どうも!リアルタイムはフランス・マルセイユ。田中(妻)です。
フランス人は思っていたよりずっと親切でやさしいです。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
さて、ブログはザルツブルグ(オーストリア)
ロマンとベルニにすっかりお世話になりっぱなしの日々にもおわりが。
毎日なんやかやと楽しいこと続きで、申し訳なくなるくらいによくしてもらって・・・。
しかしお世話になりすぎて私はひとり悶々と、少々窮屈になっていた。
どうやったらこの恩を返せるかなー、とそればかり考えていて。
ベルニのお母さんの家での朝ごはんは、昨日選んだケーキ。
(オーストリアではふつうらしい)
今夜は「スタッドアルム」という宿に泊まろうかと思っているというと、ロマンがネットで調べて電話して予約してくれた。
「スタッドアルム」とは「街のアルム(高地)」という意味らしい。
ここは以前クリスティーナがそこに泊まってかなりよかったと聞いていたので、せっかくザルツブルグにいるし一泊してみることにしたのです。
出発前にみんなで写真を撮る。
そしてザルツブルグの街まではまたもや車で。
ベルニのお母さんはタクシードライバーだったらしく、運転がさすがに上手。
車はのどかな郊外から、ザルツブルグの町の中心地へ。
旧市街の一角に車を停めてもらい、そこからはリフトでホステルへ向かいます。
チェックインしてからまた合流することにして、3人とは一旦おわかれ。
街のアルムというだけあって、ちょっと高い場所にホステルはあるよう。
リフトって坂の上をあがっていくやつを想像してたら、なんとエレベーターでした。
チェックインして、荷物を置いて・・・。
すると、(まだだけど)ああまた2人になるんだという実感がしみじみと。
なぜかわからないけれど、私たちは2人ともなんとなく無口になって、なんとなく心が重たくなっていた。
またリフトに乗って、3人と合流。
これから塩の坑道まで送ってもらうことになっていた。
ザルツブルグは塩の産地として昔から有名。昔の坑道が現在、テーマーパークになっているのです。運よくベルニのお母さんからクーポン券をもらって、なんと通常19ユーロがたったの4ユーロで入れることに!
(ありがたい!というかそういうことでもなきゃ多分行かないかもしれない)
駐車場に車を停めて、入り口まで。
チケットを買うときも、帰りのバスの乗り場のことまでもいろいろと気をつかってくれるみんな。
そしていよいよ別れのとき。
「元気でね」とみんなとハグをしたとき、どうしようもなく涙が流れた。
「泣かないでいいんだよ。旅はたのしいものだよ」とロマンがいってくれる。
私たちの心を重くさせていたのは、とても寂しかったからだ。
そしてひとりで、親切をどう返したらいいかと勝手に窮屈になっていた自分のことを考える。
それはすぐ返せるものではないし、返したらそれで終わりというものではない。
みんなから受けた親切や優しさを、忘れないこと。
そしてまた誰かにそんなふうに親切にできたらいいな。
*塩の坑道
実際に使われていた坑道を辿りながら所々でビデオをみたり解説してもらったりして歴史も知ることができます。
そしてちょいちょい移動でトロッコにのったり、滑り台で急降下したり、船に乗ったり。
けっこうスリルもあって、飽きることはありませんでしたよ。
*宿情報「スタッドアルム」
駅からはちょっと歩くし、リフトは有料なので使わない人は階段上り下りすることになります。
が、中心地にあるし眺めも良好。ドミですが部屋もきれいで朝食もついて一人20ユーロ。
ただしwifiはなくて、夜はスタッフもおらず無人になります。(wifi使いたかったらマックにいけば使えます)
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フランス人は思っていたよりずっと親切でやさしいです。
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さて、ブログはザルツブルグ(オーストリア)
ロマンとベルニにすっかりお世話になりっぱなしの日々にもおわりが。
毎日なんやかやと楽しいこと続きで、申し訳なくなるくらいによくしてもらって・・・。
しかしお世話になりすぎて私はひとり悶々と、少々窮屈になっていた。
どうやったらこの恩を返せるかなー、とそればかり考えていて。
ベルニのお母さんの家での朝ごはんは、昨日選んだケーキ。
(オーストリアではふつうらしい)
羊の乳のヨーグルト。すんごいおいしい! |
今夜は「スタッドアルム」という宿に泊まろうかと思っているというと、ロマンがネットで調べて電話して予約してくれた。
「スタッドアルム」とは「街のアルム(高地)」という意味らしい。
ここは以前クリスティーナがそこに泊まってかなりよかったと聞いていたので、せっかくザルツブルグにいるし一泊してみることにしたのです。
出発前にみんなで写真を撮る。
そしてザルツブルグの街まではまたもや車で。
ベルニのお母さんはタクシードライバーだったらしく、運転がさすがに上手。
車はのどかな郊外から、ザルツブルグの町の中心地へ。
旧市街の一角に車を停めてもらい、そこからはリフトでホステルへ向かいます。
チェックインしてからまた合流することにして、3人とは一旦おわかれ。
街のアルムというだけあって、ちょっと高い場所にホステルはあるよう。
リフトって坂の上をあがっていくやつを想像してたら、なんとエレベーターでした。
部屋はきれいで快適。 |
チェックインして、荷物を置いて・・・。
すると、(まだだけど)ああまた2人になるんだという実感がしみじみと。
なぜかわからないけれど、私たちは2人ともなんとなく無口になって、なんとなく心が重たくなっていた。
またリフトに乗って、3人と合流。
これから塩の坑道まで送ってもらうことになっていた。
ザルツブルグは塩の産地として昔から有名。昔の坑道が現在、テーマーパークになっているのです。運よくベルニのお母さんからクーポン券をもらって、なんと通常19ユーロがたったの4ユーロで入れることに!
(ありがたい!というかそういうことでもなきゃ多分行かないかもしれない)
駐車場に車を停めて、入り口まで。
チケットを買うときも、帰りのバスの乗り場のことまでもいろいろと気をつかってくれるみんな。
そしていよいよ別れのとき。
「元気でね」とみんなとハグをしたとき、どうしようもなく涙が流れた。
「泣かないでいいんだよ。旅はたのしいものだよ」とロマンがいってくれる。
私たちの心を重くさせていたのは、とても寂しかったからだ。
そしてひとりで、親切をどう返したらいいかと勝手に窮屈になっていた自分のことを考える。
それはすぐ返せるものではないし、返したらそれで終わりというものではない。
みんなから受けた親切や優しさを、忘れないこと。
そしてまた誰かにそんなふうに親切にできたらいいな。
*塩の坑道
実際に使われていた坑道を辿りながら所々でビデオをみたり解説してもらったりして歴史も知ることができます。
そしてちょいちょい移動でトロッコにのったり、滑り台で急降下したり、船に乗ったり。
けっこうスリルもあって、飽きることはありませんでしたよ。
トロッコに乗る。 |
全員この服を着て参加します。 |
おみやげにちっちゃい塩をくれます。 |
*宿情報「スタッドアルム」
駅からはちょっと歩くし、リフトは有料なので使わない人は階段上り下りすることになります。
が、中心地にあるし眺めも良好。ドミですが部屋もきれいで朝食もついて一人20ユーロ。
ただしwifiはなくて、夜はスタッフもおらず無人になります。(wifi使いたかったらマックにいけば使えます)
宿から見たザルツブルグの夜景 |
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