星空と、朝日のウユニへ。

どうも！
リアルタイムはボリビア・ラパスより田中（妻）です。
アタカマからこっち、常に2500～4000ｍくらいのところにいますがまったくもって元気にむしゃむしゃ食べたり、歩き廻ったりしておりますです。

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さて、チリのカラマからバスでウユニの町に到着した我々。
降ろされたのはバス会社の前だったので、いったいここがどのへんかもわからず。
ツアーの勧誘してくれたおばさんに聞いて、目当ての宿まで歩いていきます。
いよいよボリビアに入って、とたんに民族色が強くなり、みつ編みに山高帽子をちょこんとかぶった女性たちがいっぱいいてわくわくしてきます。
ボリビアは多民族国家ということなので、どんな人たちに会えるのか楽しみだなあ。

目当ての宿はちょうど空いていて、部屋はシンプルながらきれい。
即決めて荷物を持って上がっていると、「日本人ですか？」と声をかけられる。
明日の早朝（というか今日の深夜？）2時から朝日を見に行くのに参加しませんか？というお誘い。

さっそくきたー！！！！
ウユニ塩湖はツアーで行くか、個人で車をチャーターして行くよう。
私たちの宿のすぐよこにあるホダカとブリサが日本人が多く利用するツアー会社のようで、ホダカには日本語で「sunsetツアー」「sunriseツアー」それぞれメンバー募集の張り紙が貼ってあった。

喜んで参加させてもらうことにして、その日は早めに休む。

そして、深夜2時。
宿の前にホダカの車が迎えにきた。ドライバーはフランツ。
その日のメンバーは全部で8人で、うち一組の夫婦はなんとブエノスでも会ったことがあるかたがた。
縁ですね。

車はまだ真っ暗な道を走っていく。徐々に建物がなくなって、塩湖と思われるところにきた。
フランツはリフレクションがきれいに見られるところを探してくれた。
車の窓からは星が見えるけど、その時点では「思ったよりすごくなさそう」と思った。
（なんなら鳥取のほうがすごいんじゃない？くらいの）
ところがどっこい！！！
降りてみたらこれですよ！

夜空にはすごい数の星、そしてそれが水鏡に映って･･･。
流れ星がいくつもいくつも･･･。
もう感動で胸がいっぱい。
そして少しでも写真におさめたく苦心していると、Nさんがカメラの設定などを教えてくれて思った以上によく撮れました！

説明なしでこのうつくしさをお楽しみくださいませ。

朝日をみながら、ほんっとうに来てよかった～と思った。
それくらいすばらしかったです。

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