンジャミーノか、はたまたフィレンツェにもうちょっといて小さい村に行くか?と迷ったすえ、
「チンクエテッレ」という海辺の美しい小さい村へ行くことに。
チンクエテッレとは、cinque=5つ Terre=土地 つまり、「5つの村」という意味。
その名の通り、海辺に5つの小さな村があるところ。
Prato駅から出発。一度Spezia駅で乗り換え。
トンネルを抜けた瞬間、突然きらきら光る海が見えた。
2時間半ほどでRiomaggiore駅に到着。崖ぞいのすごいとこにある駅。
リオマッジョーレ村は建物の色がピンクや緑や青など色とりどり。
とてもかわいらしい海辺の小さな村。
今夜の宿は「Cinque terre paradice」というホステル。
駅から近く、キッチンもあり非常に便利。古い家を改造しているみたいでそんなに広くはないけれど、雰囲気もよく、宿のおばさんもやさしくていいかんじ。
その日は少し買い物をしたり、村をぶらぶら。
海沿いの遊歩道は入れなかったけど、展望はよかった。
村の教会やお城跡へ行ったり、段々畑を登っていったり。
海も山も近くて、自然豊かな楽しい村。
夕飯は宿のおばさん、スティラおすすめのお店へ。
昨日に引き続きピザ三昧でちょっと飽きてきたところだったけどこれはおいしかった。
パスタも最高。しかもスティラのおかげでちょっと負けてくれた。
夜の村を散歩して、
満足して帰宅。
明日はほかの村も回る予定でわくわく。
ネットないこともあり、ひさびさに漫画(範馬刃牙)を読んだりしてまったりとしている夜中に
事件は起きた。
となりの部屋のドミに西洋人女性二人組みが泊まっていたのですが、相当飲んだのかかなりグロッキーなかんじで帰ってきて、そのまま爆睡していたのです。
しかし数時間たって、漫画を読んでいる私たちのところ(キッチンスペース)へやってくると、
台所の壁に何度も手を当ててどうやら何かを探している。
もちろんそこにはなにもない。
彼女の口からもれる言葉、それは
「pee、pee、toilet・・・」
まさか。
しびれを切らしたのか、パンツを脱ぎだす女。
「No!ここはトイレじゃない!トイレはあっち!!!!」と私は渾身の力をこめてトイレへ誘導させようとするもそこはがたいのいい西洋人。
「おしっこ!もういい!ここでする!」とすんごい力で振り切る。
そんなやりとりがしばし続いた後・・・、
最終的に彼女はパンツを脱ぎ(私たちの目の前ですよ?)、キッチンの流しに座りおしっこをしたのです。
おしっこをしながら彼女は「アハハ・・・」と笑っていました。
クレイジー!!!!!
さらにそのあと私の日記帳をパラパラめくる→あわてて取り返す→私たちはあきれて部屋に入る→そして物陰からみていると、
「誰もわたしのこと好きじゃないのよ・・・・」的なことをつぶやきながらキッチンのテーブルにノーパンでつっぷしていました。
「西洋人の酔っ払いってそんなものじゃない?」という夫。
彼は昔、酔っぱらって路上でおしっこしている女性を見たそうです。
お、おそろしすぎる。
そしてやっぱり、酔っぱらいは嫌いだ・・・・。
以上、美しい村での珍事件でした。
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現在スペイン・バルセロナより、田中(妻)です。
10月ということもあって、情熱の国も寒くなってきました。
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もともとお酒をたくさんは飲めない、そして飲まない私。
それもあってかあまり酔っぱらいというものが好きじゃありません。
もちろん楽しいお酒で、よっぱらうのはいいんです。でも人にからんだりする人はいやなんです。
今日はそんな酔っぱらいとの珍事件をお話しましょう。
*
イタリア・フィレンツェから今度はどこへ行こうか?という話になり、ヘルマン(クリスティーナの友達)がすすめてくれたシエナか、サンジャミーノか、はたまたフィレンツェにもうちょっといて小さい村に行くか?と迷ったすえ、
「チンクエテッレ」という海辺の美しい小さい村へ行くことに。
チンクエテッレとは、cinque=5つ Terre=土地 つまり、「5つの村」という意味。
その名の通り、海辺に5つの小さな村があるところ。
Prato駅から出発。一度Spezia駅で乗り換え。
トンネルを抜けた瞬間、突然きらきら光る海が見えた。
2時間半ほどでRiomaggiore駅に到着。崖ぞいのすごいとこにある駅。
駅から見える風景 |
リオマッジョーレ村は建物の色がピンクや緑や青など色とりどり。
とてもかわいらしい海辺の小さな村。
今夜の宿は「Cinque terre paradice」というホステル。
駅から近く、キッチンもあり非常に便利。古い家を改造しているみたいでそんなに広くはないけれど、雰囲気もよく、宿のおばさんもやさしくていいかんじ。
その日は少し買い物をしたり、村をぶらぶら。
海沿いの遊歩道は入れなかったけど、展望はよかった。
村の教会やお城跡へ行ったり、段々畑を登っていったり。
海も山も近くて、自然豊かな楽しい村。
段々畑のいたるところにレモンの木 |
夕飯は宿のおばさん、スティラおすすめのお店へ。
昨日に引き続きピザ三昧でちょっと飽きてきたところだったけどこれはおいしかった。
パスタも最高。しかもスティラのおかげでちょっと負けてくれた。
夜の村を散歩して、
満足して帰宅。
明日はほかの村も回る予定でわくわく。
ネットないこともあり、ひさびさに漫画(範馬刃牙)を読んだりしてまったりとしている夜中に
事件は起きた。
となりの部屋のドミに西洋人女性二人組みが泊まっていたのですが、相当飲んだのかかなりグロッキーなかんじで帰ってきて、そのまま爆睡していたのです。
しかし数時間たって、漫画を読んでいる私たちのところ(キッチンスペース)へやってくると、
台所の壁に何度も手を当ててどうやら何かを探している。
もちろんそこにはなにもない。
彼女の口からもれる言葉、それは
「pee、pee、toilet・・・」
まさか。
しびれを切らしたのか、パンツを脱ぎだす女。
「No!ここはトイレじゃない!トイレはあっち!!!!」と私は渾身の力をこめてトイレへ誘導させようとするもそこはがたいのいい西洋人。
「おしっこ!もういい!ここでする!」とすんごい力で振り切る。
そんなやりとりがしばし続いた後・・・、
最終的に彼女はパンツを脱ぎ(私たちの目の前ですよ?)、キッチンの流しに座りおしっこをしたのです。
おしっこをしながら彼女は「アハハ・・・」と笑っていました。
クレイジー!!!!!
さらにそのあと私の日記帳をパラパラめくる→あわてて取り返す→私たちはあきれて部屋に入る→そして物陰からみていると、
「誰もわたしのこと好きじゃないのよ・・・・」的なことをつぶやきながらキッチンのテーブルにノーパンでつっぷしていました。
「西洋人の酔っ払いってそんなものじゃない?」という夫。
彼は昔、酔っぱらって路上でおしっこしている女性を見たそうです。
お、おそろしすぎる。
そしてやっぱり、酔っぱらいは嫌いだ・・・・。
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