2013年12月18日水曜日

チュキカマタ銅山。


おとといのブログで書いたアタカマのSalar de taraはとてもよかったです。
僕が内容をほとんど書かなかったので、妻が補足してくれました。

標高高いので、高山病の症状が出る参加者もいました。
昼食とったところも4300mだったので、ごはん食べながら若干息が苦しいような。

それとついでの補足です。
ルイージとメリッサのカップルは、給料もらってもいいだろうってくらい働いてました。
彼らは、節約のためにお金を使わないといっているのではなく、そういう生き方に挑戦しているようです。


**
サンペドロデアタカマからウユニに抜けるツアーもあって、お勧めだとも言われた。
それに参加してみたい気持ちもあったのだが、僕らはカラマでやり残したことがあった。

世界最大級の露天掘り銅山、チュキカマタ銅山を見に行くこと。

ということで、カラマの街に戻ってきました。
**


早速ツーリストインフォメーションで銅山ツアーの申し込み。

翌日 13時にCodelco(チリ国営鉱山企業)のオフィスへ。
なぜか予約できていなかったけど、空きがあったので参加できた。
(インフォメーションの人すごくいい人だったんだけど、なにかの手違いかな)

バスに乗って、まずはチュキカマタの町へ。
銅山のすぐ近くのこの町、今は誰も住んでいません。
(国際基準で規制されたため、2008年には労働者も皆カラマの町に移ったとのこと)

ここの旧Codelcoオフィスで、銅の採掘から精錬過程などの説明を受けます。
(スペイン語の説明の後、英語の説明があったが、残ったのは僕らも入れて4人のみ。みんなスペイン語わかるんだな。もしくは説明はもういいって人もいるのか)

そして住む人のいなくなった町の広場を少しだけ歩いて、いよいよ銅山へ。

この間にも、使われている機械のことなどについて説明してくれる。

現役引退した重機。バスの窓から。


銅山はとにかくでかい。

 

んですが、なんというか、比較対象物がないのでそのすごさが伝わりにくい。
写真の腕もあるかもしれないけど、実際見てもわかりくい。

ズームして撮ってみた。

ガイドさんの説明によれば、幅3キロ、長さ5キロ、深さ1キロもあるらしい。
僕らが調べていた情報では、3キロ×5キロ×800メートルだったんだけど、掘り進んでさらにでっかくなってるのかな?

パノラマならでかさがわかるかと撮ってみたけどイマイチ。

走っているダンプも、(遠近感で)僕らが乗ってきたバスと比べてそんなに長さ違わないように見えてしまう。
隣に普通の車でも走っていればわかりやすいんだけど。

大きいのかわからないですよね。

ちなみにこのダンプのタイヤは約4百万もして、しかも8ヶ月くらいしか持たないらしい。
僕らは期待値が高すぎたためか、
「え?これってほんとに5キロもあるのか?」と疑ってしまった。

小さい人間には大きさがわかりずらいのか?
でかさのわかる大きな男になりたい。


*チュキカマタ銅山ツアー情報
カラマのツーリストインフォメーションで予約可能(ツアーは月~金の13時から)。
(Codelcoに直接予約することもできる)

ツアー代金は無料ですが、若干の寄付をお願いされます。
(子供の医療のため?と言っていました)

当日Codelcoのツアー担当のオフィスまで行き、そこからバスでツアー開始。
行き方はインフォメーションの人が教えてくれます。
タクシー1人片道600チリペソ。2~3キロだと思うので時間があれば歩いてもいけます。

オフィスにいる猫。



**カラマ宿情報
Hostal nueva luna
住所 espinoza1913
ダブル(トイレ共同)18000チリペソ
Wifi有り(でもなぜか使えない時間もあり) キッチンなし。

カラマはなかなか安宿見つけられませんでした。
僕らが聞いた中では安宿でも1人8000~10000くらい。
(東南アジアの安宿みたいなところでも8000チリペソって言われました)
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