2013年5月21日火曜日

象とわたし。(1)

どうも。
日に日に濃くなるメラニンが心配な田中(妻)です。



さて、先日とうとう、

象さんに会いに行ってきました!

「チェンマイから象さん通信」というブログで知った「Thai Elephant Home」へ。

「チェンマイから~」はそこで働いていた日本人の方のブログ(残念ながら今は帰国されたそうです)

エレファントホームでは鞍も椅子も使わずに直に象に乗ることができることと、

体験時には一人につき一頭の象を割り振ってもらえること、

なにより、象が大切にされているような印象を受けたからです。

私たちが申し込んだのは、2時間プログラム(@1500B)

でもこれには、宿からホームまでのトランスポートは含まれていません。

それは別料金(1500B)ということで、なんとか安く行けないか考えた私たちは

スコータイに続き、またバイクで行くことにしました!

メールでやり取りしたJoeは「 チェンマイからホームまでは60キロ。1時間あれば着く」

と言っていたので、朝7時にバイクを借りて出発。

チェンマイ市内を抜けて、標識に注意しながらバイクを飛ばし着いたのは8時ちょっと過ぎ。

同じく2時間プログラムを受けるアメリカ人・スペイン人を待たせてしまった(ごめんなさい)

象使いの服に着替えて、Joeから説明を受ける。



象はタイ語で「チャン」ということ(ちなみにチャンchangというビールがタイにはあります)

象は体重の10分の1くらいの量を食べること。

そして象使いは「タコー」(フックみたいな形)と呼ばれる道具を使うが、

人間のいうことを聞かないとき(本気で使うのは非常時だけだと思うけど)に使うのだということ。

 たとえば象は道に落ちているビニール袋なんかもわからないで食べようとして

危ないときがある、そういうときなどに使う。

さらに象に使う言葉、「進め・・・パイ/止まれ・・・ルー」など教えてもらう。(あとは曲がれとか座れ、立てって言う言葉があったけど忘れました・・・。)

そしていよいよ、象とご対面!

Joeと象、登場!



私とコンビを組むことになったのは、ファブーという名前の9歳の女の子。

私が小柄だったため、まだ体の小さなファブーを割り振られたのです(象は一生成長するらしいですね)

ファブーとお兄さん


このファブー、なにしろ食いしん坊で

山道をライドしているときは始終道端の葉っぱを見つけてはムシャムシャ。

前の象さんも同じでした


そのたびに象使いのお兄さんから「ファブー!パイ!パイ!」と怒られていて、

それもかわいかった~。

直に乗っているから感じられる、象の骨格や硬い皮膚、頭に生えた毛(硬い!)

ぱたぱた器用に動く耳や、象の体温。

剛毛でした


あ~~~~~!

象ってなんていいんだろう!(すいません(2)に続きます)


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