皆さんオタ・パヴェルというチェコの作家をご存知でしょうか?
僕は知りませんでした。
フランツ・カフカは知ってましたが。
「変身」(朝起きたら芋虫になっていたという話)など有名です。
オタ・パヴェルは、「美しい鹿の死」などの作品が日本語にも訳されているようです。
プラハ郊外の小さな村の出身で、その村に記念館があります。
妻がその情報を調べてきたので、行ってみることにしました。
名前も知らなかったくらいですから、僕は当然その人の作品を読んだこともありません。
でも、「美しい鹿の死」というタイトルに惹かれたし、近郊の小さな村に行くのも楽しそうだと思いついていきました。
地下鉄とバスを乗りついで、向かいます。
バス乗り場がわからず、近くにいた伯母さんにたずねると、バス停まで連れていってくれました。
英語は通じなかったけど、村の名前と、オタ・パヴェルだけ通じました。
チェコでは有名な作家のようです。
ここだ、と言われたところでバスを降りましたが、人がおらず静か過ぎるくらい静かです。
小さな村だし、てきとうに歩けば見つかるだろうと思い、ぶらぶら歩きます。
壁にオタ・パヴェルのレリーフがある建物を発見しましたが、開いていません。
土日のみオープンという情報をもとに、日曜日に来たのに。
ブザーを押して待ちますが、何の反応もありません。無駄にしばらく待ちました。
しょうがないので周辺を歩いてみようと歩き出すと、坂をくだったところに、開いている小さな博物館?を発見しました。
入ってみると、展示は1室のみで、入り口から見渡せるくらい。
受付の人に聞くと、オティ・パヴラと言います。
オタパヴェルと言ってもわかっているのかいないのか、よくわからない反応です。
バス停聞いたおばさんはわかったのに。
ここなのかな。違うのかな、と不安になるレベル。
とりあえず、入って展示を見ると、あってました。
でも小さい。
勝手にもっと立派なのを想像していました。
静か過ぎる村でのんびりして、またバスと地下鉄に乗って帰ってきました。
オタ・パヴェルご存知でしたか?
*情報
オタ・パヴェル記念館
地下鉄Dejvická (metro line A)駅からバスKladno行きに乗り、Bustehradで降りる。
記念館は坂を下ったところ、湖の近く。
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僕は知りませんでした。
フランツ・カフカは知ってましたが。
「変身」(朝起きたら芋虫になっていたという話)など有名です。
カフカと僕。妻曰くちょっと似てない? |
カフカ博物館前で小便をたれる2人を見守るおじさん。 |
オタ・パヴェルは、「美しい鹿の死」などの作品が日本語にも訳されているようです。
プラハ郊外の小さな村の出身で、その村に記念館があります。
妻がその情報を調べてきたので、行ってみることにしました。
名前も知らなかったくらいですから、僕は当然その人の作品を読んだこともありません。
でも、「美しい鹿の死」というタイトルに惹かれたし、近郊の小さな村に行くのも楽しそうだと思いついていきました。
地下鉄とバスを乗りついで、向かいます。
バス乗り場がわからず、近くにいた伯母さんにたずねると、バス停まで連れていってくれました。
英語は通じなかったけど、村の名前と、オタ・パヴェルだけ通じました。
チェコでは有名な作家のようです。
ここだ、と言われたところでバスを降りましたが、人がおらず静か過ぎるくらい静かです。
小さな村だし、てきとうに歩けば見つかるだろうと思い、ぶらぶら歩きます。
壁にオタ・パヴェルのレリーフがある建物を発見しましたが、開いていません。
土日のみオープンという情報をもとに、日曜日に来たのに。
ブザーを押して待ちますが、何の反応もありません。無駄にしばらく待ちました。
しょうがないので周辺を歩いてみようと歩き出すと、坂をくだったところに、開いている小さな博物館?を発見しました。
入ってみると、展示は1室のみで、入り口から見渡せるくらい。
受付の人に聞くと、オティ・パヴラと言います。
オタパヴェルと言ってもわかっているのかいないのか、よくわからない反応です。
バス停聞いたおばさんはわかったのに。
ここなのかな。違うのかな、と不安になるレベル。
とりあえず、入って展示を見ると、あってました。
でも小さい。
勝手にもっと立派なのを想像していました。
静か過ぎる村でのんびりして、またバスと地下鉄に乗って帰ってきました。
オタ・パヴェルご存知でしたか?
*情報
オタ・パヴェル記念館
地下鉄Dejvická (metro line A)駅からバスKladno行きに乗り、Bustehradで降りる。
記念館は坂を下ったところ、湖の近く。
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オタ・パヴェル博物館にいらっしゃったのですね。私も2011年に訪問しました。日本人であそこに行く人はほぼ皆無だと思っていたので、びっくりしました。
返信削除チェコ語で「オタ・パヴェルの博物館」は「Muzeum Oty Pavla」と綴り、「ムゼウム・オティ・パヴラ」と発音されます。『オタ・パベルの』の部分は「オティ・パヴラ」という発音になります。「オティパヴラ」と繰り返された、というのはそれを聞きとられたのでしょう。
なお、壁にレリーフのある建物は、記念館や博物館ではなく、小学校だったと思います。