本場のバドワイザービール

プラハから僕らが次に目指したのはチェスケー・ブジェヨヴィツェという舌を噛みそうな名前の町。

ここは、ビールの産地として有名。
僕でも知っているバドワイザービールはこの町の名前から来ている。
(ということで、町の名前を覚えられない僕らは、バドワイザーと呼んでいた）

＊
しかし、おそらく僕が知っていたバドワイザーは、ここのビールではなくて、アメリカのアンハイザー・ブッシュ社のビール。
アメリカでドイツ系移民の創設者が、欧州で有名なビール産地にあやかってバドワイザー (Budweiser) と命名。ちなみにチェスケー・ブジェヨヴィツェとは無関係。
商標をめぐって訴訟も起きた。
＊

プラハから電車に揺られること2時間。

広々としたコンパートメントで人がいないのをいいことにごろり。

バドワイザーの町に到着した僕らは、駅からすぐ近くの宿にチェックインして、早速直営ビール工場に向かう。

ビールのケースが山積み。

そして工場見学はよしとして(そういうのはパンフレットでも見たらいいかなと)、
直営レストランへ。

そして、本場のバドワイザービール。
メニューの一番上にあった黄金色のビールと、黒ビール、それから、ミックスビール(ビールのブレンド) を呑む。

写真撮る前にちょっと呑んだ。

値段も町のレストランとそんなに変わらないし料理も美味しい。

｢やっぱ本場は違うな！｣(って言ってみたかっただけ！？)


ちなみに先ほどからビール、ビールと言っておりますが、僕はそんなにビール好きな人ではありません。
まあ普通です。ミーハーですね。

でも、美味しかった～。

情報
バドワイザービール(wiki)


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